株式会社かんでんエンジニアリング — 取扱品種・見積依頼
変圧器やケーブルは、稼働を止めて分解しなければ内部の劣化状態が分からない――そんな常識を覆すのが、稼働させたまま診断する無停電技術です。 株式会社かんでんエンジニアリングは、油入変圧器やCVケーブル、エポキシモールド機器などを無停電で診断するサービスと、関連する製品を手がける電気設備エンジニアリング会社です。 食用グレードの菜種油を原料とする環境配慮型絶縁油「サンオームECO」や、AIで異常音を検知する「瞬時音検知システム S-Kaleid IS」など、診断技術に裏付けられた自社製品も展開しています。 設備を止めずに劣化や異常を見つけられる点が、工場やビルの停電リスクを避けたい現場で評価されています。
かんでんエンジニアリングの主力製品・サービスは、油入変圧器の総合診断、CVケーブル活線診断、環境配慮型絶縁油「サンオームECO」、瞬時音検知システム「S-Kaleid IS」です。 当サービスでは対応可能な範囲でお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様向けに見積フォームよりお気軽にお問い合わせいただけます。
かんでんエンジニアリングの強みと主要製品の特長
1940年設立、関西電力グループの総合エンジニアリング企業
2004年10月に関西電力グループの株式会社かんでんエンジニアリングとして現体制が発足しました。 資本金7億8,600万円、売上高1,085億円(2025年度)、従業員2,121人(2026年4月1日時点)の規模で、電力インフラで培った技術をエンジニアリングサービスに展開しています。
低濃度PCB廃棄物の無害化処理で環境大臣認定を取得
2014年5月に低濃度PCB廃棄物の無害化処理について環境大臣認定を取得しています。 関西電力との共同研究によるPCB油処理技術で特許を取得しており、現地洗浄処理・焼却処理・解体処理の3方式から最適な処理方法を提案します。
診断・絶縁油・PCB処理・耐雷・音監視まで、電気設備のライフサイクルを支える事業ラインナップ
油入変圧器やCVケーブルの無停電診断にとどまらず、環境配慮型絶縁油「サンオームECO」、低濃度PCB廃棄物処理、耐雷システム、 AIによる異常音検知(S-Kaleid IS・eSpace S-Kaleid)など、設備の導入から更新までを支える幅広いサービス・製品を展開しています。
設立は1940年、現在の商号になったのは2004年
公式の会社概要によれば、設立は1940年5月21日です。 一方、公式の沿革ページは2004年10月の「株式会社かんでんエンジニアリング発足」から始まっており、関西電力グループが連結子会社29社を分野・機能別12社へ再編する動きの中で「電力流通」領域を担う会社として現体制になった経緯が確認できます。 つまり法人としての設立は1940年ですが、現在の商号・体制は2004年からのものです。それ以前の商号の変遷については公式サイトに記載がないため、当ページでは触れていません。
自社開発の絶縁油「サンオームオイル」は海外輸出の実績も
自社工場で原料油の搬入から精製・出荷までを一貫して手がける「サンオームオイル」シリーズは、超高圧機器から配電機器まで対応する鉱油・合成油系絶縁油です。 海外規格に対応した絶縁油としての輸出実績もあり、国内外で評価を得てきました。
選定ポイント
- 1940年設立、資本金7億8,600万円の関西電力グループの総合エンジニアリング会社。電力インフラで培った技術を無停電診断サービスに展開している。
- 汎用電材の即納・小口対応が本業ではないため、診断・検査など専門性の高い案件で検討し、対応可否は都度確認するのが実務上のポイント。
- 設立は1940年だが、現体制の「株式会社かんでんエンジニアリング」としては2004年10月発足。資本金7億8,600万円、売上高1,085億円(2025年度)、従業員2,121人(2026年4月1日時点)の関西電力グループ企業。
- 低濃度PCB廃棄物の無害化処理について2014年5月に環境大臣認定を取得。関西電力との共同研究による特許技術を保有し、現地洗浄処理・焼却処理・解体処理の3方式から提案できる点が強み。
- 診断サービスだけでなく、絶縁油・PCB処理・耐雷システム・AI音監視システムまで手がける総合力があるため、単発の製品購入よりも設備更新・環境対応をまとめて相談したい場面で検討するのが実務上のポイント。
- 設立1940年5月21日、現在の商号「株式会社かんでんエンジニアリング」としての発足は2004年10月という、80年超の社歴を持つ関西電力グループ企業(いずれも公式の会社概要・沿革による)。長期間蓄積された保全・診断ノウハウの裏付けとして、老朽化設備の更新判断など実績を重視する場面で選定材料になりやすい。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 変圧器総合診断 | - | 工場・ビルの変電設備において、生産ライン停止の予防、老朽化設備の更新計画策定などに使用されます。 | 変圧器診断サービス | 詳細を見る → |
| CVケーブル診断 | - | 導入から15年以上経過した特別高圧受電設備などのケーブル、トリー劣化が懸念されるケーブルの診断に使用されます。 | ケーブル診断サービス | 詳細を見る → |
| サンオームECO | - | 風力発電所・太陽光発電所・水力発電所、鉄道の変電所、ビル・マンション、工場などの配電用変圧器で使用されます。 | 絶縁油 | 詳細を見る → |
| S-Kaleid IS | - | 製造ラインにおけるコネクタ嵌合・溶接・プレス・切断工程などの品質管理に使用されます。 | 異常検知システム | 詳細を見る → |
| eSpace S-Kaleid | - | 24時間の連続監視が必要な生産設備において、設備異常の予兆段階での保全実施に使用されます。 | 異常検知システム | 詳細を見る → |
| エポキシモールド機器診断 | - | 絶縁油を使用しないエポキシモールド機器(変圧器・受電設備等)において、部分放電の兆候を稼働中に検知し、設備事故を未然に防ぐために使用されます。 | エポキシモールド機器診断サービス | 詳細を見る → |
| PCB処理 | - | PCBが含有・混入している可能性のある変圧器・コンデンサなど、高圧受電設備の処理・更新計画に使用されます。 | PCB処理サービス | 詳細を見る → |
