株式会社ダイテック(Daitec) — 取扱品種・見積依頼
建築設備CADの専業ベンダーに見えるダイテックが、なぜ石油販売業向け基幹システムも手がけているのか。 空調・衛生・電気設備の施工図を別々のCADで描いていると、干渉チェックのたびに図面を重ね合わせる手間が発生します。 株式会社ダイテックは独立系IT企業で、公式サイトでは建築設備業向けCADソフト「CADWe'll Tfas」を国内トップシェアと案内しています。 空調・衛生シンボルはSHASE-S001-2005に準拠し、メーカー製の設備機器データも読み込めるため、 設計から施工図作成までを一つのソフトで完結できます。3Dモデルとの連携による配管・ダクトの干渉チェック機能もあり、 現場でのトラブルを未然に防ぐ設計支援を行っています。
ダイテックの主力製品は建築設備業向けCADソフト「CADWe'll Tfas」です。 見積フォームよりお気軽にお問い合わせください。
ダイテックの強みと主要製品の特長
CADWe'll Tfasは稼働本数85,000本超
2025年4月25日付のCADWe'll Linx V6リリースに関するプレスリリースによると、後継元となる CADWe'll Tfasは「現在稼働本数85,000本を超える」建築設備専用CADとされている。
1973年、国内初のSS-POSシステムを開発
公式サイトの沿革によると、1969年に名古屋でSS向け省力化システム会社として設立された後、 1973年7月に「我が国初」とするSS-POSシステムを開発・販売している。建築設備CAD事業(1987年開始) よりも前に、石油販売業向け情報処理の分野で先行した実績を持つ。
CADWe'll Linx V6に共同カイテック製バスダクト部材データを標準搭載
2025年4月25日リリースのCADWe'll Linx V6では、共同カイテック株式会社のE-BD型絶縁バスダクト 部材各種が標準搭載され、電気設備設計時にメーカー実部材で仮設計を進められるようになった。
選定ポイント
- 1969年に名古屋でSS(サービスステーション)向け省力化システム会社として設立、1984年に社名を「ダイテック」に変更した経緯を持ち、CAD専業ではなく情報処理事業から発展してきた会社。
- 1987年に電気設備業向けCAD販売を開始、1991年に建築設備業向けCAD「CADWe'll」を発売し、2006年10月に現行の「CADWe'll Tfas」へ展開してきた積み重ねがある。
- ISO9001(2003年)・ISMS/ISO27001(2005年)を取得しており、品質・情報セキュリティの管理体制が公式に確認できる。
- ENEOS系石油販売業向け基幹システムなど他分野の情報処理事業も併営する独立系IT企業であり、建築設備CAD単独の専業メーカーとは経営基盤の性格が異なる。
- CADWe'll TfasとCADWe'll Linxは操作性・図面/作図設定・部材・各種機能まで高い互換性があり(2025年4月25日付プレスリリースより)、既存Tfasユーザーは図面資産を引き継ぎながら段階的にBIMへ移行できる。
- CADWe'll Linxは2026年春の「BIM図面審査」・2029年春の「BIMデータ審査」(建築確認申請のBIM化)を見据えた機能追加・強化を進めていると公式に表明しており、確認申請の電子化に備えたBIM運用体制の構築を検討する設計事務所・施工会社にとって選定材料になる。
- CADWe'll Linx V6には共同カイテック株式会社のE-BD型絶縁バスダクトの部材データが標準搭載されており、電気設備設計時に実在メーカー部材で仮設計を進められる。
- CADWe'll Tfas 15ではBox連携が追加され、オフィス・現場・協力会社間で図面データをクラウド経由で共有できるようになった(2026年4月27日提供開始)。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| CADWe'll Tfas | CADWe'll Tfas 15・CADWe'll Tfas 15 E | 空調・衛生・電気設備の設計、施工図作成、3Dモデルによる配管・ダクトの干渉チェック | 建築設備CAD | 詳細を見る → |
| CADWe'll Linx | CADWe'll Linx V4・CADWe'll Linx V5 他 | 空調・衛生・電気設備のBIMモデル作成、複数人での同時設計、属性情報を活用した表作成・発注管理・ 系統管理、Revit等他アプリとの連携 | 建築設備CAD | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 株式会社ダイテック(Daitec) |
|---|---|
| 略称 | ダイテック |
| 主力品種カテゴリ | 建築設備CAD、積算・施工図ソフト |
参考資料・出典
- 株式会社ダイテック コーポレートサイト
- 株式会社ダイテック 沿革
- 株式会社ダイテック 企業情報(会社概要・沿革)
- CADWe'll Linx 製品情報(daitec.jp)
- PR TIMES:CADWe'll Linx V6リリースのプレスリリース(2025年4月25日付・共同カイテック製バスダクト搭載/稼働本数85,000本超に言及)
- PR TIMES:CADWe'll Linx V5リリースのプレスリリース(2024年4月23日付)
- PR TIMES:CADWe'll Linx V4リリースのプレスリリース(2023年4月4日付)
- PR TIMES:CADWe'll Tfas 15リリースのプレスリリース(2026年4月16日付・Box連携/部品拡充/作図編集機能強化に言及)
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よくある質問
建築設備CADの専業ベンダーに見えるダイテックが、なぜ石油販売業向け基幹システムも手がけているのですか?
ダイテックは1969年に名古屋でSS(サービスステーション)向け省力化システム会社として設立され、1984年に社名を「ダイテック」に変更した経緯を持つ、情報処理事業から発展してきた会社です。 1987年に電気設備業向けCAD販売を開始、1991年に建築設備業向けCAD「CADWe'll」を発売し、2006年10月に現行の「CADWe'll Tfas」へ展開してきました。 ENEOS系石油販売業向け基幹システムなど他分野の情報処理事業も併営しており、建築設備CAD単独の専業メーカーとは経営基盤の性格が異なります。
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松本電業株式会社にてダイテック製品のお取り寄せ・お見積りに対応しております。見積フォームにて、 法人・施工業者様のご依頼にはできるだけ早い見積回答を行っています。
見積フォームへ進む →CADWe'll TfasとCADWe'll Linxはどちらを選べばよいですか?
CADWe'll Linxは2020年発売のTfas後継BIMアプリケーションで、操作性・図面設定・部材データの互換性が 高く、Tfasの図面資産を引き継ぎながら段階的にBIMへ移行できます。一方でTfasも2026年4月27日に 最新版「Tfas 15」がリリースされ、並行して開発が続いています。どちらが自社の運用に適しているかは 見積フォームよりご相談ください。
見積フォームへ進む →ダイテックのCADソフトには電材メーカーの部材データはどの程度搭載されていますか?
CADWe'll Tfas 15は約24,800種類(22メーカー)の部材データに対応しているほか、CADWe'll Linx V6には 共同カイテック株式会社のE-BD型絶縁バスダクト部材各種が標準搭載されています。対応メーカー・型番の 詳細は見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →CADWe'll Tfasは電気設備の作図にも対応していますか?
空調・衛生に加えて電気設備の設計・施工図作成にも対応しています。詳細な機能については、 見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →CADWe'll LinxはTfasの後継ソフトとのことですが、Tfasは販売終了するのですか?
2026年4月27日にもCADWe'll Tfasの最新版「Tfas 15」がリリースされており、Tfasは現在も 並行して開発・販売が続いています。移行時期については見積フォームよりご相談ください。
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