YK800X(旧モデル・YK-Xシリーズ)(ヤマハロボティクス)
YK800X(ヤマハロボティクス)は販売終了となった廃番型番です。メーカーが「現行機種(相当品)」として案内しているのはYK800XGです。アーム長800mm、最大可搬質量20kg(旧カタログの記載)。メーカーの表では販売終了2008年12月末、サービス終了2015年12月末です。メーカーは「互換性がない場合もあります」と注記しています。
仕様の出典・確認日
現行機種(相当品)
この型番は廃番です。メーカーが「現行機種(相当品)」として案内しているのは YK800XG です。 YK800XGを見る →
注意点
ヤマハ発動機公式サイトの「販売終了モデルとサービス終了」ページ(スカラ。シリーズ欄はYK-X)では、YK800Xは販売終了が2008年12月末、サービス終了が2015年12月末、現行機種(相当品)がYK800XGとされています。公式の「スカラロボット(YK500X~YK1000X)販売終了のご案内」文書では、2008年12月末日で販売を終了すること、後継モデルとしてYK800XGを販売していること、修理及び保守パーツの提供は2015年12月までとなることが案内されています。販売終了モデルのページには「現行機種欄に記された機種は相当品です。互換性がない場合もありますので、置き換えをご検討の際は弊社までお問合せください。」「サービス終了前であっても部品の入手困難等の理由により、故障品の修理や部品交換が出来かねる場合がございます。」との注記があり、サービス終了日(2015年12月末)はすでに過ぎています。当サイトではYK800XGを代替候補(要仕様確認・現物確認)として扱います。
後継との相違点
YK800Xの公式旧カタログ(YK-X SERIES p.18)とYK800XGの公式カタログ(p.102)の記載の比較です。アーム長800mmと最大可搬質量20kgは両方に記載があります(YK800XGはツールフランジ取付仕様で19kg)。アームの内訳はX軸450mm・Y軸350mmから、X軸・Y軸とも400mmに変わります。回転範囲はX軸±120°から±130°、Y軸±145°から±150°、R軸±180°から±360°です。モータ出力はX軸800Wから750Wで、Y軸400W・Z軸400W・R軸200Wは同じです。繰返し位置決め精度はX・Y軸±0.02mm、Z軸±0.01mmで同じ、R軸は±0.005°から±0.004°です。最高速はX・Y軸が7.3m/s(合成)から9.2m/s、R軸が600°/sから920°/s、Z軸が1.7m/sから、Z軸ストローク200mmで2.3m/s・400mmで1.7m/sです。標準サイクルタイム(2kg可搬時)は0.57秒から0.48秒ですが、YK800XGは「水平方向300mm、垂直方向25mm往復、粗位置決め時」の条件つきで、旧カタログには条件の注記が見当たらないため、単純には比べられません。R軸許容慣性モーメントは0.314kgm²から1.0kgm²です。適用コントローラはRCX142-R(電源容量2000VA)から、RCX340(注文型式RCX340-4、電源容量2500VA)に変わります。本体質量は57kgから、Z軸ストローク200mmで52kg・400mmで54kgです。ロボットケーブル長(標準3.5m、オプション5m・10m)、ユーザー配線(0.2sq×20本)、ユーザー配管(φ6×3)は同じ記載です。ベース取付穴は両カタログとも4-φ14(M12ボルト使用)の記載ですが、穴の位置・外形は両図面での確認が必要です。上記は新旧両機種の公式資料の数値で、目安であり保証ではありません。取付・配線・コントローラ・制御系は、現物と最新の図面・メーカーでご確認ください。
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