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株式会社日幸電機製作所(Nikko Electric) — 取扱品種・見積依頼

配線用遮断器(MCCB)漏電遮断器(ELCB)鉄道車両・信号用ブレーカ

配線用遮断器(MCCB)を製造するメーカーは数多くある中で、なぜ日幸電機製作所は鉄道車両・鉄道信号設備という分野に特化しているのか。 株式会社日幸電機製作所は、鉄道車両・鉄道信号設備向けの遮断器を専門とするメーカーです。 配線用遮断器(MCCB)・漏電遮断器(ELCB)をはじめ、機器保護用遮断器(サーキットプロテクタ)、 完全電磁式ブレーカ、鉄道信号配線用遮断器、SPD避雷器用分離器、鉄道車両配線用遮断器など、 鉄道分野に特化した遮断器製品を幅広く製造しています。

日幸電機製作所の主力製品は、鉄道車両・鉄道信号設備向けの配線用遮断器(MCCB)・漏電遮断器(ELCB)・サーキットプロテクタ・SPD避雷器用分離器です。

日幸電機の強みと主要製品の特長

01

前身は艦船用配電盤・航空機用電気機器のメーカーだった

公式サイトの沿革によれば、1935年に大條駒雄が東京都世田谷に創立した当初の日幸電機製作所は、 艦船用・陸上用各種配電盤と航空機用電気機器の製造からスタートしている。 現在の主力である配線用遮断器(MCCB)は1952年に「本邦唯一の完全電磁式配線用遮断器」として完成させたのが始まりで、 鉄道分野への展開はさらにその後の話になる。公式サイトの製品一覧ページでは、現在も「国内唯一、完全電磁式でシリーズ化」した 遮断器メーカーであると案内されている。

02

1962年には国産初とうたうオールトランジスタステレオアンプも手がけていた

公式サイトの沿革には、1962年の第11回日本オーディオ・フェアで「日本ではじめてのオールトランジスタステレオアンプ」を 発表したとの記載がある。音響機器事業は1987年に生産を中止しており、現在の日幸電機製作所は遮断器専業メーカーだが、 遮断器メーカーがオーディオアンプも作っていた時期があったことになる。

03

社名「日幸」は「働くもの日まし幸なれ」の願いから

公式サイトの会社概要によれば、社名「日幸」は企業理念「働くもの日まし幸なれ」を表現したもので、 ユーザーだけでなく従業員も共に発展できるようにという願いが込められている。

選定ポイント

  • 創立1935年・設立1938年、90年近い歴史を持つ遮断器専業メーカー。配線用遮断器(MCCB)・漏電遮断器(ELCB)に加え、鉄道車両用・鉄道信号用の専用遮断器もラインアップする。
  • 資本金1億円・従業員175名の中堅メーカーで、神奈川県川崎市の自社工場を拠点に生産している。
  • 1966年に日本国有鉄道(国鉄)の車両配線用遮断器規格「JRS15135-1」が制定された際、自社の『DBシリーズ』が標準採用され、2015年には北陸新幹線E7系にも同シリーズが採用されている。長期にわたり鉄道車両向け規格に組み込まれてきた実績を持つ。
  • 2011年の東日本大震災で宮城県の坂元工場が被災したが、4月末には操業を再開し、東日本旅客鉄道(JR東日本)から車両用部品の供給継続に対する感謝状を受けている。2014年には東海旅客鉄道(JR東海)からも東海道新幹線50周年記念式典で感謝状を授与された。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
配線用遮断器 NS [30-225AF]・SK [30-600AF] 他 鉄道車両配線・鉄道信号配線の過電流保護 配線用遮断器(MCCB) 詳細を見る →
漏電遮断器 ES [30-600AF]・EY [30-600AF] 他 鉄道車両配線・鉄道信号設備の漏電保護 漏電遮断器(ELCB) 詳細を見る →
鉄道用ブレーカ DB [30-400AF]・DB-G [30-1200AF] 他 鉄道信号配線の保護、SPD(避雷器)回路の分離、鉄道車両配線の保護 鉄道車両・信号用ブレーカ 詳細を見る →

会社概要

メーカー名株式会社日幸電機製作所(Nikko Electric)
略称日幸電機
主力品種カテゴリ配線用遮断器(MCCB)、漏電遮断器(ELCB)、鉄道車両・信号用ブレーカ
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー)

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よくある質問

なぜ日幸電機製作所は鉄道車両・鉄道信号設備向けの遮断器に特化しているのですか?

1935年創立・1938年設立から90年近い歴史を持つ遮断器専業メーカーで、配線用遮断器(MCCB)・漏電遮断器(ELCB)に加えて、 鉄道車両用・鉄道信号用の専用遮断器を早くからラインアップに加えてきました。 資本金1億円・従業員175名の体制で、神奈川県川崎市の自社工場を拠点に生産しており、鉄道分野に特化した実績を積み重ねています。

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日幸電機製作所はもともと鉄道用遮断器の専業メーカーだったのですか?

いいえ。公式サイトの沿革によれば、1935年の創立当初は艦船用・陸上用配電盤や航空機用電気機器の製造からスタートしており、 1952年に完全電磁式の配線用遮断器(FMサーキットブレーカ)を完成させたのを機に遮断器メーカーとしての歩みを本格化させました。 鉄道分野への特化は、1966年に国鉄の車両配線用遮断器規格にDBシリーズが標準採用されたことが大きな転機になっています。

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鉄道信号設備向けの専用ブレーカも取り扱っていますか?

はい、鉄道信号配線用遮断器やSPD避雷器用分離器もあります。

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