オータックス株式会社(Autacs) — 取扱品種・見積依頼
なぜDIPスイッチを主力とするスイッチ専業メーカーのオータックスが、2025年からパトライトの端子台ブランド「KASUGA」まで扱うようになったのでしょうか。 オータックス株式会社は、DIPスイッチを主力とするスイッチ専門メーカーです。 月産1300万個を超える生産体制で1,500種類以上のDIPスイッチ(スライド・ピアノ・ロータリー・SIPタイプ)を展開するほか、 トグル・ロッカー・押ボタン・ロータリー・スライドなど産業機器用から汎用型まで幅広い操作用スイッチも手がけています。 2025年10月にはパトライトより端子台事業を継承し、「KASUGA」ブランドのねじ端子台・プッシュイン端子台・防水中継端子ボックスも展開しています。
オータックスの主力製品はDIPスイッチ(スライド・ピアノ・ロータリー・SIPタイプ)と操作用スイッチ(トグル・ロッカー・押ボタン・ロータリー・スライド)です。 2025年10月に継承したKASUGA端子台も展開しています。当サービスでは主要品種のお取り寄せ・お見積りに対応しています。
オータックスの強みと主要製品の特長
富士通・松久・佐鳥電機・パトライトの事業継承を重ねて製品ラインを拡大
2020年に富士通コンポーネントのコネクタ事業、2024年に松久株式会社の電子部品事業と佐鳥電機のトリガースイッチ事業、2025年にパトライトの端子台事業を相次いで継承。既存メーカーが整理・譲渡する事業の受け皿となる形で事業領域を広げてきた。
連結売上高100億円・従業員963名(2024年3月期)
資本金979百万円、連結売上高100億円、従業員963名(連結、2024年3月現在)。本社は神奈川県横浜市港北区新羽町。DIPスイッチ・操作用スイッチを主力に、端子台・コネクタまで扱う電子部品メーカー。
コネクタの一部型番は三菱電機PLC専用として設計
N360シリーズ角形コネクタの型番N367J040AUMW(圧接レセプタクル・40極)は、三菱電機のシーケンサー「MELSEC-A/Qシリーズ」用コネクタとしてカタログに注記されている。
選定ポイント
- 1976年設立(前身は1974年オート株式会社内の電子事業部)、1987年に現社名へ。主力のDIPスイッチ・操作用スイッチは中国・マレーシア・タイなど海外拠点での生産が中心。
- 2025年10月にパトライトから引き継いだKASUGA端子台は、旧春日電機時代から続く長野県辰野工場(国内)での生産を継続しており、DIPスイッチ系とは生産国が異なる点に留意したい。
- 端子台事業はオータックスにとって2025年に始まったばかりの新規分野であり、月産1300万個超・1500種以上という実績があるDIPスイッチとは蓄積年数が異なる。
- 2020年7月、富士通コンポーネント株式会社からコネクタ事業の一部(角形コネクタN360シリーズの生産設備・成形金型・プレス金型・技術資産)を継承。本社工場(横浜市港北区)に移設して生産を継続している。従業員は継承の対象外だった。
- 2024年には松久株式会社の電子部品事業の一部、佐鳥電機の電動工具・園芸器具用トリガースイッチ事業(新設分割後に株式取得)を相次いで継承。2020年のコネクタ、2025年のKASUGA端子台と合わせ、既存メーカーが整理する事業の受け皿となって製品ラインを広げてきた経緯がある。
- N360シリーズ角形コネクタの型番N367J040AUMW(圧接レセプタクル・40極)は、三菱電機のシーケンサー「MELSEC-A/Qシリーズ」専用コネクタとしてカタログに注記されている。DIPスイッチ・操作用スイッチが主力のオータックスだが、PLC周辺部品としての一面も持つ。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| DIPスイッチ | スライドタイプ・KHS12 他 | 基板上でのアドレス設定・機能切替 | DIPスイッチ | 詳細を見る → |
| 操作用スイッチ | トグルスイッチ・A3TF01W 他 | 産業機器・汎用機器の操作パネル・制御盤 | 操作用スイッチ | 詳細を見る → |
| KASUGA端子台 | ねじ端子台・T1010 他 | 制御盤・配電盤・分電盤の内部配線、屋外中継配線 | 端子台 | 詳細を見る → |
| コネクタ | はんだ付けプラグ・N361P008AU 他 | PLC・産業用機器の基板対基板接続、基板対ケーブル接続 | コネクタ | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | オータックス株式会社(Autacs) |
|---|---|
