大同端子製造株式会社(Daido Terminal) — 取扱品種・見積依頼
圧着端子という国内向けの部材を専業とするメーカーが、なぜ早くも1980年に北米のUL規格を取得していたのでしょうか。 大同端子製造株式会社は、裸圧着端子・絶縁被覆付き圧着端子・フェルール形端子など電気接続用端子を専門に製造するメーカーです。 JIS規格に準拠した高品質な端子製品を幅広いサイズ・仕様で提供し、電気工事・配電盤・制御盤分野で広く採用されています。 専用圧着工具との組み合わせにより、安全・確実な電線接続を実現する製品ラインアップを揃えています。 国内の電設資材流通を通じて、施工現場から製造設備まで多様な用途に対応しています。
大同端子製造の裸圧着端子(R形・Y形)、絶縁被覆付き圧着端子、フェルール形端子、専用圧着工具のお取り寄せ・お見積りに対応しています。 当サービスでは豊富な品種のお取り寄せ・お見積りに対応しています。
大同端子製造の強みと主要製品の特長
設立時資本金250万円から現在9,800万円へ、鳥取本社を軸に大阪・東京・名古屋へ拠点を拡大
昭和37年(1962年)3月の設立時、資本金は250万円だった。その後増資を重ね、現在の払込資本金は9,800万円となっている。 拠点面では昭和38年(1963年)3月に大阪営業所、昭和39年(1964年)3月に東京営業所、平成8年(1996年)6月に名古屋営業所を開設しており、 鳥取市の本社工場を軸に営業網を広げてきた(公式サイト会社概要ページより)。
フェルール形端子・ツインフェルールのラインアップを継続的に拡充
差込形端子台向けのフェルール形端子は2019年11月に追加ラインナップを販売開始し、2020年8月には電線2本をまとめて接続できる ツインフェルールを新たに投入した。2025年7月にはフェルール形端子用の新圧着工具(FC-8・FC-9)を紹介するなど、 この分野の製品・工具を継続的に拡充している(公式サイトお知らせ一覧より)。
電線のむきしろ寸法や複数電線の圧着可否まで公式FAQで細かく公開
電線のむきしろ寸法(例:1.25〜5.5sqでE寸法+0.5〜4mm)や、複数電線を1つの端子へ同時圧着する際の素線径の 組み合わせ制限(太い方の素線径が0.5mmを超える場合、両電線の素線径差が2倍以上の組み合わせは避ける)など、 圧着精度を左右する仕様を公式サイトのFAQページで公開している(公式サイトFAQページより)。
選定ポイント
- 1962年創業の圧着端子・接続子専門メーカーで、UL規格(昭和55年登録)・CSA規格(昭和62年登録)の両方に対応しており、北米向け機器の配線部材選定でも候補に入れやすい。
- JIS C2805・C2806・C2807に加えISO9001・ISO14001(平成17年取得)を取得しており、品質・環境両面の認証体制が整っている。
- 本社・工場を鳥取市に集約し、営業拠点を東京・大阪・名古屋に置く体制。圧着端子・接続子という単一分野に特化した専業メーカーである。
- 圧着端子の耐熱区分は、裸圧着端子・裸圧着スリーブがすずめっきで90℃、特注仕様のニッケルめっきで150℃、絶縁被覆付き圧着端子・スリーブは被覆材がビニルで60℃、ナイロンで90℃と公式に定められている。設置環境の周囲温度に応じた選定が必要(公式サイトFAQページより)。
- 同一端子台へ接続する圧着端子は公式に「2個まで」と案内されており、3本以上をまとめたい場合は分岐コネクタや端子の追加を検討する必要がある。また振動のある環境での使用は保証対象外とされているため、振動源に近い設置では固定方法を別途検討したい(公式サイトFAQページより)。
- 圧着工具DH-1Bは使用前に必ずダイスの摺動部へ注油することがメーカーから案内されている。圧着不良を防ぐための日常メンテナンス項目として現場に周知しておきたいポイント(公式サイトFAQページより)。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 裸丸型圧着端子 | R1.25-3・R2-4 他 | 配電盤・制御盤の盤内配線、接地端末処理、一般電気工事 | 圧着端子 | 詳細を見る → |
| 絶縁付き圧着端子 | RAV1.25-3・RAV2-4 他 | 制御盤・分電盤配線、機器への端末接続、低圧電気工事 | 圧着端子 | 詳細を見る → |
