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SICK株式会社(SICK Japan) — 取扱品種・見積依頼

光電センサー安全センサー距離センサー

工場のロボットセルや危険区域で当たり前のように使われている「安全ライトカーテン」。実はこの安全技術の原理特許は、1951年に一人の博士が取得したものでした。 SICKはドイツに本社を置く世界有数のセンサーメーカーであり、工場自動化・物流・プロセス産業向けに高精度センサーを提供しています。 光電センサー、安全センサー、距離センサー、エンコーダなど多岐にわたる製品ラインアップを誇り、日本市場においても製造業の自動化・省人化を幅広く支援しています。 SICK Japanは日本国内の顧客に対してきめ細やかな技術サポートと迅速な製品供給体制を整えており、FA・安全規格対応機器の分野で高い信頼を獲得しています。 IoTや画像処理との融合も進めており、スマートファクトリー実現に向けたソリューションを継続的に拡充しています。

SICKの主力製品は光電センサー(W4・GL6系)、安全ライトカーテン(deTecシリーズ)、安全レーザースキャナ(S300系)、エンコーダ(DFS60系)など工場自動化・安全対策向けの高信頼センサーです。 当サービスでは豊富なラインアップのお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様のご依頼には迅速にお見積りしています。

SICKの強みと主要製品の特長

01

IO-Linkが技術マイルストーンに刻まれた2005年

SICK公式の社史では、2005年の技術的マイルストーンとして「IO-Link:センサ・アクチュエータによる一貫した通信」が挙げられている。 当時はセンサー単体の通信技術としてまだ珍しかったIO-Linkが、現行のW4S・GL6シリーズにも標準搭載され、上位システムからのリモート設定・診断を可能にしている。

02

「世界最小」を謳って登場した安全レーザースキャナS300(2006年)

SICK公式の社史には、2006年のマイルストーンとして「最も小型のセーフティ・レーザースキャナS300」が記載されている。 このS300は現行製品として今もラインアップに残り、AGV・協働ロボット周辺の安全監視で採用が続く息の長い機種である。

03

独自スキャン技術safeHDDM®を採用した後発世代機microScan3(2015年)

2015年に投入されたmicroScan3は、SICK独自のスキャン技術safeHDDM®により、粉塵や外乱光が多い環境でも高精度な測定データを維持する設計とされる。 S300より後年に登場した世代の機種で、より広い保護フィールド設定と多様な通信インターフェースに対応する。

04

エンコーダのデジタル通信化を進めたHIPERFACE-DSL(2011年)

SICK公式の社史では、2011年のマイルストーンとして「新しいモータフィードバックシステム、デジタルHIPERFACE-DSLインタフェース装備」のEKS/EKM36が挙げられている。 現行のDFS60系インクリメンタルエンコーダとは別に、モーターフィードバックのデジタル通信化を早くから進めてきた経緯がうかがえる。

選定ポイント

  • 1946年にエルヴィン・ジック博士がドイツ・ミュンヘン近郊で創業。1951年に事故防止用光電式安全ライトカーテンの原理特許を取得し、1952年に製品化した安全センサー分野の先駆的メーカー。
  • 日本法人(現・ジック株式会社)は1987年11月に「ジック・オプティック・エレクトロニック株式会社」として設立、SICK AG(ドイツ本社)が100%出資する完全子会社である。
  • グループとして売上の12%を研究開発費に継続投資する方針を公表しており、センサー技術の更新頻度・後継機種展開が比較的早い傾向を検討する材料になる。
  • 創業者エルヴィン・ジックは機関士の息子としてハイルブロンに生まれ、1924〜1928年に眼鏡技師としての訓練を受けた後、Siemens・Bosch・Askaniaで光学技術者としての経験を積み、1939年からミュンヘンの光学工場A.C. Steinheil & Söhneで研究室管理者を務めた。センサーメーカー創業者としては珍しく、眼鏡職人としての修行からキャリアを始めている(公式社史より)。
  • 終戦直後の1945年、ミュンヘン近郊ファーターシュテッテンの兵舎で光電装置の開発に専念していた時期、家族の生活は自作のラジオで賄っていたと公式社史に記録されている。1946年9月26日、米軍政府から「エンジニアとして職業を行使する」許可を得て創業したが、政治的な罪には問われなかったことも同じ社史に明記されている。
  • 創業者エルヴィン・ジックは1971年に西ドイツ連邦功労十字章一等、1980年にミュンヘン工科大学から名誉工学博士、1982年にディーゼルメダル金賞を受章している。1988年に79歳で死去した後は妻ギゼラ・ジックが主要株主として会社を継承し、1996年に有限会社から株式会社(AG)へ改組された(公式社史より)。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
W4S・WL4S WL4S-3・W4S-3 他 搬送ラインでのワーク有無検出、包装機での製品位置確認、組立装置でのパーツ検知など幅広い工場自動化用途に使用されます。 光電センサー 詳細を見る →
deTec deTec4 Core・deTec4 Prime 他 プレス機・射出成形機・ロボットセルの危険区域入口監視、パレタイザーや搬送装置の安全防護柵代替として使用されます。 安全センサー 詳細を見る →
S300 S300 Mini・S300 Standard 他 AGV・AMRの走行安全監視、協働ロボットセルの人検知、自動倉庫の出入口エリア監視などに使用されます。 安全センサー 詳細を見る →
DFS60 DFS60B-BHEK01024・DFS60B-S4NC01024 他 サーボモーターの速度・位置フィードバック、搬送ベルトの距離計測、工作機械の送り軸検出などに使用されます。 距離センサー 詳細を見る →
GL6 GL6-P4112・GL6-N4112 他 電子部品の有無確認・位置決め、薬品ラインでのバイアル瓶検出、食品包装機での異物・充填確認などに使用されます。 光電センサー 詳細を見る →
microScan3 MICS3-ABAZ55EN1・MICS3-CCAZ40AN1P01 他 AGV・AMRの走行安全監視、協働ロボットセルの人検知、工作機械や自動倉庫の危険区域防護など、S300シリーズと重なる用途に加えて、より多くの監視フィールドや高精度設定が求められる場面に使用されます。 安全センサー 詳細を見る →

