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日本圧着端子製造(JST)(JST Japan) — 取扱品種・見積依頼

コネクタ圧着端子電気接続部品

日本圧着端子製造株式会社(JST)は、1957年創業のコネクタ・端子メーカーで、ワイヤーハーネス用コネクタや基板用コネクタ、圧着端子など幅広い電気接続部品を製造・販売しています。 XH・PH・ZH系コネクタをはじめとする多様なシリーズを展開し、民生機器から産業機器・自動車分野まで幅広い用途に対応しています。 高品質な接続信頼性と豊富な品揃えにより、国内外の多くのメーカーに採用されている業界をリードするブランドです。

日本圧着端子製造(JST)は1957年創業のコネクタ・端子メーカーで、XH・PH・ZH系などの基板用・ワイヤーハーネス用コネクタと圧着端子を製造しています。

JSTの強みと主要製品の特長

01

社名「JST」は正式社名「J.S.T. Mfg. Co.」の略で、日本語社名をそのまま英訳したもの

日本語の正式社名「日本圧着端子製造株式会社」を英語で表記したものが「J.S.T. Mfg. Co., Ltd.」である。 同社の米国販売会社が公開している公式沿革を見ると、1957年の創業時に倉吉工場で製造したのが国産初のsolderless terminal(はんだ付けを要しない端子)だったこと、 1975年に設立した米国法人の当初の社名が「J.S.TERMINAL CORP. OF AMERICA」だったことが記されている。 電線と端子をはんだ付けせずに圧着で接続する「圧着端子」という技術そのものが、日本語でも英語でも社名の由来になっている。

02

端子・コネクタだけでなく、それを作る金型や組立機械・圧着工具まで自社の事業領域

公式の会社概要では、事業内容を「電子接続部品(コネクタ・圧着端子)」に加えて「生産設備(金型・自動組立機械)」「機械工具(圧着・圧接工具)」の 開発・製造・販売と説明している。端子・コネクタを量産するための金型や組立機械、現場で使う圧着工具までを自社の事業として手がけている点は、 端子・コネクタ専業メーカーの中でも珍しい体制といえる。

03

大阪本社ビルは国産杉材の格子外壁が評価されグッドデザイン賞を受賞

2013年6月に竣工した大阪市中央区道修町の本社ビル(地下2階地上8階建て、延べ床面積8,245m²、設計:Atelier KISHISHITA+Man*go design、施工:鹿島建設)は、 外壁全面に4寸角の国産杉材を格子状に取り付けた意匠が評価され、第34回大阪まちなみ賞(大阪都市景観建築賞)奨励賞と、 2014年度グッドデザイン賞(受賞番号14G110900)を受賞している。 大阪まちなみ賞の講評は、この木製格子を「防火地域における外装の木質化への挑戦的な試み」と評しており、 グッドデザイン賞の受賞概要でも、20年後に想定している外装木格子の取替えを通じて動的な建築のあり方を表現した点が挙げられている。

04

VHコネクタはNHコネクタ譲りの「箱型コンタクト」を受け継いで開発された

海外向け仕様書では、ピッチ3.96mmのVHコネクタについて「NHコネクタで実績のある箱型(ボックス)コンタクト構造を採用して開発された」と説明されている。 信号回路の実績で培った接点構造を、定格10Aの電源回路向けコネクタにも継承している。

