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杉江製陶株式会社(Sugie Seito) — 取扱品種・見積依頼

セラダクト(陶製ダクト管)ハンドホールトンネル用管路資材

なぜ「陶器」でできた管が、関門トンネルで50年以上も地下インフラを支え続けられるのか。 杉江製陶株式会社は、セラミックス多孔陶管の専門メーカーです。 トンネルなど地下インフラ向けのセラダクトシリーズ(セラダクトA・セラダクトneo・セラダクトrevo)や コンダクト、エル・ソタノ、ハンドホール(コンクリート部品)などを製造しています。 これらの製品はトンネル内などでケーブル・配管を収容・保護する用途で使われ、防災性能・耐久性に優れ、 関門トンネルでは50年以上の使用実績があります。

杉江製陶株式会社の主力製品はセラダクトシリーズ(セラダクトA・neo・revo)、コンダクト、ハンドホール(コンクリート部品)などの陶製・コンクリート製ダクト管です。 松本電業では杉江製陶のセラダクト・ハンドホール製品のお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様向けに、できるだけ早い見積回答を行っています。

杉江製陶の強みと主要製品の特長

01

世界で唯一のセラミック製ケーブル保護管メーカー

公式サイトの「杉江製陶の強み」ページでは「世界で唯一のセラミック製ケーブル保護管」を製造しているとされています。 第5回JAPANコンストラクション国際賞(中堅・中小建設企業部門、令和4年6月)では「硬い・錆びない・燃えない」多孔陶管を製造する世界唯一の企業として、 シンガポール拠点からチャンギ国際空港をはじめバングラデシュ・パプアニューギニア・台湾の空港にも製品が採用された実績が評価されました。

02

愛知県武豊町の本社工場と東京・大阪の営業拠点

本社・工場は愛知県知多郡武豊町に置き、東日本営業部(東京都品川区)・西日本営業部(大阪市都島区)を展開しています。 資本金5,684万円、従業員105名(公式サイト会社概要記載)。代表取締役社長は杉江省吾氏。

03

ハンドホール・マンホールなどコンクリート製品も幅広く製造

セラダクトなど陶製ダクト管に加え、SS型(600□〜2000□)をはじめ国土交通省型・東京都型・公園型・高速道路型ユニット型・NTT型など 多彩なバリエーションのハンドホール、高速道路型マンホール、ポール基礎、鉄蓋、非常電話基礎などのコンクリート製品を製造しています。 国土交通省・防衛省・文部科学省などの官公庁や高速道路会社、自治体への納入実績があります(公式サイト製品案内より)。

04

祖業は「角型」の半陶管──今の丸い多孔陶管とは別物だった

明治29年(1896年)2月、創業者・杉江竹次郎が個人経営で興したのは、角型の半陶管を専門に作る工場だった。 現在の主力であるボルト締め多孔陶管——セラダクトの原型——が考案されたのは、そこから55年後の昭和26年(1951年)のこと。 さらに昭和62年(1987年)には傍系の外装タイルメーカー・日本タイルブロック製造株式会社を合併し、一時はタイル部門も抱えていた。 看板商品も事業構成も、一直線に今の形へ辿り着いたわけではない(公式サイト会社概要・沿革より)。 なお公式サイト内では創業年の表記に齟齬があり、「杉江製陶の強み」ページは明治39年(1906年)としているが、 当データベースでは日付・沿革が詳細な会社概要・沿革表の明治29年(1896年)を採用している。

05

東海地方の粘土を1200℃で5日焼く──陶器としての製造工程

原料には東海地区産の粘土や骨材を7種類用いる。土練・真空押出成形の後、ひび割れを防ぐため低温・高温の二段階でおよそ2週間乾燥させ、 120mトンネルキルン窯で最高温度1200℃・約5日間かけて焼成する。鋳鉄管やコンクリート管とは異なり、セラダクトは「焼き物」として作られる(公式サイト製造工程ページより)。

06

常滑「やきもの散歩道」の55年物と、日本坂トンネル火災で唯一残った管路材

愛知県常滑市の観光地「やきもの散歩道」には、55年前に製造された同社の多孔陶管が窯跡工場の土台などに使われ、今も数多く現存しているという。 公式FAQによれば、東名高速道路の日本坂トンネル火災事故では、焼成温度1200℃を超えるセラミック製のため管路が燃えず、唯一残った管路材として評価されたとのこと(公式サイトFAQページより)。

