「nocria」や「Airstage」のエアコンでおなじみのこのメーカー、実は今の社名を名乗り始めたのは2026年1月からです。 その前は「富士通ゼネラル」、そしてさらに90年さかのぼった創業時の社名は、空調とは無縁の響きのものでした。 株式会社ゼネラル(2026年1月1日に富士通ゼネラル株式会社から社名変更)は、家庭用・業務用エアコンを中心とした空調機器の総合メーカーです。 ルームエアコン「nocria(ノクリア)」シリーズは省エネ性能と快適性で高い評価を受けており、 業務用エアコン「Airstage(エアステージ)」シリーズは店舗・オフィス・施設など幅広い用途に対応しています。 ビル用マルチエアコン(VRFシステム)も手掛け、住宅から大規模施設まで総合的な空調ソリューションを提供しています。
ゼネラル(旧・富士通ゼネラル)の主力製品は、家庭用ルームエアコン「nocriaシリーズ」と業務用マルチエアコン「Airstageシリーズ」です。 当サービスでは多彩なラインアップのお取り寄せ・お見積りに対応しています。
ゼネラルの強みと主要製品の特長
世界初、フィルター自動清掃機構を実用化
2003年3月発売のルームエアコン「nocria」(品番AS28JPZ)で、壁掛形エアコンとして世界で初めて フィルター自動清掃機構を搭載した。フィルター掃除の手間を従来の月1〜2回程度から年1回程度へ減らしたこの技術は、 2022年に国立科学博物館の「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」に登録されている。
ビル用マルチエアコン事業は2001年に本格参入
2001年8月、独自の3コンプレッサー方式・環境配慮型冷媒R407Cを採用したビル用マルチエアコン「AIRSTAGE」で 当該事業に本格参入した。参入当初から室外機1台に最大16台の室内機を接続でき、最大400台まで管理できる 集中コントローラーを備えており、欧州・中東・アジア市場を中心に展開してきた。
北米向けAIRSTAGE J-IIILシリーズは屋外機を30%軽量化
2019年4月に北米市場向けに発売した「AIRSTAGE J-IIILシリーズ」は、従来機種比で室外機質量を30%軽量化して 運搬・設置性を高めたほか、6ton(21.1kW)クラスで業界トップクラスの低騒音54dBを達成。 1台の室外機で最大30台の室内機を運転できる。
1970年代から海外へ展開してきた空調輸出の草分け
1971年にクウェートへウィンド形クーラーの輸出を開始し、1976年に米国、1977年にオーストラリア・ドイツへ 相次いで現地法人を設立した。国内の空調メーカーの中でも早い時期から海外市場開拓に取り組んできた企業である。
選定ポイント
- 1936年に八欧商店として創業し、1946年に「General」ブランドを確立、1960年には国産初期の窓型クーラーを発売するなど、空調事業に早くから取り組んできた歴史を持つ。
- 2026年1月に「富士通ゼネラル」から「株式会社ゼネラル」へ社名変更(創業90周年を機に実施)。図面・型番の表記が旧社名のままの現場資料も残るため、発注時は現行の正式社名・製品型番を確認するとよい。
- 「ゼネラル」の商標自体は1946年から使用され、120以上の国・地域で商標登録されてきた。1984年9月に富士通と資本・業務提携し翌1985年10月に「富士通ゼネラル」へ改称、その約40年後の2026年1月に「株式会社ゼネラル」へ回帰しており、社名だけを見ると別会社に見えるが法人としての連続性は途切れていない。
- 2026年1月の商号変更は、2025年8月にガス機器・給湯器メーカーのパロマの持株会社「パロマ・リームホールディングス」グループの一員となったこととも重なっている。公式発表でも創業90周年という節目に加えてパロマ・リームHDグループでの協業拡大が言及されており、親会社が富士通グループからパロマグループへ移った転換点にもあたる。発注書類の会社名・振込先が今後切り替わる可能性があるため、法人向け取引では最新の登記情報を確認するとよい。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| nocria Zシリーズ | AS-Z255S・AS-Z405S2 他 | 住宅・マンションの居室・リビング冷暖房 | エアコン | 詳細を見る → |
| nocria Xシリーズ | AS-X225S・AS-X255S 他 | 住宅・マンションの居室・リビング冷暖房 | エアコン | 詳細を見る → |
| Airstageシリーズ | Airstageマルチ室外機(8〜12馬力クラス、J-IIILシリーズ等) | 店舗・オフィス・ホテル・医療施設・商業施設の業務用空調 | 空調機器 | 詳細を見る → |
| ビルマルチエアコン | ビルマルチ室外機(熱回収型、大型施設向け) | 大型ビル・複合施設・ホテル・病院の大規模空調 | 空調機器 | 詳細を見る → |
| 店舗オフィス用エアコン | PGTEU800K3A・PGTEU1120K3A 他 | 店舗・オフィス・飲食店・商店の業務用個別空調(生産終了) | 空調機器 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 株式会社ゼネラル(旧・富士通ゼネラル/GENERAL Inc.) |
|---|---|
| 略称 | ゼネラル |
| 主力品種カテゴリ | エアコン、空調機器 |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
ゼネラル製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
株式会社ゼネラルは、もともと何という会社だったのですか?
