ホームセンターの脚立と、電力工事の現場で使われる脚立——同じ道具でも、安全基準はまるで違います。 NTT関連企業や電力各社の施工現場で、70年以上にわたり使われ続けてきた——それが株式会社トーツー創研のはしご・脚立・アース棒ですが、なぜ通信・電力という特殊な現場だけが、これほど長くこの一社を選び続けているのでしょうか。 1950年の創業以来、通信工事・電力工事という特殊な現場に特化し、安全性と作業効率を両立させる専門資材を自社製造しています。
トーツー創研は、NTT関連企業・通信工事会社・電力各社を主要取引先とする、通信・電力工事専門のはしご・脚立・アース棒メーカーです。 1950年創業以来、施工現場の安全性向上に特化した資材づくりを続けています。
トーツー創研の強みと主要製品の特長
1946年の個人創業から70年超、公衆電話機用キャビネットのパイオニアとして自社一貫製造
1946年に東京都新宿区で通信用治具・工具の製造販売を個人創業し、1950年に「東京通信工材株式会社」として法人化(1991年に現社名へ変更)。 1966年には670型公衆電話用キャビネットを開発するなど、公衆電話機用キャビネット・取付台・汎用多重化装置・接続用クロージャの製造販売を 70年以上にわたり自社で手がけている(公式サイトの事業内容・沿革ページに明記)。
ISO9001・ISO14001・プライバシーマークを取得した品質・環境・情報管理体制
1999年にISO9001(品質マネジメントシステム)、2010年にプライバシーマーク、2018年にISO14001(環境マネジメントシステム)を それぞれ取得している(公式サイトの沿革ページに記載)。
現場の声から自社開発する独自ツール群
配筋内誘導ツール「らくらくスルー」(CD管布設作業の効率化を目的に自社開発)、ケーブル切断工具「ノボラナカッター」、 凍結路面用滑り止め「アイスストップ」、はしご「軽太」用アシストハンドル、人感センサーIoT製品「安パト1号」など、 通信・電力工事の現場課題から着想した自社製品を複数展開している。
試作1個から対応するOEM開発体制
自社製品の開発だけでなくOEM製品の開発・量産にも対応しており、試作は1個から相談可能(公式サイト「試作から製品化まで」ページに明記)。 板金・樹脂・金属加工の社内設備に加え、3Dプリンターやアムスラー試験機(圧縮・引張試験)、恒温槽によるサイクル試験・振動試験も備え、 アイデア出しから量産・出荷までを一貫して手がけている。
選定ポイント
- 1950年創業、通信・電力工事専門資材を70年以上にわたり自社で試作から製品化まで一貫製造している。
- NTT関連の光通信機器(Tellabs社製品)の取扱いや海外向け通信資材輸出も手がけており、通信インフラ関連の対応領域が広い。
- 資本金1億円、代表取締役社長:佐々木一雅。本社は東京都中央区日本橋大伝馬町、埼玉工場(東松山市)・大阪支店を持つ体制(公式サイト会社概要より)。
- 主要取引先としてNTT、NTT東日本、NTT西日本、テルウェル東日本、テルウェル西日本、サクサ、フジクラ、日本コムシス、電力各社を公式サイトの会社概要ページに明記している。
- 1972年の日中国交正常化に伴う台湾との外交関係解消後も、民間レベルでの通信技術交流の窓口として台湾市場向けに通信ケーブル製造機器・光ファイバー素線・ 通信光ケーブル等を輸出しており、中華電信など台湾の通信関連企業との取引実績がある(公式サイト記載)。
- 汎用多重化装置「UMC1000J」は公式サイトの製品情報ページで2024年10月に販売終了と案内されている。既存設備の保守・代替を検討する際は事前確認が必要。
- 自社開発品を2015年ノボラナカッター、2016年ブン鳥君、2018年安パト1号と、沿革ページ上で毎年のように市場投入してきた実績があり、老舗でありながら開発ペースは途切れていない。
- 社是は「和」「誠」「縁」。経営理念では「技術を磨き、魅力ある製品を世に送り出すことで社会の発展に貢献する」ことを掲げている(公式サイト「代表挨拶・経営理念」ページより)。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| はしご・脚立 | 軽太・ダン吉 | 通信工事・電力工事現場の昇降作業 | 電設工具 | 詳細を見る → |
| アース棒 | 連結埋設用アース棒・針付アース棒 | 通信・電力設備の接地工事 | アース関連資材 | 詳細を見る → |
| らくらくスルー | らくらくスルー | スラブ配筋内へのCD管布設作業(電気設備工事・建築工事の配管布設) | 電設工具 | 詳細を見る → |
| 現場作業支援ツール | ノボラナカッター・アイスストップ 他 | 通信・電力工事現場での昇降補助、ケーブル切断、凍結路面対策、現場の人感センサー監視 | 電設工具 | 詳細を見る → |