選定ポイント

  • 1896年創業、1948年に株式会社設立という長い歴史を持つ多孔陶管専業メーカーで、昭和26年(1951年)にボルト締め多孔陶管を開発した実績がある。
  • 主力の「セラダクトA」は平成10年(1998年)にNETIS(国土交通省新技術情報提供システム)へ登録されている。
  • ISO9001(2000年取得)・エコマーク(2005年取得)を取得しており、品質・環境両面の認証を持つ。
  • 第5回JAPANコンストラクション国際賞(中堅・中小建設企業部門、令和4年6月)を受賞。シンガポール拠点を通じてチャンギ国際空港、バングラデシュ、パプアニューギニア、台湾の空港にも製品が採用されるなど海外実績を持つ。
  • 本社・工場は愛知県知多郡武豊町。東日本営業部(東京都品川区)・西日本営業部(大阪市都島区)を持ち、資本金5,684万円・従業員105名の体制(公式サイト会社概要より)。
  • コンクリート製品(ハンドホール・マンホール等)は国土交通省・防衛省・文部科学省などの官公庁、高速道路会社、自治体への納入実績があり、特注品の製造にも対応する。
  • 社長職は創業家の世襲に限らない。昭和51年(1976年)に井上米次氏、平成19年(2007年)に服部秀夫氏など、創業家以外の人物が社長を務めた時期もある(公式サイト会社概要・沿革より)。
  • セラダクトの原材料は約半分をリサイクル原料(建設汚泥等)が占めており、資源循環型の陶製ケーブル保護管という位置付けが公式サイトで説明されている(公式サイトFAQ・製造工程ページより)。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
セラダクト セラダクトA・セラダクトneo 他 トンネルなど地下インフラにおけるケーブル・配管の収容・保護。 セラダクト(陶製ダクト管) 詳細を見る →
コンダクト コンダクト 75φ・コンダクト 100φ 他 空港(エプロン・緑地部)、トンネル、電線共同溝、工場などにおける埋設ケーブルの保護 セラダクト(陶製ダクト管) 詳細を見る →
エル・ソタノ エル・ソタノ 75φ・エル・ソタノ 100φ 他 空港内の誘導路・駐機場など、航空機が通過する高強度が必要な部位における埋設ケーブルの保護 セラダクト(陶製ダクト管) 詳細を見る →
ハンドホール ハンドホール・SS型ハンドホール 他 地下埋設管路のケーブル分岐・接続点、維持管理用の点検口 ハンドホール 詳細を見る →

会社概要

メーカー名杉江製陶株式会社(Sugie Seito)
略称杉江製陶
主力品種カテゴリセラダクト(陶製ダクト管)、ハンドホール、トンネル用管路資材
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー

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法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応

よくある質問

陶器製の管が、なぜトンネルなどの地下インフラで長期間使い続けられるのですか?

杉江製陶は1896年創業、1948年に株式会社設立という長い歴史を持つ多孔陶管専業メーカーで、昭和26年(1951年)にボルト締め多孔陶管を開発するなど陶管の耐久性・防災性能を追求してきました。 主力の「セラダクトA」は平成10年(1998年)にNETIS(国土交通省新技術情報提供システム)へ登録されており、関門トンネルでは50年以上の使用実績があります。 ISO9001(2000年取得)・エコマーク(2005年取得)も取得しており、品質・環境両面の認証を受けています。

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杉江製陶のセラダクト・ハンドホールを購入・見積依頼するにはどうすればよいですか?

松本電業株式会社では杉江製陶株式会社のセラダクトシリーズ・ハンドホール製品のお取り寄せ・お見積りに対応しております。 Webフォームにてお問い合わせいただければ、法人・施工業者様向けにお見積りに対応いたします。 所在地は東京都台東区台東2-4-11です。

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トンネル工事向けの数量発注にも対応していますか?

はい、トンネル・地下インフラ工事向けのまとまった数量の発注にも対応しております。

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セラダクト・ハンドホールの在庫はありますか?また少量から購入できますか?

在庫状況・対応可能数量については見積フォームにてご確認ください。 少量から大量発注まで柔軟に対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください(松本電業株式会社、東京都台東区台東2-4-11)。

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セラダクトはどのように製造されているのですか?

公式サイト製造工程ページによると、東海地区産の粘土や骨材を7種類使用し、土練・真空押出成形の後、ひび割れを防ぐため低温・高温の二段階でおよそ2週間乾燥させ、120mトンネルキルン窯で最高温度1200℃・約5日間かけて焼成しています。

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杉江製陶の陶製ケーブル保護管が、地上でも長期間劣化しない実例はありますか?

公式サイトFAQによると、愛知県常滑市の「やきもの散歩道」には55年前に製造された同社の多孔陶管が窯跡工場の土台などに使われ、今も数多く現存しているとのことです。

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セラダクトはどこで購入できますか?

セラダクトはトンネルなど地下インフラでケーブル・配管を収容・保護する陶製多孔管で、セラダクトA・neo・revoの各タイプによって接続方式や用途が異なります。

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コンダクトとセラダクトAの違いは何ですか?

公式サイトによると、コンダクトは外径75φ〜150φの太径サイズを中心に展開し、空港のエプロン・緑地部など幅広い現場で使われる製品です。

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エル・ソタノはどのような場所で使われていますか?

公式サイトによると、空港内の誘導路・駐機場など、航空機が通過する高強度が求められる部位での使用を想定した製品です。

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ハンドホールのサイズは選べますか?

設置環境・用途に応じたサイズのご相談を承っております。見積フォームにてご相談ください。

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