オムロン(OMRON) — 取扱品種・見積依頼
改札を通るとき、駅員に定期券を見せる必要がなくなったのはいつからかご存知でしょうか。 実はその自動改札機を1967年に世界で初めて実用化したのは、いまリレーやセンサーを作っているこの会社でした。 オムロン株式会社はリレー・タイマー・センサー・安全機器など制御機器全般を製造するFAメーカーです。 同社採用サイトの事業紹介では、センサ・コントロール機器など制御機器関連を国内No.1(出所: 2021年 NECA)と案内しています。 MY形小形リレー、H3CR形タイマー、E2E近接センサー、D4N形セーフティドアスイッチなど 制御盤・生産ラインに不可欠な製品を幅広くラインナップしています。
オムロン株式会社はリレー・タイマー・センサー・安全機器など制御機器全般を製造するFAメーカーです。同社採用サイトの事業紹介では、センサ・コントロール機器など制御機器関連を国内No.1(出所: 2021年 NECA)と案内しています。
オムロンの強みと主要製品の特長
リレーからセーフティまで揃う制御機器のラインアップ
リレー、スイッチ、タイマー、センサーなど制御盤や製造装置の基本コンポーネントを幅広く揃えています。
安全規格に対応した充実のセーフティソリューション
早くから機械安全に取り組み、ISOやSIL規格に準拠したセーフティドアスイッチや安全リレーなど、製造現場の安全を支える製品群が強みです。
卓越した標準化設計とDINレール対応による施工効率
多くの制御機器が標準的なDINレールやソケット取付に対応しており、制御盤の省配線化、省スペース化、メンテナンス性の向上に寄与します。
リレー・スイッチを専業体制で開発してきた事業沿革
2003年にリレー事業部門とオムロン熊本を経営統合して「オムロンリレーアンドデバイス株式会社」を、2010年にはスイッチ事業を会社分割して「オムロン スイッチアンドデバイス株式会社」を設立するなど、リレー・スイッチ製品を専業会社体制で開発・生産してきた経緯があります。
選定ポイント
- 1933年創業、現在は130ヶ国以上で事業を展開するオートメーション専業メーカー。制御機器サイト(fa.omron.co.jp)で品番ごとの在庫状況・標準価格を公開しており、発注前の納期確認がしやすい。
- 生産終了品一覧・代替品情報を自社サイトで常時公開しているため、老朽化した制御盤のリレー・タイマーを更新する際に後継品を調べやすい。
- セーフティドアスイッチ等の安全機器はISO 13849-1等の安全規格への適合を製品ページで明示しており、機械安全のリスクアセスメントに沿った選定資料として使える。
- 1964年から近畿日本鉄道と共同で自動改札システムの開発に着手し、1967年に阪急電鉄北千里駅で世界初の自動改札機による無人駅システムを本格稼働させた実績を持つ。
- 社名「オムロン」は本社が置かれた京都・御室(おむろ)の地名に由来するが、ブランド名そのものの起源は1946年、創業者・立石一真が女性向けのヘアパーマ用アイロンに名付けた「オムロン・Omlon」に遡るとされる。1958年に世界共通で発音しやすい「OMRON」表記へ改めて商標登録し、1959年から全製品へ展開した。現在の制御機器ブランドは、家庭用美容機器の商品名を起点としている。
- オムロンの沿革によれば1960年2月に世界初の無接点近接スイッチを開発しており、現行のE2E形近接センサーが担う非接触検出の技術系譜はここまで遡る。老朽設備の近接センサーを更新する際、後継型式を選ぶ判断材料として押さえておきたい経緯である。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| DRT2-ID16S(入力16点・NPN) | DRT2-ID16S | 入力16点のセンサ接続。既設ネットワーク・使用センサとの適合は個別確認。 | 制御機器 | 詳細を見る → |
| 小形リレー(MY・G2R) | MY2・MY4 他 | 制御盤・シーケンス回路 | 制御用リレー | 詳細を見る → |
| タイマー(H3CR・H3Y) | H3CR-A・H3CR-A8 他 | 制御盤内のシーケンス制御・遅延回路 | タイマー | 詳細を見る → |
| 近接・光電センサー(E2E・E3Z) | E2E・E2E-X5E1 他 | 生産ライン・FA装置の検出 | センサー | 詳細を見る → |
| セーフティドアスイッチ(D4N・D4C) | D4N-4132・D4C-1220 他 | 機械の安全カバー・ドアのインターロック | 安全機器 | 詳細を見る → |
| 基本スイッチ・リミットスイッチ(V・WL・Z) | V-152-1A5-T・WL01NJ-2 他 | 機械の位置検出・リミット検出、装置の動作検出 | 検出・スイッチ機器 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | オムロン(OMRON) |
|---|---|
| 略称 | オムロン |
| 主力品種カテゴリ | 制御用リレー、タイマー、センサー、安全機器、検出・スイッチ機器 |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
オムロン製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です
よくある質問
オムロンはなぜ、リレーやセンサーのメーカーなのに自動改札機を開発したのですか?
オムロンは1964年から近畿日本鉄道と共同で定期乗車券自動改札装置の開発に着手し、1966年に試作機を完成、 1967年に阪急電鉄北千里駅で世界初の自動改札機による無人駅システムを本格稼働させました。センシング・制御技術を鉄道の省人化に応用してきた実績が、今日のリレー・センサー・安全機器事業の 技術基盤にもつながっています。
見積フォームへ進む →数量や納期が未定でも相談できますか?
はい。数量は要確認、希望納期は未定のまま相談できます。銘板写真や交換・追加の目的が分かれば添えてください。
見積フォームへ進む →MY形リレーの接点容量の選び方は?
接点容量は負荷の種類(抵抗負荷・誘導負荷)と電流・電圧で決まります。誘導負荷(電磁コイル・モーター)はカタログの誘導負荷定格を確認し、 抵抗負荷定格の50〜70%を目安に余裕を持たせて選定してください。
見積フォームへ進む →タイマーの動作モードの選び方がわかりません。
最も一般的なオンディレイは「入力ON後、設定時間経過で出力ON」の動作で、 装置の起動遅延や順次動作に使用します。フリッカーは点滅制御、 インターバルは一定時間出力ONを繰り返す用途に使います。
見積フォームへ進む →近接センサーと光電センサーの使い分けは?
近接センサー(E2E)は金属体の検出に最適で、非接触・高耐久が特長です。光電センサー(E3Z・E3F)は金属以外(樹脂・紙・透明体等)の検出や長距離検出に適しています。用途や検出対象の材質・色に応じて選定してください。
見積フォームへ進む →電磁ロック式と機械式の安全スイッチはどう選び分けますか?
電磁ロック式(D4N)は機械の停止が確認されるまでドアを開放させない用途に適しています。機械式(D4C)はコスト優位でシンプルなインターロック用途に向いています。リスクアセスメントの結果と機械の停止時間に応じて選定してください。
見積フォームへ進む →リミットスイッチと基本スイッチの違いは何ですか?
基本スイッチ(V・Z形)は主に機器内部の位置検出・動作検出に使われる小型スイッチです。リミットスイッチ(WL形等)はアクチュエーター(レバー・ローラー等)を介して 機械や搬送物の位置を検出する用途に使われ、複数回路を同時に検出できるタイプもあります。
見積フォームへ進む →