EVVF(エレベーター用ケーブル)(型番EVV-L・EVV-H他) — 仕様・型番一覧・見積依頼
EVVFは古河電工メタルケーブル(FEMC)製のエレベーター用ビニル絶縁ケーブルです。JIS C 3408に準拠し、昇降路内の制御線・信号線として使用されます。平形は低層用のEVVF-LL・EVVF-L、高層用のEVVF-Hがあり、昇降ストロークに応じた選定が必要です(丸形はEVV-L・EVV-H)。
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仕様概要
ビル・マンションの昇降機に使用される平形ケーブル。 過酷な屈曲環境に耐える高い信頼性が特長。 新設・リニューアル・メンテナンスに対応。 選定時は制御線数・芯数・適用エレベーターの昇降ストロークをもとにケーブル長を算定し、 低層用のEVVF-LL・EVVF-Lか、補強線入りの高層用EVVF-Hかを昇降ストロークに応じて選定します。 施工時は昇降路内の余長管理が重要で、たるみを均等に確保しないと繰り返し屈曲による断線リスクが生じます。 リニューアル工事では既設メーカーの型番を確認したうえで同規格品を選定するのが基本ですが、 型番不明の場合は機種・設置年から適合品を照合する対応も可能です。 FEMC公式の仕様表では、高層用のEVVF-H(平形)とEVV-H(丸形)に同軸(5C-2V相当)と光ファイバ(PCF・GI)を 複合できることが示されています。映像監視や大容量通信を同一ケーブルにまとめられるため、改修時の配管スペース削減にも寄与します。 JIS C 3408規格への準拠により、消防法・建築基準法の技術的審査においても適法性を確認しやすい点が特長です。
| メーカー | 古河電工メタルケーブル(FEMC: Furukawa Electric Metal Cable) |
|---|---|
| 規格 | JIS C 3408 |
| 用途 | エレベーター昇降路内配線 |
| カテゴリ | エレベーター用ケーブル |
| 特徴 | 補強線入り、光ファイバ複合型あり、過酷な屈曲環境に対応 |
主要型番一覧
| 型番 | 名称 | 備考・資料 | 見積 |
|---|---|---|---|
| EVV-L | EVV-L(丸形・低層用・補強線なし) | 16芯〜48芯、0.75mm²/2mm²導体、公式サイトで確認 | |
| EVV-H | EVV-H(丸形・高層用・補強線あり) | 36芯〜74芯、同軸・光ファイバ複合対応、公式サイトで確認 | |
| EVVF-LL | EVVF-LL(平形・低層用・線心撚りなし) | 12芯〜24芯、0.75mm²導体、公式サイトで確認 | |
| EVVF-L | EVVF-L(平形・低層用・線心撚りあり) | 24芯〜60芯、0.75mm²導体、公式サイトで確認 | |
| EVVF-H | EVVF-H(平形・高層用・補強線あり) | 36芯〜82芯、同軸・光ファイバ複合対応、公式サイトで確認 | |
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よくある質問
EVVFの代替品・互換品はありますか?
EVVFはJIS C 3408規格に基づく製品のため、同規格の他メーカー品が代替候補になる場合があります。芯数・寸法・端末仕様は両社の公式資料で確認が必要です。
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