ワゴジャパンはドイツWAGO社の日本法人ですが、実は設立当初からWAGOの完全子会社だったわけではありません。1990年の設立時、この会社はなぜ全く別分野の会社との合弁会社だったのでしょうか。 スプリングクランプ技術を核とした接続・自動化コンポーネントを提供し、ねじなし端子台や小型コネクタをはじめ、工場自動化向けI/Oシステムなど幅広い製品ラインアップを展開しています。 省スペース・高信頼性を実現するスプリングクランプ方式により、電気工事の施工効率と接続品質の向上に貢献しています。 制御盤・分電盤・産業機器など多様な現場で採用実績を持つグローバルブランドです。
ワゴジャパンの主力製品はねじなし端子台(221・2273シリーズ)、スプリングクランプ端子、産業用I/Oシステムです。 当サービスでは主要な品番のお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様のご依頼には迅速な見積対応をしています。
ワゴジャパンの強みと主要製品の特長
スプリングクランプ接続のパイオニア
WAGO社は1951年、業界で初めてスプリング式端子台を開発し特許を取得した。以来70年以上にわたり、 ねじなし・工具レス接続の分野をリードしてきた(出典: WAGO公式サイト 沿革)。
端子台にとどまらない接続システムの広がり
DINレール端子台やプラグインコネクタに加え、建築配線向けの差込式コネクタWINSTA®、プリント基板向けの THR/SMD対応端子台など、接続の用途に応じた製品群を展開している。
フィールドバスI/Oから配線部材までワンストップ
750シリーズのモジュール式フィールドバスI/Oシステムと、制御盤配線に使うスプリングクランプ端子台を 同一メーカーで揃えられる。
選定ポイント
- 1990年に旧タイトン(現ヘラマンタイトン)とドイツWAGO社の合弁会社として設立され、2011年にWAGO社の完全子会社となった経緯がある。現在は独ワゴグループ直系の日本法人。
- 親会社WAGO GmbH & Co. KG(1951年設立)から特許・製造ノウハウ・商標の日本専用実施権を取得しており、スプリングクランプ端子の設計思想を本国と共有している。
- 従業員156名(2025年6月時点)の日本法人で、兵庫サービスセンターをはじめ国内に複数拠点を持つ。
- WAGO社の創業には意外な逸話がある。義理の兄弟であるフリードリヒ・ホホルストとハインリヒ・ナーゲルが、ベルリンでのトランプ遊びの最中にスプリングクランプ技術の特許の話を耳にし、その特許を買収したことが1951年の会社設立につながった。同年、業界初のスプリング式端子台を開発し特許を取得している(出典: WAGO公式サイト 沿革ページ)。
- 端子台やコネクタだけでなく、建築配線向けの差込式コネクタWINSTA®や、基板実装用のTHR対応端子台(236シリーズ)も展開しており、制御盤配線から電子機器の基板実装まで幅広い電気接続部材を一つのメーカーで揃えられる点が実務上の利点になる。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 221シリーズ端子台 | 221-412・221-413 他 | 分電盤・制御盤・照明器具・電気工事現場での導体接続 | 端子台 | 詳細を見る → |
| 2273シリーズ端子台 | 2273-203・2273-242 他 | 住宅設備配線・照明器具・スイッチ・コンセント配線工事 | 端子台 | 詳細を見る → |
| TOPJOB S端子台 | 2002-1201・2004-1201 他 | 制御盤・分電盤・産業機器・工場設備の配線接続 | 端子台 | 詳細を見る → |
| WAGO I/Oシステム | 750-333・750-881 他 | 工場自動化・プロセス制御・スマートファクトリー・設備監視システム | コネクタ | 詳細を見る → |
| WINSTA MIDIコネクタ | 770-114・770-101 | 分電盤・照明配線・建築設備配線でのプラグイン接続 | コネクタ | 詳細を見る → |
| 236シリーズ基板端子台 | 236-405/334-604・236-101 | 制御機器・センサーユニットなど基板実装が必要な電子機器の配線接続 | 端子台 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | ワゴジャパン(WAGO Japan) |
|---|---|
| 略称 | ワゴジャパン |
| 主力品種カテゴリ | 端子台、コネクタ、端子 |
参考資料・出典
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法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
なぜワゴジャパンは設立当初、WAGOの完全子会社ではなかったのですか?
ワゴジャパンは1990年に旧タイトン(現ヘラマンタイトン)とドイツWAGO社の合弁会社として設立された経緯があり、2011年にWAGO社の完全子会社となりました。 現在は独ワゴグループ直系の日本法人として、親会社WAGO GmbH & Co. KG(1951年設立)から特許・製造ノウハウ・商標の日本専用実施権を取得し、スプリングクランプ端子の設計思想を本国と共有しています。 詳細は電材サーチ(denzaisearch.com)、松本電業株式会社の見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →ワゴジャパン製品の見積依頼はどこにすればよいですか?
電材サーチ(denzaisearch.com)では法人・施工業者様向けにスピーディーな見積回答を心がけています。 松本電業株式会社の見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →WAGOのねじなし端子台は既存のねじ端子台と互換性がありますか?
ねじなし端子台はDINレールへの取付方式は共通ですが、個々の製品寸法や結線方式が異なります。 互換性の確認や代替品の選定については見積フォームまでお気軽にご相談ください。
見積フォームへ進む →ワゴジャパン製品の技術サポートは受けられますか?
電材サーチでは製品選定から施工方法まで技術的なご相談を承っています。 松本電業株式会社の見積フォーム、またはdenzaisearch.comよりお問い合わせください。
見積フォームへ進む →WAGO製品はプリント基板や建築配線にも対応していますか?
はい、端子台・産業用コネクタだけでなく、建築配線向けの差込式コネクタWINSTA®や、プリント基板実装用の THR対応端子台(236シリーズ)も取り扱っています。用途に応じた選定は電材サーチの見積フォームまでご相談ください。
見積フォームへ進む →221シリーズはどのような導体に対応していますか?
221シリーズは0.14〜4mm²の単線・より線・フェルール端子付き導体に対応しています。 詳細な仕様や在庫については電材サーチの見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →2273シリーズと221シリーズの違いは何ですか?
2273シリーズはドームスプリング方式、221シリーズはレバー操作不要の差し込み方式です。 用途や配線サイズに応じて選択ください。詳細は見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →TOPJOB SシリーズはどのDINレールに対応していますか?
IEC/EN 60715規格準拠のTH35(35mm幅)DINレールに対応しています。 詳細な取付方法や適合レールについては見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →750シリーズに対応するプログラミングソフトウェアはありますか?
WAGO-I/O-PRO(CoDeSys準拠)をはじめ各種設定ツールが用意されています。 対応ソフトウェアの詳細は電材サーチの見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →WINSTAシリーズは既存のねじ式端子台と併用できますか?
WINSTAはプラグイン方式専用のコネクタシステムのため、ねじ式端子台とは接続形状が異なります。 既存設備との接続方法については見積フォームまでご相談ください。
見積フォームへ進む →236シリーズのTHR対応品と通常品の違いは何ですか?
THR対応品はリフロー炉でのはんだ付けに対応した端子ピン形状になっており、表面実装部品と同時実装が可能です。 通常品は手はんだやフロー実装向けです。詳細は見積フォームまでご相談ください。
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