株式会社かわでん(Kawaden) — 取扱品種・見積依頼
配電盤や分電盤は、現場ごとに仕様が異なる「オーダーメイド品」です。同じ現場が二つとないなかで、 なぜかわでんは配電制御システムの専業メーカーとして選ばれ続けているのでしょうか。 株式会社かわでんは山形県南陽市に本社を置く配電制御システムの専業メーカーです(東京本社は東京都港区)。 同社は公式サイトで自らを「配電制御システムのリーディングカンパニー」と説明しており、配電盤・ユニット制御盤・ 分電盤・監視制御盤・PDU盤(データセンター向け電源管理盤)・WHM配線チェッカー(配線検査・診断ツール)など 幅広い製品を展開しています。 顧客のニーズに合わせたカスタムメイドの製品を一貫生産体制で供給しており、公式サイトでは「専業メーカーとしては全国トップシェア」と説明されています。
かわでんの主力製品は配電盤・ユニット制御盤・分電盤・監視制御盤・PDU盤(データセンター向け電源管理盤)・ WHM配線チェッカーなどの配電制御システムです。
かわでんの強みと主要製品の特長
関東大震災からの復興を志した創業の原点
公式の100周年記念サイトでは「当社の原点は、関東大震災で大きな被害を受けた社会を『電気の力で再び明るく照らしたい』という創業者の想いにあります」と説明されています。 1926年3月、創業者・川﨑勇氏が東京都目黒区で電気工事業「川﨑電気商会」を興したのが始まりです。
電気工事業から配電制御設備メーカーへの転身
1945年10月、本社を山形県南陽市へ移転(戦時疎開)したのを機に、配電制御設備の製造を開始しました。 創業時は電気工事業だった同社が、この移転を境に専業メーカーへと軸足を移しています。
経営危機からの再建の歴史
2000年9月に民事再生手続開始を申し立て、同12月に上場廃止となりました。2001年に再生計画の認可決定を受け、 100%減資と同時に18億円の第三者割当増資を行い「新生川﨑電気」として再スタートしました。 2004年8月に「株式会社かわでん」へ商号変更し、同年11月にJASDAQへ再上場しています。
2026年3月に創業100周年
1926年の創業から2026年3月で100周年を迎え、公式サイトとは別に100周年記念特設サイトを公開しています。
特許取得済みのWHM配線チェッカー
積算電力量計の配線検査に特化した「WHM配線チェッカー」は特許第5452972号を取得済みの電池駆動式検査機で、 外部電源なしに完全停電の状態でも配線検査ができます。
山形・佐賀の東西二拠点生産と全国5支社の営業網
本社工場(山形県南陽市)と九州工場(佐賀県佐賀市)の東西2拠点生産体制に加え、東北・首都圏・関東・関西中部・西日本の5支社と、 仙台・横浜・大阪・福岡など全国の営業所・出張所を展開しています。
選定ポイント
- 1926年創業。山形県南陽市の本社工場と佐賀県の九州工場(1994年稼働)の2拠点体制で、東西両方に生産拠点を持つ。
- 2000年に経営危機で民事再生手続を経験したが、2004年に「株式会社かわでん」として再建し、2022年に東証スタンダード市場へ上場。財務情報が開示されている点は取引可否を判断する材料になる。
- 証券コード6648で東京証券取引所スタンダード市場に上場(発行済株式総数20,960,000株)。従業員860名・資本金21億2,455万円(2026年3月末時点)の規模で、配電制御システム専業メーカーとして経営基盤が開示されている。
- 配電盤・分電盤・制御盤に加え、WHM配線チェッカー(特許第5452972号)やRFC2ユニット・AR-4・CX-TXなど、電力量計の配線検査や電源切替・遠隔操作用の小型制御機器も自社開発しており、盤本体だけでなく周辺の検査・制御ニーズもあわせて相談できる。
- 東北・首都圏・関東・関西中部・西日本の5支社と、仙台・横浜・大阪・福岡など全国の営業所・出張所網を持ち、地方現場でも直接の窓口に相談しやすい。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 配電盤 | - | 工場・ビル・公共施設における電力配分 | 配電盤 | 詳細を見る → |
| 分電盤 | - | 建築物内の電力供給分配 | 分電盤 | 詳細を見る → |
| PDU盤 | - | データセンターにおける電源管理・監視 | 制御盤 | 詳細を見る → |
| 監視制御盤 | - | 工場・ビル・プラントにおける電力・動力・空調設備の一元監視 | 制御盤 | 詳細を見る → |
| ユニット制御盤 | - | ファン・ポンプなど動力負荷への電源供給・制御・保護 | 制御盤 | 詳細を見る → |
| WHM配線チェッカー | WHM配線チェッカー | 積算電力量計(WHM)の配線検査・診断 | 検査・試験機器 | 詳細を見る → |
| RFC2ユニット | R4ユニット・F5ユニット | 受電設備における停復電時の遮断器の投入・引外し制御 | 制御機器 | 詳細を見る → |
| AR-4 | AC100V・AC200V | ポンプ2台の自動交互運転制御 | 制御機器 | 詳細を見る → |
| CX-TX | CTR-D・CTR-A | 遠方からの制御盤・監視盤間の負荷操作 | 制御機器 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 株式会社かわでん(Kawaden) |
|---|---|
| 略称 | かわでん |
| 主力品種カテゴリ | 配電盤、分電盤、制御盤、検査・試験機器、制御機器 |
参考資料・出典
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FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
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よくある質問
かわでんが配電制御システムの専業メーカーとして選ばれ続けているのはなぜですか?
かわでんは1926年創業で、山形県南陽市の本社工場と佐賀県の九州工場(1994年稼働)の2拠点体制により、 顧客のニーズに合わせたカスタムメイド製品を一貫生産体制で供給しています。 配電盤・分電盤・制御盤など幅広い品種を専業メーカーとして手がけてきた実績が、トップシェアの背景にあります。
見積フォームへ進む →かわでんは2026年に創業100周年を迎えますか?
はい。1926年3月に電気工事業「川﨑電気商会」として創業し、2026年3月で100周年を迎えます。 戦時疎開を機に配電制御設備の製造へ転換し、現在は配電盤・分電盤・制御盤を中心とした配電制御システムの専業メーカーとして事業を展開しています。
見積フォームへ進む →監視制御盤はどのような設備規模に対応していますか?
工場・ビル・プラントなど設備規模に応じて仕様を個別対応しています。
見積フォームへ進む →ユニット制御盤の更新作業はどのように行いますか?
ユニット単位の標準化により、既設ユニットを交換する形での更新に対応しやすい設計です。
見積フォームへ進む →WHM配線チェッカーはどのような相線に対応していますか?
単相2線・単相3線・三相3線・三相4線の全ての相線の積算電力量計に対応しています。
見積フォームへ進む →RFC2ユニットは何フィーダまで対応できますか?
5フィーダ単位で最大25フィーダまで増設できるユニット方式のため、小規模設備から大規模設備まで対応できます。
見積フォームへ進む →AR-4はどのようなソケットに取り付けられますか?
推奨ソケットはオムロンPF085Aで、DINレールへの取り付けにも対応しています。保持金具(オムロンPFC-A6)も要求により取付可能です。
見積フォームへ進む →CX-TXはどのような場面で使われますか?
監視盤からの起動・停止信号を制御盤側の負荷操作に伝える遠隔操作用リレーとして使われます。
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