| 略称 | オータックス |
| 主力品種カテゴリ | DIPスイッチ、操作用スイッチ、端子台、コネクタ |
参考資料・出典
- オータックス 会社案内
- オータックス 株式会社パトライトの端子台に関する事業継承完了のお知らせ
- オータックス公式サイト DIPスイッチ KHS/KSD/KSP/SXシリーズ・ロータリーKD/KM/KWシリーズ 製品ページ
- オータックス公式サイト Aシリーズ トグル・防水トグル 製品ページ
- オータックス公式サイト FXシリーズ トグル・防水トグルスイッチ 製品ページ
- オータックス公式サイト 操作用スイッチ カテゴリ(トグルスイッチ)
- オータックス 富士通コンポーネント株式会社のコネクタ事業継承のお知らせ
- 富士通コンポーネント株式会社 コネクタ事業の一部譲渡に関するお知らせ(2020年7月27日)
- オータックス公式サイト N360シリーズ角形コネクタ 製品カタログPDF(型番・仕様・N367J040AUMWのMELSEC-A/Q用注記を確認)
- オータックス公式サイト コモン用端子台(TNC10/TNC40)製品ページ
- 松久株式会社の電子部品事業を一部継承 – オータックス株式会社(プレスリリース)
- 佐鳥電機、電動工具・園芸器具用トリガースイッチ事業をオータックスに譲渡|M&Aニュース
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よくある質問
なぜスイッチ専業のオータックスが、端子台ブランド「KASUGA」を扱っているのですか?
2025年10月にパトライトより端子台事業を継承したためです。 KASUGA端子台は旧春日電機時代から続く長野県辰野工場(国内)での生産を継続しており、中国・マレーシア・タイなど海外拠点での生産が中心のDIPスイッチ・操作用スイッチとは生産国が異なります。 端子台事業はオータックスにとって2025年に始まったばかりの新規分野であり、月産1300万個超・1500種以上という実績があるDIPスイッチとは蓄積年数も異なります。
見積フォームへ進む →オータックスの製品はどこで購入・見積できますか?
松本電業株式会社(東京都台東区台東2-4-11)がオータックス製品の販売代理店として、法人・施工業者様向けにお見積りに対応しています。 ウェブサイトのお見積フォームからお気軽にお問い合わせください。
見積フォームへ進む →オータックスのDIPスイッチと操作用スイッチの違いは何ですか?
DIPスイッチは基板実装によるアドレス設定・機能切替用の小型スイッチ、操作用スイッチはトグル・ロッカー・押ボタンなど人が直接操作するスイッチです。
見積フォームへ進む →オータックス製品の技術仕様・カタログを入手するにはどうすればよいですか?
技術仕様・カタログはオータックス株式会社公式サイト(https://www.otax.co.jp/)にてご確認いただけます。
見積フォームへ進む →オータックスはなぜ他社の事業を次々と継承しているのですか?
2020年に富士通コンポーネント株式会社のコネクタ事業、2024年に松久株式会社の電子部品事業と佐鳥電機のトリガースイッチ事業、2025年にパトライトの端子台事業と、既存メーカーが整理・譲渡する事業を継承する形で製品ラインを広げてきました。 各事業の詳細は各社のニュースリリースをご確認ください。
見積フォームへ進む →オータックスのコネクタは三菱電機のPLCに使えますか?
N360シリーズの型番N367J040AUMW(圧接レセプタクル・40極)は、三菱電機のシーケンサー「MELSEC-A/Qシリーズ」用コネクタとしてカタログに注記されています。
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品番・価格はウェブサイトのお見積フォームにてご確認いただけます。 松本電業株式会社(東京都台東区台東2-4-11)が法人・施工業者様向けに対応いたします。
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定格・価格はウェブサイトのお見積フォームにてご確認いただけます。 松本電業株式会社(東京都台東区台東2-4-11)が法人・施工業者様向けに対応いたします。
見積フォームへ進む →N360シリーズコネクタはなぜオータックスが扱っているのですか?
2020年7月に富士通コンポーネント株式会社からコネクタ事業の一部(生産設備・成形金型・プレス金型・技術資産)を継承し、本社工場(横浜市港北区)で生産を継続しているためです。
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