| 裸Y形圧着端子 | F0.5-3・F1.25-3 他 | 端子台配線、制御盤・計装盤の配線、頻繁な着脱が必要な接続箇所 | 圧着端子 | 詳細を見る → |
| 圧着工具 | FC-8・FC-9 | フェルール形端子の圧着作業 | 電気接続端子 | 詳細を見る → |
| フェルール形端子 | FEI0.5-6・FEI0.75-8 他 | 差込形端子台への電線接続、制御盤・分電盤内の撚線端末処理、産業機器の配線端末処理 | フェルール形端子 | 詳細を見る → |
| ツインフェルール | FEI0.5-8×2・FEI0.75-8×2 他 | 差込形端子台への2本まとめ配線、制御盤・分電盤内での分岐・並列配線の端末処理 | フェルール形端子 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 大同端子製造株式会社(Daido Terminal) |
|---|---|
| 略称 | 大同端子製造 |
| 主力品種カテゴリ | 圧着端子、電気接続端子、フェルール形端子 |
参考資料・出典
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FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
大同端子製造はなぜ早くから北米のUL規格に対応していたのですか?
1962年創業の圧着端子・接続子専門メーカーである大同端子製造は、UL規格を昭和55年(1980年)に、CSA規格を昭和62年(1987年)にそれぞれ登録しており、早い段階から北米向け規格への対応を進めてきました。JIS C2805・C2806・C2807に加えISO9001・ISO14001(平成17年取得)も取得しており、国内外双方の品質・環境基準に対応した体制を整えています。
見積フォームへ進む →大同端子製造の圧着端子を購入・見積するにはどうすればよいですか?
品番・数量をご用意の上お問い合わせいただくと、迅速にご対応いたします。法人・施工業者様向けに、できるだけ早い見積回答を行っています。
見積フォームへ進む →大同端子製造の端子はJIS規格に適合していますか?
大同端子製造の圧着端子はJIS C 2805(銅線用裸圧着端子)等の規格に準拠した製品です。
見積フォームへ進む →大同端子製造の端子に合う圧着工具も一緒に手配できますか?
はい、端子と圧着工具をセットでご手配いただけます。電線サイズや端子の種類に合った最適な工具をご提案します。
見積フォームへ進む →裸圧着端子(丸形)の品番体系を教えてください。
品番は「R(電線断面積)-(ねじ径)」で表記されます。例えばR2-4は電線2sq・M4ねじ用を意味します。
見積フォームへ進む →絶縁被覆付き圧着端子のカラーコードの見方を教えてください。
一般的に赤が1.25sq、青が2sq、黄が5.5sqに対応します。カラーで電線サイズを素早く識別でき、誤配線を防止します。
見積フォームへ進む →Y形とR形の使い分けを教えてください。
Y形はねじを緩めるだけで着脱でき、端子台配線など頻繁に接続・取り外しをする箇所に適しています。R形はねじを外さないと取り付けられませんが、振動のある環境では外れにくいメリットがあります。
見積フォームへ進む →大同端子製造の圧着工具はどの端子に対応していますか?
フェルール形端子用の専用圧着工具(FC-8・FC-9)をご用意しています。 適合工具の選定は松本電業株式会社の見積フォームにてご案内いたします。
見積フォームへ進む →フェルール形端子の被覆色にはどんな意味がありますか?
電線サイズごとに被覆色が決まっており、0.5sqは白、0.75sqはグレー、1.0sqは赤、2.5sqは青、6.0sqは黄となっています。色を見るだけで電線サイズを判別できるため、配線時の誤接続防止に役立ちます。
見積フォームへ進む →ツインフェルールは通常のフェルール形端子と混在させて使えますか?
はい、同じ差込形端子台に対して1本接続には通常のフェルール形端子、2本まとめにはツインフェルールを使い分けることができます。
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