会社概要

メーカー名SICK株式会社(SICK Japan)
略称SICK
主力品種カテゴリ光電センサー、安全センサー、距離センサー
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー

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FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応

よくある質問

SICKの安全ライトカーテンは、なぜ「安全センサーの元祖」と言われるのですか?

SICKは1946年にエルヴィン・ジック博士がドイツ・ミュンヘン近郊で創業し、1951年に事故防止用光電式安全ライトカーテンの原理特許を取得、1952年に製品化した安全センサー分野の先駆的メーカーです。 日本法人(現・SICK株式会社)は1987年11月にSICK AG(ドイツ本社)が100%出資する完全子会社として設立されました。 グループとして売上の12%を研究開発費に継続投資しており、安全センサーの分野で技術更新を続けています。

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SICK製センサーの修理・校正対応はできますか?

はい、SICK製品の修理・校正対応を承っています。東京都台東区台東2-4-11にてご来社でのご相談も歓迎いたします。

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SICK製品の代替品・互換品の提案はできますか?

既存設備のリプレイスや生産終了品の代替選定についても対応しています。品番・仕様をお知らせいただければ最適な代替品をご提案します。

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まとめ発注・スポット品のお見積りは可能ですか?

法人・施工業者様向けにまとめ発注割引およびお見積りに対応しています。SICK製品に限らず電設資材全般をワンストップでご対応しますので、 お気軽に松本電業株式会社の見積フォームよりお問い合わせください。

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W4Sシリーズの検出距離はどのくらいですか?

モデルにより異なりますが、回帰反射型で最大3m、透過型では最大3mの検出距離を持つモデルが揃っています。 詳細な品番選定については松本電業株式会社の見積フォームにお問い合わせください。

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deTecシリーズはどの安全規格に対応していますか?

IEC 62061に基づくSIL3およびISO 13849に基づくPLe・カテゴリ4に対応しており、最も高い機能安全レベルが要求される用途でも使用できます。

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S300シリーズはどのAGVメーカーのシステムに対応していますか?

S300はEtherNet/IP・CANopen・EFI(SICKの安全フィールドバス)など多様なインターフェースを持ち、国内外の主要AGVメーカーのシステムに幅広く対応しています。

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DFS60シリーズの取付軸径は何種類ありますか?

シャフト径6mmと10mmのモデルがあり、モータシャフトへの直結取付に対応しています。

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GL6シリーズは食品・医薬品ライン向けの衛生設計モデルはありますか?

ステンレスハウジングや洗浄対応のモデルが用意されており、衛生管理が厳しい食品・医薬品ラインでの使用に対応しています。

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microScan3とS300シリーズはどちらを選べばよいですか?

S300は実績のある標準機種、microScan3はsafeHDDM®技術を採用した後発世代の機種で、より多くの監視フィールドや高精度な設定に対応します。新規導入か既存システムとの互換性を重視するかで選定が分かれる傾向にあります。

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