ウシオライティングの照明器具の中に、なぜ「マックスレイ」というブランド名の製品があるのでしょうか。 ウシオライティング株式会社はウシオ電機グループの照明専門会社であり、施設用・産業用・店舗用のLED照明器具・ランプを中心とした幅広い照明製品を提供しているメーカーである。 道路・トンネル・工場・倉庫・オフィス・店舗向けの産業・施設照明から、美術館・ホテルの高演色照明まで多彩な用途に対応した高品質照明製品を展開している。 ウシオ電機が持つ高度な光源技術と長年の照明設計ノウハウを活かし、省エネ・高品質・長寿命の照明ソリューションを提供している。
ウシオライティングはウシオ電機グループの照明専門会社で、施設用・産業用・店舗用のLED照明器具とLEDランプを主力としています。店舗用のマックスレイ(MAXRAY)ブランドは、2026年7月31日に事業終了が発表されています。
ウシオライティングの強みと主要製品の特長
法人としての設立年は1963年、「ウシオライティング」への社名変更は1992年
公式サイトの会社概要ページでは、設立を1963年3月としている。これは前身企業のひとつ「日本シーラント株式会社」の設立年にあたる。 現在の「ウシオライティング株式会社」という社名・事業体制になったのは1992年10月(兵庫ウシオ電機とウシオ電機照明事業部門の統合)で、 2004年4月には株式会社ウシオユーテックと合併して社名を統一している。社名としての歴史より、法人としての歴史のほうが古い(公式サイト会社概要・沿革ページより)。
前身企業「日本ジーベックス株式会社」の名は、現在も映像・音響ブランドとして継承
1966年5月設立の「日本ジーベックス株式会社」は、1981年に「日本シーラント株式会社」と合併して株式会社ユーテック(後のウシオユーテック)となった前身企業のひとつ。 この社名は現在もウシオライティンググループの映像・音響ブランド「ジーベックス(Xebex)」として引き継がれている(公式サイト会社概要・沿革ページ、ブランド一覧ページより)。
資本金1億円・従業員284名、製造3拠点を持つ照明専業メーカー
公式サイトの会社概要によると、資本金は1億円、従業員数は284名(2026年3月31日現在)。 製造拠点は兵庫県福崎・大阪・茨城県つくばの3拠点、営業拠点は東京・大阪で、2024年8月には大阪支店および東大阪テクニカルセンターを新設している(公式サイト会社概要ページより)。
産業用特殊ハロゲンランプからLED器具まで一貫して手掛ける照明専業体制
公式サイトの主な事業内容には「産業用特殊ハロゲン、照明用ハロゲン・LEDランプおよび器具などの製造・販売」が明記されており、 従来光源からLED光源まで幅広い製品群を自社で製造・販売する体制を持つ(公式サイト会社概要ページより)。
2026年10月1日付でジーベックスと合併、社名は「ジーベックスソリューションズ株式会社」に変更予定
親会社のウシオ電機は2026年8月3日、子会社のウシオライティング株式会社と株式会社ジーベックスを2026年10月1日付で合併すると発表した。ウシオライティング株式会社を存続会社とし、社名を「ジーベックスソリューションズ株式会社」に変更する(ウシオ電機公式サイト ニュースリリースより)。
選定ポイント
- 1992年10月、兵庫ウシオ電機とウシオ電機照明事業部門の統合により設立、2004年にウシオユーテックと合併し現社名に。ウシオ電機グループの照明専門会社としての沿革が長い。
- 2015年にマックスレイ株式会社をグループ会社化、2018年に吸収合併。デザイン照明で知られる「マックスレイ」ブランドの器具はウシオライティング製品として現在も展開されている。
- 製造拠点は兵庫県福崎・大阪・茨城県つくばの3拠点(公式サイト会社概要記載)。舞台・景観照明からセキュリティ照明、プロジェクター(Christie社日本事業)まで扱う総合照明・映像機器メーカーで、LED施設照明はその一部門にあたる。
- マックスレイ(MAXRAY)ブランドは2026年7月31日発表で事業終了が決定しており、新規見積受付は2026年9月30日、最終受注は2026年10月30日が期限(最終出荷予定2027年1月29日、事業終了2027年3月末日)。既存のマックスレイ製品を使用した店舗・施設の改修・増設を計画している場合は、代替品への切り替え検討を早めに行う必要がある(公式サイトニュース「マックスレイ(MAXRAY)ブランド製品 事業終了のお知らせ」より)。
