在庫確認・見積は今すぐ フォームで依頼する 写真の添付もOK / 24時間受付

リオン株式会社(Rion) — 取扱品種・見積依頼

騒音計振動計粒子カウンター

精密騒音計・振動計のメーカーとして知られる「リオン」ですが、この社名は創業当初のものではありません。では最初は何という名前だったのでしょうか。 リオン株式会社は、騒音計・振動計・粒子カウンターなどの精密計測機器を専門とする日本有数のメーカーです。 1944年創業以来、環境計測・品質管理の分野で高精度な機器を提供し続けています。 JIS規格や国際規格に準拠した製品ラインナップを持ち、官公庁・研究機関・製造業など幅広い分野で採用されています。 騒音規制法・振動規制法対応の測定機器から、クリーンルーム管理用パーティクルカウンターまで、環境計測の総合メーカーとして高い信頼を獲得しています。

リオン株式会社の主力製品は、精密騒音計(NL・NA系)、振動計(VM系)、パーティクルカウンターです。

リオンの強みと主要製品の特長

01

社名「リオン」の由来は、公式サイトによれば「理学の『リ』、音響の『オン』」

公式サイトの沿革ページはその由来について「理学の『リ』、音響の『オン』に由来する」と明記している。前身の社名にあった「小林理研」は、音響学・物理学の民間研究所である一般財団法人小林理学研究所を指しており、社名の変遷そのものが研究所発の計測機器メーカーという出自を物語っている(公式サイト沿革と歴史ページより)。

02

1970年、世界初のデジタル騒音計「NA-10」を発売

公式サイトの沿革年表によれば、リオンは1955年に自社初の騒音計N-1101を発売した後、1970年にデジタル方式としては世界初となる騒音計NA-10を投入している。アナログ計器が主流だった時代に、わずか15年でデジタル化を実現した形になる(公式サイト沿革と歴史ページより)。

03

騒音計・振動計・微粒子計、主力3分野の立ち上げはいずれも1950〜70年代

公式サイトの沿革年表を見ると、現在の主力事業である騒音計(1955年、N-1101)、振動計(1965年、VM-01)、気中微粒子計(1977年、KC-01)の初号機発売は、いずれも1950〜70年代に集中している。半世紀を超えて積み重ねてきた各分野の実績が、現行のNLシリーズ・VMシリーズ・KCシリーズへとつながっている(公式サイト沿革と歴史ページより)。

04

品質保証課が「音響・超音波」「振動加速度」区分の国際MRA対応JCSS認定事業者(認定番号JCSS 0197)

公式サイトのサービスページによると、リオンの品質保証課はJCSS(計量法トレーサビリティ制度)の認定事業者であり、ILAC MRA付きのJCSS認定シンボル入り校正証明書を発行できる。対応製品にはサウンドレベルメータ(NA-28、NL-43、NL-52、NL-52A、NL-53、NL-63等)や振動ピックアップなどが含まれ、国際的に通用する校正証明書として扱われる(公式サイトJCSS校正ページより)。

05

1996年の株式店頭公開から2022年の東証プライム移行まで、上場区分を段階的に引き上げてきた企業

公式サイトの会社概要・沿革によれば、リオンは1996年に株式を店頭公開し、2000年に東証二部上場、2011年に東証一部銘柄指定を経て、2022年に東証プライム市場へ移行した(証券コード6823)。同じ2022年にはノルウェーの騒音振動計測器メーカー、ノルソニック社も買収しており、資本金20億7,925万円・連結従業員1,003名・連結売上高285億195万円(2026年3月期)の体制で事業を展開している(公式サイト会社概要・沿革と歴史ページより)。

