丸型横蝶番 B-31 — ヒンジ(タキゲン)
B-31(タキゲン・ヒンジ)は中止品となった廃番型番です。メーカーが「改良品」として案内しているのはB-1031です。公式の区分は「中止品」で、公式ページの登録日は「-」(日付の記載なし)です。公式は「改良品B-1031をご使用ください」と案内しています。B-1031には穴なし・穴あきと2種類の大きさがあります。旧B-31との取付互換は確認できていないため、末尾番号と現物寸法を照合して候補を決めてください。
仕様
| B-31の状態 | 中止品。中止日は公式ページで確認できないため記載しない |
|---|---|
| 旧B-31(公式の旧カタログ B-0031) | 全長145×幅40×板厚2.3 mm・穴なし、冷間圧延鋼板(SPC)・亜鉛めっきクロメート処理(MFZn-C)、製品自重100 g、折曲げて使用可。用途は制御盤・各種機器扉 |
| 改良品の材質・仕上げ | B-1031:SUS304・バフ研磨。旧B-31の材質を示すものではない |
| 改良品 B-1031-1 | 穴なし。全長L1 190 × 幅W 50 × 板厚t 2.5 mm |
| 改良品 B-1031-2 | 穴なし。全長L1 135 × 幅W 40 × 板厚t 2 mm |
| 改良品 B-1031-11 | 穴あき。190 × 50 × 2.5 mm、穴径d 5.5 mm(7穴) |
| 改良品 B-1031-12 | 穴あき。135 × 40 × 2 mm、穴径d 4.2 mm(7穴) |
| 穴位置の照合 | B-1031-11はP1/P2/P3=20/40/30 mm、-12は15/25/20 mm(穴あき品の値)。旧B-31の旧カタログ図面には取付穴の記載がない。記号の位置は下記PDFの図で確認 |
| サイズ選びの注意 | 穴なし品の-1/-2と穴あき品の-11/-12を混同しない。穴径だけでなく穴配置と軸位置を照合 |
| 旧品との互換性 | 未確認(公式に互換の記載なし)。旧カタログ(B-0031)の図面と改良品の図面・CADを比較し、扉荷重や使用環境からの適合も別途確認 |
仕様の出典・確認日
- タキゲン B-31(中止・改良品の公式案内。旧カタログ B-0031 の図面・仕様を含む)(新しいタブ)確認日:2026-10-28
- タキゲン B-1031(材質・穴の種類)(新しいタブ)確認日:2026-10-28
- タキゲン 総合27-2・702ページ(B-1031寸法図PDF)(新しいタブ)確認日:2026-09-15
改良品
この型番は廃番です。メーカーが「改良品」として案内しているのは B-1031 です。
注意点
公式のB-31製品ページ(確認日 2026-10-28)は「この製品は中止品です」「改良品B-1031をご使用ください」と案内しています。公式の語は「改良品」で、後継品とは書かれていません。
後継との相違点
代替候補(要仕様確認・現物確認)。公式の旧カタログ(B-0031)では、B-31は全長145×幅40×板厚2.3 mm、穴なし(図面に取付穴の記載なし)、材質は冷間圧延鋼板(SPC)、表面は亜鉛めっきクロメート処理(MFZn-C)、製品自重は100 gで、「折曲げて使用できます」とあります。改良品側の穴なし品のうち、B-1031-2は135×40×2 mm(SUS304)、B-1031-1は190×50×2.5 mm(SUS304)で、旧B-31とは全長・板厚(-1は幅も)・材質が異なります。この数値は目安であり、加工なしで交換できるとは判定していません。旧品の現物で全長・幅・板厚、軸の位置、取付方法(穴の有無・位置)、扉の開閉時の干渉を測り、B-1031の図面・CADと照合してください。折り曲げ加工済みの場合は加工後の形状も必要です。穴あき品(B-1031-11・12)を選ぶ場合は、穴位置が旧品の取付位置と合うかも確認します。必要な加工や強度は設備の設計担当者と確認してから選びます。旧カタログ頁には「掲載内容は更新していません」の注記があります。
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よくある質問
ヒンジの耐荷重はどのくらいですか?
タキゲンのヒンジは製品によって耐荷重が異なります。
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使う場所の環境と材質で変わります。タキゲンの技術情報では、ステンレス鋼は一般にSUS304が主流ですが、設置環境によってはSUS316の選定が必要で、SUS304を海岸地区で使用すると非常に短時間で変色・発錆をすることがあると案内されています。同社のステンレス鋼種選定ガイドでも、SUS304は工業地域・海浜地域の緩い〜厳しい腐食環境(L・M・H)のいずれも「△:不適、ただし、適切な表面仕上で、清掃頻度が高ければ使用可」の区分です。ヒンジの材質は型番ごとに異なり、アルミニウム合金やチタン製の型番もあるため、屋外や湿気の多い場所で使うときは、型番の材質と設置環境を公式資料で確認してください。
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