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アルプスアルパイン株式会社(Alps Alpine) — 取扱品種・見積依頼

スイッチセンサー電子部品

毎日どこかで指先が押し込んでいる、あの小さなクリック感。ふだん意識することのないこの部品を作るメーカーが、実は1981年に世界初となる「ある機械」を世に送り出していた、と聞いたら意外に思われるでしょうか。 アルプスアルパイン株式会社は、スイッチ・センサー・通信モジュール・電子部品を幅広く製造する電子部品メーカーです。 タクトスイッチやスライドスイッチなどの操作部品から、圧力センサー・Bluetoothモジュールまで、 多彩な製品ラインアップを持ちます。民生機器・車載・産業機器・IoT機器など、あらゆる分野に対応した 高品質な電子部品を国内外に供給しています。

アルプスアルパインの主力製品は、タクトスイッチ・スライドスイッチなどの操作用スイッチ類、 エンコーダ、圧力センサー、Bluetoothモジュールです。 当サービスでは主要な品番のお取り寄せ・お見積りに対応しています。

アルプスアルパインの強みと主要製品の特長

01

前身は片岡電気、ラジオのロータリースイッチとバリコンから出発

アルプスアルパインの前身・片岡電気は1948年、ラジオチューニング用のロータリースイッチと、 受信周波数を変えるバリコン(可変コンデンサ)の製造から事業を始めた。1953年の国内テレビ放送開始に合わせて テレビチューナーを国産で開発し、輸出貢献企業として当時の通商産業省から表彰された実績を持つ。

02

「タクトスイッチ®」は1976年生まれの自社ブランド

1976年、盛岡工場(岩手県)でタクトスイッチ®の生産を開始した。今では電子機器のボタン入力部品の 通称としても広く使われる呼び名だが、公式サイトの製品分類では「タクトスイッチ®」と登録商標マークつきで 表記されている。

03

1966年のキーボードスイッチ以降、入力デバイス全般に技術を広げてきた

1966年にキーボードスイッチの生産を開始したのを皮切りに、1983年にはマウス用の情報入力ユニットである トラックボールを発表するなど、タクトスイッチ・エンコーダ以外の入力デバイス分野にも早くから取り組んできた沿革がある。

04

2026年3月期の売上高、最大セグメントは「モビリティ」事業

2026年3月期の連結売上高1兆194億円の内訳は、モビリティ事業(旧アルパインのカーナビ・カーオーディオ系)が 5,550億円で最大。スイッチ・センサーを含むコンポーネント事業は3,583億円、センサー・コミュニケーション事業は 852億円となっており、電材として扱うスイッチ・センサー類は同社事業全体の一部門にあたる。

05

2021年時点で世界約2,000社に約4万種の製品・ソリューションを供給

IDEC株式会社との合弁契約締結時(2021年)の公表資料によれば、アルプスアルパインは電子部品・車載情報機器を 中心に約40,000種類の製品・ソリューションを世界各国約2,000社の顧客に供給しているとされる。 スイッチ・センサーなどの汎用電子部品は、この幅広い製品群の一角を占める。