選定ポイント

  • 1957年9月9日創業、大阪市中央区に本社を置くコネクタ・端子専業メーカー。海外18ヶ国に拠点を展開するグローバル企業。
  • マレーシアに主力生産拠点を持つなど、海外生産を主体とした供給体制を取っている。
  • 国内拠点は営業所6拠点・技術センター3拠点・生産技術センター3拠点・生産工場4拠点・配送センター1拠点。海外は欧州8ヶ国・米州2ヶ国・アジア7ヶ国・オセアニア1ヶ国の計18ヶ国に展開している(取扱商社の紹介記載による)。
  • ワイヤーハーネス用コネクタはピッチ1.5mm(ZH)→2.0mm(PH)→2.5mm(XH・EH)→3.96mm(VH)の順に大きくなり、ピッチが大きいほど対応電流も上がる(EHは定格3A・AWG22、VHは定格10A・AWG16)。実装スペースと必要な電流容量の両方から選定する必要がある。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
XHコネクタ XHP-2・XHP-3 他 家電製品内部配線、OA機器・プリンタ基板接続、産業機器・制御盤内配線、ワイヤーハーネス組み立て コネクタ 詳細を見る →
PHコネクタ PHR-2・PHR-3 他 スマートフォン・タブレット内部配線、ノートPC・ウェアラブル端末、医療機器・計測器、小型産業機器 コネクタ 詳細を見る →
ZHコネクタ ZHR-2・ZHR-3 他 ウェアラブルデバイス・スマートウォッチ、IoT機器・小型センサー、ドローン・ロボット、超小型産業機器 コネクタ 詳細を見る →
圧着端子 R1.25-3・R2-4 他 制御盤・配電盤内配線、産業機器・工作機械、端子台接続、電源配線・アース接続 圧着端子 詳細を見る →
基板用コネクタ B2B-XH-A・B3B-XH-A 他 プリント基板間接続、電源基板・制御基板、車載ECU・センサー基板、産業用制御基板 コネクタ 詳細を見る →
EHコネクタ EHR-2・EHR-3 他 民生機器・小型電子機器の基板接続、バッテリーパック配線、LED機器内配線、実装高さに制約のある狭スペース基板 コネクタ 詳細を見る →
VHコネクタ VHR-2N・VHR-3N 他 民生機器・産業機器の電源回路配線、出力回路配線、制御盤内の電源系配線、比較的大きな電流を扱う基板対電線接続 コネクタ 詳細を見る →

会社概要

メーカー名日本圧着端子製造(JST)(JST Japan)
略称JST
主力品種カテゴリコネクタ、圧着端子、電気接続部品
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー)

メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。

JST製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です

よくある質問

JST製品のデータシートや技術資料は入手できますか?

JST公式サイト(https://www.jst-mfg.com/)にてデータシート・3Dデータ・技術資料を公開しています。

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XHコネクタの圧着工具は別途必要ですか?

はい、コンタクト端子の圧着には専用の圧着工具が必要です。バラ状コンタクトBXH-001T-P0.6に対応するリール品SXH-001T-P0.6の手動圧着工具として、JSTの圧着機器一覧にはYC-110RとYC-111Rが電線サイズ別に載っています。電線サイズで工具が変わるため、手配前にJSTの一覧で組み合わせを確認してください。

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PHコネクタとXHコネクタの違いは何ですか?

主な違いはピッチサイズです。PHコネクタはピッチ2.0mm、XHコネクタはピッチ2.5mmです。PHの方が小型・省スペースで、より細い電線(AWG24〜32)に対応しています。用途やスペースに合わせてお選びください。

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ZHコネクタは超小型機器向けとのことですが、取り扱いに注意点はありますか?

ZHコネクタはピッチ1.5mmの精密部品のため、専用圧着工具と正確な圧着作業が重要です。

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圧着端子のサイズ選定はどのように行えばよいですか?

圧着端子は電線の断面積(sq)とねじサイズに合わせて選定します。例えばR2-4は2sq電線・M4ねじ用です。

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基板用コネクタのはんだ付け条件を知りたいのですが?

推奨はんだ付け条件は品番ごとに異なります。データシートに記載の温度プロファイルをご確認ください。

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EHコネクタとXHコネクタはどちらもピッチ2.5mmですが、違いは何ですか?

主な違いは実装高さと対応電線サイズです。EHコネクタは高さ8.1mm・厚さ3.8mmの薄型設計で対応電線AWG32〜22、XHコネクタはロック機構を重視した設計で対応電線AWG30〜22です。狭スペースへの実装を優先する場合はEH、確実なロック性能を優先する場合はXHが選ばれる傾向があります。

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VHコネクタは他のJSTコネクタと比べてどんな場面で選べばよいですか?

VHコネクタは定格電流10A(AWG16使用時)まで対応できる点が特徴で、XH・PH・ZH・EHなどピッチ2.5mm以下の信号系コネクタでは電流容量が不足する電源回路・出力回路向けに選ばれています。

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