1936年に「八欧商店」として創業した会社です。1946年に「General」ブランドを確立し、 1960年には国産初期の窓型クーラーを発売するなど、早くから空調事業に取り組んできました。 その後「富士通ゼネラル」の社名で長く知られましたが、創業90周年を機に2026年1月、 現在の「株式会社ゼネラル(GENERAL Inc.)」へ社名変更しています。
見積フォームへ進む →「富士通ゼネラル」を探しているのですが、同じ会社ですか。
同じ会社です。2026年1月1日付で商号を「株式会社ゼネラル(GENERAL Inc.)」へ変更しました。 製品ブランドの nocria・Airstage は継続しています。旧社名でお探しの場合も、 松本電業株式会社の見積フォームへご相談ください。
見積フォームへ進む →富士通ゼネラルの製品はどのように購入できますか?
松本電業株式会社では富士通ゼネラルの全製品のお取り寄せ・お見積りに対応しております。 ウェブサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。 法人・施工業者様向けにお見積りに対応しており、まとめ買いや継続仕入れのご相談も歓迎しております。
見積フォームへ進む →富士通ゼネラル製品の修理・アフターサービスは対応していますか?
修理・保守については富士通ゼネラルの公式サービス窓口をご案内しております。 製品の選定・手配に関するご相談は松本電業株式会社の見積フォームまでお気軽にお問い合わせください。 施工業者様のご紹介も承っております。
見積フォームへ進む →業務用エアコンの見積もりはどこに相談すればいいですか?
業務用エアコンの見積もりは松本電業株式会社の見積フォームにご相談ください。 Airstageシリーズやビルマルチエアコンなど、設置環境・用途・予算に合わせた最適な機種をご提案し、 お見積りに対応しております。図面や既設機器の情報をご用意いただくとよりスムーズです。
見積フォームへ進む →富士通ゼネラルはいつから「富士通」を名乗るようになったのですか?
1936年創業の「株式会社八欧商店」を前身とし、1946年に「ゼネラル」ブランドを確立した会社です。 1984年9月に富士通と資本・業務提携し、翌1985年10月に「株式会社富士通ゼネラル」へ改称しました。 つまり「富士通ゼネラル」を名乗っていたのは1985年から2025年までの約40年間で、 それ以前・それ以後は「ゼネラル」の名を掲げていた期間の方が長い会社です。
見積フォームへ進む →なぜ2026年にまた社名が変わったのですか?
公式発表によれば、創業90周年を迎える2026年に、120以上の国と地域で商標登録されてきた「ゼネラル」ブランドを 商号として掲げることが主な理由とされています。あわせて2025年8月にガス機器・給湯器メーカーのパロマの 持株会社「パロマ・リームホールディングス」グループの一員となったことも公式発表内で触れられており、 親会社が富士通グループからパロマグループへ移った転換点とも重なっています。 製品ブランドのnocria・Airstageは社名変更後も継続使用されています。
見積フォームへ進む →nocria Zシリーズのフィルター掃除の頻度はどのくらいですか?
フィルター自動掃除機能が搭載されているため、通常運転中に自動でフィルターのホコリを除去します。 ダストボックスの清掃は年1〜2回程度で十分です。詳細なお見積りやご相談は見積フォームまでお気軽にどうぞ。
見積フォームへ進む →nocria XシリーズとZシリーズの違いは何ですか?
主な違いはAPF(通年エネルギー消費効率)と付属機能の差です。Zシリーズの方が省エネ性能が高く、フィルター掃除機能も標準搭載です。 Xシリーズはコストパフォーマンスを重視した方にお勧めです。詳細は見積フォームまでご相談ください。
見積フォームへ進む →Airstageシリーズの室内機はどんな種類がありますか?
天井カセット形(4方向・2方向)、天井埋込ダクト形、壁掛形、床置形など多彩なユニット形状をラインアップしています。 設置環境や用途に合わせた最適な機種選定をご支援します。お見積りは見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →ビルマルチと通常のパッケージエアコンの違いは何ですか?
ビルマルチ(VRFシステム)は1台の室外機に多数の室内機を接続でき、各室内機を個別制御できる点が最大の特徴です。 大規模施設での導入に適しており、詳しい仕様やお見積りは見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →店舗オフィス用エアコン(PGTEUシリーズ)はもう購入できませんか?
富士通ゼネラルの公式サイトで生産・販売終了が明記されている製品です。 在庫状況や代替機種のご相談は松本電業株式会社の見積フォームまでお問い合わせください。
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