選定ポイント

  • 1948年に片岡電機として創業し1964年にアルプス電気へ改称、2019年にアルプス電気とアルパイン(車載情報システムメーカー)が経営統合してアルプスアルパインとなった経緯があり、電子部品と車載情報システム双方の技術基盤を持つ。
  • 2026年3月期の連結売上高は1兆194億円、従業員25,924人(連結)の規模を持つ総合電子部品メーカーであり、長期にわたる品番の供給継続性を期待しやすい。
  • 1981年に本田技研工業と世界初のカーナビ「ジャイロケータ」を共同開発するなど車載分野の技術蓄積があり、センサー・スイッチにも車載グレード対応品のラインアップがある。
  • 2021年9月にIDEC株式会社との合弁でIDEC ALPS Technologies株式会社を設立(出資比率IDEC51%・アルプスアルパイン49%)しており、 FA・産業機械向けのHMI・安全・センシング・無線通信領域でIDECとの技術協業関係にある。 操作スイッチ・表示灯などをIDEC製品と横断で選定する際の背景情報として参考になる。
  • 2007年の磁気センサー発表、2009年のジャイロ機能付き3軸地磁気センサー発表など、圧力センサー(HSPPADシリーズ)以外にも 検出方式を広げてきた沿革がある。公式サイトで現行掲載が確認できるのは圧力センサーが中心のため、 磁気・地磁気式など他の検出方式が必要な場合は現行品番の有無をメーカー側に確認しておくと選定がスムーズ。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
タクトスイッチ SKHHAKA010・SKQGAFE010 他 家電製品・スマートフォン・産業用機器・車載機器などの操作パネルやボタン入力部に使用されます。 スイッチ 詳細を見る →
スライドスイッチ SSAJ120100・SSSS810701 他 携帯機器・家電製品・産業用基板における回路切り替えや電源スイッチとして使用されます。 スイッチ 詳細を見る →
エンコーダ EC11・EC12 他 音響機器のボリューム操作、カーナビやHMIのメニュー操作、産業用機器のパラメータ調整に使用されます。 電子部品 詳細を見る →
圧力センサー HSPPAD143A・HSPPAD143C 他 気圧・水圧の計測、ウェアラブル端末の運動検出、車載システムの姿勢検出、IoTデバイスの環境センシングに使用されます。 センサー 詳細を見る →

会社概要

メーカー名アルプスアルパイン株式会社(Alps Alpine)
略称アルプスアルパイン
主力品種カテゴリスイッチ、センサー、電子部品
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー

メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。

アルプスアルパイン製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応

よくある質問

アルプスアルパインが1981年に世に送り出した「世界初の機械」とは何ですか?

世界初のカーナビゲーションシステム「ジャイロケータ」です。本田技研工業と共同開発し、スイッチやセンサーで培った検出技術・位置検出技術を応用したものでした。現在もアルプスアルパインのセンサー製品には車載グレード対応品が揃っており、この技術蓄積が息づいています。

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アルプスアルパインの製品の価格・納期を知りたいのですが。

松本電業株式会社では、アルプスアルパイン製品全品種について法人・施工業者様向けにお見積りに対応しています。 Webフォームにてご希望の品番・数量をお知らせください。 お見積りを速やかにご提供します。

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アルプスアルパインの製品の代替品・互換品を探しています。

廃番品や入手困難品の代替品・互換品のご提案も承っています。 ご使用中の品番や仕様を見積フォームにてお知らせいただければ、 最適な代替品をご提案します。

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アルプスアルパインの製品はどのような分野で使われていますか?

民生機器・車載機器・産業機器・IoT機器・通信機器など幅広い分野で採用されています。タクトスイッチやエンコーダは家電や音響機器に、センサーやBluetoothモジュールはIoTや ウェアラブルに活用されています。

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「タクトスイッチ」という名前はアルプスアルパイン独自のものですか?

はい。公式サイトの製品分類でも「タクトスイッチ®」と登録商標マークつきで表記されており、 1976年に盛岡工場(岩手県)で生産を開始した同社の製品名に由来します。現在では業界で押しボタンスイッチ全般を指す通称としても定着していますが、 呼称としての初出はアルプスアルパイン(当時アルプス電気)です。

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タクトスイッチの品番で操作力の違いはありますか?

はい、品番の末尾や中間の記号によって操作力(N数)が異なります。 ご要望の操作力・ストローク・実装方式をお知らせいただければ、 最適な品番をご提案します。Webからお問い合わせください。

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スライドスイッチの回路数の選び方を教えてください。

切り替えたい回路数に合わせてお選びください。 ご不明な場合は見積フォームにてご相談ください。 お見積りにも対応しています。

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クリック数とパルス数は同じですか?

別の項目です。例えばEC11E18244AUは36クリック・18パルスです。操作のクリック感と回路側が受け取る信号を分け、メーカーの出力波形と接続回路を照合してください。

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圧力センサーの測定レンジはどのように選べばよいですか?

計測対象の圧力範囲に合った測定レンジの製品をお選びください。 選定のご相談は見積フォームにてお気軽にどうぞ。お見積りに対応しています。

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