- 上記のマックスレイブランド事業終了の対象は照明器具・関連製品であり、USHIOブランドのランプ類は対象外とされている。器具(マックスレイ)とランプ(USHIO)とでブランド上の扱いが異なる点は、代替品選定の際に確認が必要(公式サイトニュース記載より)。
- 2024年8月に大阪支店および東大阪テクニカルセンターを新設しており、関西エリアでの拠点・サポート体制を強化する動きが見られる(公式サイト会社概要ページより)。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 施設用LED照明 | 施設用LEDベースライト(直付型)・施設用LEDダウンライト 他 | オフィス・学校・病院・公共施設・商業施設の天井照明として設置し、施設全体の主照明として使用される。省エネ改修工事での既設蛍光灯器具更新にも活用される。 | LED照明器具 | 詳細を見る → |
| LEDランプ | LEDビームランプ E26口金・LEDハロゲン形 E11口金 他 | 店舗・ホテル・美術館・オフィスなどの各種照明器具に使用する交換用LED光源として、従来の白熱灯・ハロゲン・HIDランプからの省エネ更新に使用される。 | LED照明器具 | 詳細を見る → |
| 産業用照明 | LEDハイベイライト(高天井用)・LED投光器(屋外用) | 工場・倉庫・物流センター・高天井施設・屋外設備などの産業用途照明として設置し、作業環境の視認性向上と省エネ化を目的に使用される。 | 産業用照明 | 詳細を見る → |
| 店舗用照明(マックスレイ) | SO-JI SPOTLIGHT・Adjustable MAX-100 他 | 店舗・商業施設の内装照明として、什器・ディスプレイ・売場周りを演出するスポットライト・ペンダント・ブラケット照明に使用される。デザイン性を重視する店舗改装・新規出店時の照明計画で採用されてきた。 | 店舗用照明 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | ウシオライティング株式会社(Ushio Lighting) |
|---|---|
| 略称 | ウシオライティング |
| 主力品種カテゴリ | LED照明器具、産業用照明、店舗用照明 |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
ウシオライティング製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です
よくある質問
ウシオライティングと「マックスレイ」ブランドはどのような関係ですか?
2015年にウシオライティングがマックスレイ株式会社をグループ会社化し、2018年に吸収合併しました。 デザイン照明で知られる「マックスレイ」ブランドの器具は、現在もウシオライティング製品として展開されています。 同社はウシオ電機グループの照明専門会社として1992年10月に設立され、2004年にウシオユーテックと合併して現社名になりました。 製造拠点は兵庫県福崎・大阪・茨城県つくばの3拠点で、舞台・景観照明からセキュリティ照明、 プロジェクター(Christie社日本事業)まで扱う総合照明・映像機器メーカーであり、LED施設照明はその一部門にあたります。
見積フォームへ進む →ウシオライティングの産業用照明と施設用照明の違いは何ですか?
施設用照明はオフィス・学校・病院など一般施設向けのベースライト・ダウンライト等が中心で、産業用照明は工場・倉庫・屋外など過酷環境に対応した防塵防水・高出力仕様が中心です。
見積フォームへ進む →ウシオライティングのLEDランプは高演色性の製品もありますか?
はい、ウシオライティングは高演色性(Ra90以上)のLEDランプもラインアップしており、店舗・美術館・ホテルなど演色性を重視する用途に向いています。
見積フォームへ進む →工場の高天井照明をLEDに更新したい。どの製品が適合しますか?
工場の高天井照明(8m以上)にはLEDハイベイライトが適しています。
見積フォームへ進む →マックスレイ(MAXRAY)ブランドの事業終了の日程は?
2026年7月31日発表の「マックスレイ(MAXRAY)ブランド製品 事業終了のお知らせ」により、新規見積受付終了日は2026年9月30日、最終受注日は2026年10月30日、最終出荷予定日は2027年1月29日、事業終了日は2027年3月末日とされています。USHIOブランドのランプ類は対象外です。
見積フォームへ進む →