| 耐雷システム | - | 制御機器・通信機器・電源設備など、雷による誘導電圧の影響を受けやすい電子機器を保有する工場・ビル・公共施設などで使用されます。 | 耐雷システム | 詳細を見る → |
| サンオームオイルシリーズ | サンオームオイルM1・サンオームオイルMU 他 | 超高圧機器から配電機器まで、幅広い電圧階級の変圧器・コンデンサーの絶縁油として使用されます。海外規格対応品として輸出向け設備にも使用されます。 | 絶縁油 | 詳細を見る → |
| フッ素コーティング剤 | - | 電子基板の防湿コーティング、LED素子・基板の保護、フィルムコンデンサーの樹脂付着防止、機器外装部の防汚コートなどに使用されます。 | フッ素コーティング剤 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 株式会社かんでんエンジニアリング |
|---|---|
| 略称 | かんでんエンジニアリング |
| 主力品種カテゴリ | 変圧器診断サービス、ケーブル診断サービス、絶縁油、異常検知システム、エポキシモールド機器診断サービス、PCB処理サービス、耐雷システム、フッ素コーティング剤 |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
かんでんエンジニアリング製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
変圧器やケーブルを稼働させたまま診断できるのはなぜですか?
かんでんエンジニアリングは、油入変圧器の内部異常・絶縁油性能・余寿命・部分放電を無停電のまま診断する専用技術と、特許取得済みのCVケーブル活線診断技術を保有しており、設備を止めずに劣化や異常を把握できます。 具体的な設備条件をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →かんでんエンジニアリングの診断サービスはどこに問い合わせればよいですか?
松本電業株式会社ではかんでんエンジニアリングのお取り寄せ・お見積りに対応しています。 見積フォームよりお問い合わせください。 法人・施工業者様向けにお見積り対応をしています。
見積フォームへ進む →診断サービスと絶縁油の導入をあわせて相談できますか?
診断結果を踏まえた絶縁油の切り替えなど、あわせてのご相談を承っています。 見積フォームまでお気軽にお問い合わせください。
見積フォームへ進む →PCB処理など他のサービスについても相談できますか?
PCB処理や耐雷システムのほか、記載以外のサービスについてもご相談を承っています。 具体的なご要望は見積フォームまでお知らせください。
見積フォームへ進む →絶縁油を使わないエポキシモールド機器も診断してもらえますか?
油入変圧器だけでなく、絶縁油を使用しないエポキシモールド機器についても、部分放電を検知する専用技術で無停電のまま診断できます。 対象設備の詳細をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →稼働を止めずに診断できるのはなぜですか?
専用の診断技術により、稼働中のまま計測できる仕組みになっています。 具体的な設備条件をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →老朽化したケーブルの更新前に診断してもらえますか?
更新計画の判断材料として診断をご利用いただけます。 ケーブルの敷設年数など現状をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →既存の鉱油系絶縁油からの切り替えはできますか?
設備条件によって切り替え可否が異なります。 対象設備の詳細をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →導入にあたって工程ごとにカスタマイズは可能ですか?
検知対象や音環境に応じてAIモデルを構築・改善できます。 対象工程の詳細をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →瞬時音検知システム「S-Kaleid IS」とは何が違いますか?
S-Kaleid ISはコネクタ嵌合・プレスなど瞬間的な作業音を判定するシステムです。 一方eSpace S-Kaleidは24時間の連続監視により、設備から継続的に発生する音の異常予兆を検知します。 用途に応じてどちらが適切かをご案内しますので、見積フォームよりお問い合わせください。
見積フォームへ進む →絶縁油を使う変圧器の診断と何が違いますか?
油入変圧器の総合診断は絶縁油の性能診断などを含みますが、エポキシモールド機器は絶縁油を使用しないため、部分放電の電磁波を検知する専用の技術で診断します。 対象設備の詳細をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →PCBが含まれているかどうかは自分で判断できますか?
かんでんエンジニアリングでは絶縁油をサンプリング・分析するPCB含有診断サービスに対応しており、含有の有無を調べたうえで最適な処理方法を提案します。 具体的な設備の状況をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →過去に落雷被害が出た設備でなくても診断してもらえますか?
被害が出ていない設備でも、模擬雷により現状の耐雷強度を診断できます。 対象設備の詳細をお知らせいただければ、見積フォームにてご案内します。
見積フォームへ進む →環境配慮型の「サンオームECO」とは何が違いますか?
サンオームオイルシリーズは鉱油・合成油を原料とする従来型の絶縁油で、超高圧機器から配電機器まで幅広くラインアップしています。 一方サンオームECOは食用グレードの菜種油を原料とするカーボンニュートラル設計の絶縁油です。 設備条件に応じてどちらが適するかをご案内しますので、見積フォームよりお問い合わせください。
見積フォームへ進む →どのような部材に使えますか?
実装基板・LED素子・フィルムコンデンサーなど、湿気や油分の付着を避けたい電子部品全般に使用できます。 対象部材の材質や形状をお知らせいただければ、見積フォームにて適切な製品をご案内します。
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