選定ポイント

  • 1944年に小林理学研究所の研究成果の実用化を目的として「株式会社小林理研製作所」の名で設立された、音響・振動計測が出発点の研究所発メーカー。1960年に現社名へ改称した。
  • 1974年に国内の騒音計として初めて計量法の型式承認を取得しており、法定計量に関わる測定用途での実績が長い。
  • 1993年に騒音計、1995年に全製品でISO9001認証を取得し、1999年にはISO14001も取得している。品質・環境マネジメント体制の認証取得が比較的早い。
  • 2022年にノルウェーの騒音振動計測器メーカー、ノルソニック社を買収し連結子会社化するなど、海外メーカーとの統合による製品ラインの強化も進めている。
  • 2023年6月に精密騒音計NL-43・NL-53・低周波音測定機能付きNL-63を、2024年7月に地盤振動測定対応の振動レベル計VM-57を、2025年3月に設備診断向けの振動分析計VA-14を発売しており、直近数年も継続的に新機種を投入している。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
NL-52 NL-52・NL-52A 他 騒音の測定(用途・測定方法の詳細はメーカーの取扱説明書で確認) 騒音計 詳細を見る →
NA-28 NA-28 建築音響の測定(遮音性能・残響時間・NC値など。別売オプションNX-28BAを使用)、作業環境騒音の測定 騒音計 詳細を見る →
VM-52 VM-52・VM-52A 他 環境振動測定(振動規制法対応)、建設現場振動管理、工場機械の予知保全、構造物振動解析 振動計 詳細を見る →
KC-01E KC-01E・KC-22A 他 クリーンルーム清浄度測定・管理、半導体製造環境監視、医薬品製造環境管理、食品工場環境管理 粒子カウンター 詳細を見る →

会社概要

メーカー名リオン株式会社(Rion)
略称リオン
主力品種カテゴリ騒音計、振動計、粒子カウンター
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー)

メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。

リオン製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です

よくある質問

「リオン」という社名の由来・成り立ちを教えてください。

リオン株式会社は1944年、小林理学研究所の研究成果を実用化する目的で「株式会社小林理研製作所」として設立されました。1960年に現社名「リオン」へ改称しています。研究所発のメーカーとして、1974年には国内の騒音計として初めて計量法の型式承認を取得するなど、法定計量に関わる測定用途での実績を積み重ねてきました。

見積フォームへ進む →
リオン製品と他メーカーの計測機器の違いや選び方を教えてもらえますか?

リオンは騒音計・振動計・粒子カウンターに特化した国内トップメーカーで、JIS・ISO規格への準拠と国内サポート体制が強みです。

見積フォームへ進む →
NL-52とNL-52Aはどの規格に適合していますか?

メーカー公式ページによると、NL-52はJIS C 1509-1:2017 クラス1、JIS C 1516:2014 クラス1、IEC 61672-1:2013/2002 class 1、ANSI/ASA S1.4-2014/Part1 class 1などに適合した精密騒音計です。NL-52AはJIS C 1509-1:2017 クラス1、JIS C 1516:2020 クラス1、IEC 61672-1:2013/2002 class 1、ANSI/ASA S1.4-2014/Part1 class 1などに適合した精密騒音計で、環境騒音の測定方法を規定したJIS Z 8731:2019に沿った機能を備えている、とも案内されています(どちらも現在は販売終了)。法令に基づく測定に使えるかどうかは、メーカーまたは所管の窓口へご確認ください。

見積フォームへ進む →
NA-28とNL-52の違いは何ですか?

どちらもクラス1の精密騒音計です(メーカー公式ページの記載では、NA-28はJIS C 1516:2020、NL-52はJIS C 1516:2014)。NA-28は、1/1オクターブと1/3オクターブの分析機能を標準搭載したハイエンド精密騒音計と案内されています。NL-52(現在は販売終了)は、オクターブ・1/3オクターブ実時間分析(NX-42RT)やFFT分析(NX-42FT)をオプションプログラムで追加する機種です。

見積フォームへ進む →
VM-52は振動規制法の規制値測定に使用できますか?

VM-52は振動規制法に規定された測定方法に準拠した周波数重み付けフィルタを搭載しており、規制値測定に使用できます。

見積フォームへ進む →
KC-01EはISOクラス規格のクリーンルーム評価に使えますか?

KC-01EはISO 14644-1に準拠した測定に対応しており、クリーンルームの清浄度クラス評価・定期モニタリングに使用できます。

見積フォームへ進む →
打ち合わせを予約 見積依頼