| 公衆電話機用キャビネット | ZP型キャビネット・MCスタンド 他 | NTT公衆電話機の屋外・屋内設置、高速道路の非常通報設備の設置 | 通信設備機器 | 詳細を見る → |
| 光LAN・UMC1000J | Tellabs OLTシリーズ・Tellabs ONTシリーズ 他 | 通信局内・拠点間の光LAN構築、メタル回線に代わる多重伝送、災害時の回線復旧 | 通信設備機器 | 詳細を見る → |
| ペンチ・ニッパー類 | 各種ニッパー・ペンチ・ケーブル外被除去器 他 | 電気通信施設の建設・保守作業(ケーブル切断・被覆除去・絶縁作業) | 電設工具 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 株式会社トーツー創研 |
|---|---|
| 略称 | トーツー創研 |
| 主力品種カテゴリ | 電設工具、アース関連資材、通信設備機器 |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
トーツー創研製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
なぜNTT関連企業や電力各社は、70年以上も同じメーカーのはしご・脚立を使い続けているのですか?
通信工事・電力工事の現場は、感電や高所からの転落といったリスクが一般的な作業現場より大きく、求められる安全基準も異なります。 トーツー創研は1950年の創業以来、この特殊な現場だけに向き合い、転落防止具を一体化したはしご「軽太」やアウトリガー付き脚立「ダン吉」(いずれも専業メーカー品)、感電リスクを避けられるグラスファイバー製の脚立など、現場のリスクに直結する資材を厳選して取り揃えてきました。 汎用品にはないこうした現場特化の品揃えが、NTT関連企業や電力各社から70年以上にわたり選ばれ続けている背景にあると考えられます。
見積フォームへ進む →トーツー創研の製品はどのように購入できますか?
トーツー創研のはしご・脚立・アース棒は、松本電業株式会社が窓口となってお取り寄せ・お見積りに対応しております。 品番・数量・納期をお知らせいただければ、お見積りいたします。見積フォーム、Webサイトのいずれでもご相談を承ります。
見積フォームへ進む →グラスファイバー製のはしごはどのような場面で使いますか?
感電リスクを避けたい通信局内や電力設備の作業で選ばれています。現場の状況を伺ったうえで適した機種をお選びします。見積フォームまでお気軽にどうぞ。
見積フォームへ進む →アース棒はどのタイプを選べばよいですか?
求める接地抵抗値と設置環境の組み合わせで最適なタイプが変わります。接地条件をお聞かせいただければ選定いたします。見積フォームまで。
見積フォームへ進む →「らくらくスルー」の詳しい仕様(寸法・重量・対応配筋サイズ)はどこで確認できますか?
公式サイトの製品紹介ページでは開発背景を中心に紹介されており、詳細な寸法・重量・対応サイズは掲載されていません。お見積りの際に現場条件をお伺いしたうえでご案内します。見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →これらの自社製品の詳しい仕様・価格はどこで確認できますか?
公式サイトの製品ページでは名称・概要のみが公開されています。詳細な仕様・価格はお見積りの際にご案内しますので、見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →公衆電話機用キャビネットはNTT以外の設備にも対応していますか?
高速道路用非常電話機キャビネット・IP非常電話機用キャビネットはNEXCO各社の非常通報設備向けに供給されています。設置場所・仕様をお知らせいただければ対応可否を確認いたします。見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →UMC1000Jはもう購入できませんか?
公式サイトの製品情報では2024年10月に販売終了と案内されています。代替製品や保守対応については個別にご相談ください。見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →セラミックコーティングと特殊二層コーティングは何が違いますか?
公式サイトでは「非導電性に優れるセラミックコーティング製品」と「短絡事故防止のための特殊二層コーティング絶縁工具」として並記されており、コーティング方式の詳細な使い分けまでは公開されていません。用途に応じた選定はお見積りの際にご相談ください。見積フォームまでお問い合わせください。
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