在庫確認・見積は今すぐ フォームで依頼する 写真の添付もOK / 24時間受付

株式会社華陽電機工業所 — 取扱品種・見積依頼

電路資材配電工事用工具アルミ線用接続材料

電柱の上で工事をする作業員は、電気が止まっているはずの電線からも思わぬ形で感電することがあります。 なぜ現場では、停電させたはずの電線に、わざわざもう一手間かけて短絡・接地の処置を加えるのでしょうか。 配電線工事で使われる銅線用の圧縮接続材料や、短絡接地用具・ジャンパー線用コネクタといった配電工事用小工具——これらを1944年の設立以来作り続けているのが株式会社華陽電機工業所です。 電力会社への採用実績も豊富で、現場の安全と効率を支える小物金具の専門メーカーとして知られています。

華陽電機工業所は、配電線の銅線接続材料や停電作業用の短絡接地用具など、配電工事用小工具を電力会社にも数多く納めてきた専門メーカーです。 取扱品番についてはお気軽にお問い合わせください。

華陽電機工業所の強みと主要製品の特長

01

昭和19年(1944年)創業、80年以上続く配電工事用機材の専門メーカー

山村守弘氏が「華陽工業」として創業し、昭和23年(1948年)に株式会社華陽電機工業所へ社名変更した。「クリップ型電線コネクタ」「電線分岐接続金具」「ボルト型コネクタ」の実用新案登録を取得するなど、独自のコネクター技術を積み重ねてきた。

02

銅線用・アルミ線用の両方に対応する接続材料メーカー

銅線用の圧縮接続材料(ボルト型・バイス型コネクター、各種スリーブ、圧縮端子)に加え、アルミ線用の圧縮端子・コンパウンド・多分岐スリーブ・締付コネクターなども製造しており、電線の材質を問わず配電線接続部材を一貫して手がけている。

03

市川事業所で一貫生産する自社工場

千葉県市川市の本社・市川事業所内に、順送プレス機、ボルト型コネクター自動製造・自動組立設備、機械加工設備、分岐/直線スリーブ自動製造設備などを保有し、圧縮接続材料の製造を一貫して自社で行っている。

04

自社試験設備による性能評価

ヒートサイクル試験(最大2,000A)、温度上昇試験(最大2,000A)、電気抵抗試験、引張荷重試験(最大100kN)、塩水噴霧試験、耐電圧試験(最大30kV)、振動試験、硬さ試験などの性能評価試験を自社設備で実施し、測定・分析・報告書作成まで対応している。

05

本社は一時、都心・上野へ移った後、工場所在地の市川へ回帰した

公式サイトの沿革によると、平成29年(2017年)に本社を台東区上野一丁目へ移転したが、令和元年(2019年)にはわずか2年で本社機能を市川市塩浜の工場所在地へ戻し、営業部門を台東区東上野の東京事務所として分離する形に改めた。都心移転からの回帰という経緯は、現場に近い場所で製造を管理する体制を選び直した結果といえる。

06

研究所・工場を段階的に市川へ集約してきた沿革

公式サイトの沿革によると、昭和42年(1967年)に横浜市戸塚区へ戸塚研究所を新設したのを皮切りに、昭和61年(1986年)に佐倉市へ佐倉工場を新設して戸塚研究所を移転、昭和63年(1988年)に市川市塩浜へ市川工場を新設して芝浦工場を移転、平成22年(2010年)に佐倉工場を市川工場へ統合するなど、複数拠点に分かれていた研究・製造機能を段階的に市川へ一本化してきた。

選定ポイント

  • 1944年設立、資本金4,800万円。千葉県市川市の自社工場(市川事業所)で製造しており、「クリップ型電線コネクタ」等の実用新案登録を持つ。
  • 昭和54年(1979年)以降、東京電力と間接活線工法用機材や無停電工法改良などで複数回の共同研究・共同開発を行ってきた実績がある。
  • 代表取締役は村井徹氏(平成26年〔2014年〕就任)。従業員45名、資本金4,800万円。本社・市川事業所(千葉県市川市塩浜)と東京事務所(台東区東上野)の2拠点体制で事業を行う。
  • 平成6年(1994年)には東京電力と「高圧引下線切断接続ロボットの開発」及び「マニュピレータ工法用装柱機材の改良・開発」の共同研究に参画するなど、間接活線工法・省力化工法に関する技術開発の実績を重ねてきた。
  • 平成8年(1996年)に圧縮端子、平成9年(1997年)に引込スリーブ・接地スリーブ、平成13年(2001年)に低圧地中分岐接続材料と、銅線用接続材料のラインアップを段階的に拡充してきた。
  • 太陽光発電関連製品を扱う株式会社アイセスの製品を取り扱っており、配電線用資機材に加えて再生可能エネルギー関連分野にも事業を広げている。
  • 資本金は昭和33年(1958年)の370万円から、昭和35年(1960年)600万円、昭和37年(1962年)1,500万円、昭和40年(1965年)3,000万円、昭和42年(1967年)に現行の4,800万円へと段階的に増資を重ねてきた。
  • 代表取締役は創業者・山村守弘氏から平成5年(1993年)に山村喜信氏へ、平成26年(2014年)に村井徹氏へと引き継がれてきた。
  • 昭和59年(1984年)には東京電力と「無停電工法の改良・開発」に加え「配電線耐応力腐食素材に関する研究」でも共同研究契約を締結しており、電線材質の経年劣化という長期的な課題にも取り組んできた。
  • 平成3年(1991年)には港区のシーバンス共同ビルS棟の区分所有者の一員となっており、配電資材メーカーとしては珍しく自社ビルの区分所有に関わった時期がある。
  • 太陽光発電関連製品(株式会社アイセス取り扱い)を含むECO・省エネ製品の販売は平成21年(2009年)に開始した。
  • 昭和48年(1973年)には都市型装柱機材として「低圧引込箱」「銅分岐スリーブ」の製造・販売を開始した実績がある(現行の製品ラインアップは公式サイトの製品情報ページを参照)。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
銅線用接続材料 C22-8・C100-14/38/60/100 他 高圧・低圧配電線の銅線接続 電路資材 詳細を見る →
配電工事用小工具 配AL型・配CU型 他 高圧配電線の停電作業時の誤送電・感電防止、分岐配線の接続 配電工事用工具 詳細を見る →
アルミ線用接続材料 アルミ線用圧縮端子・コンパウンド 他 架空アルミ配電線のアルミ線相互・アルミ線と銅線の接続、電線垂直交差箇所の保護 アルミ線用接続材料 詳細を見る →

会社概要

メーカー名株式会社華陽電機工業所
略称華陽電機工業所
主力品種カテゴリ電路資材、配電工事用工具、アルミ線用接続材料
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー

メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。

華陽電機工業所製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応

よくある質問

停電しているはずの電線に、なぜあえて短絡・接地の処置を加えるのですか?

停電作業中の電線は、誤操作による再送電や、近接する別回線からの誘導電圧によって、意図せず電気を帯びてしまうことがあります。 作業前に電線同士を短絡してつなぎ合わせ、さらに大地に接地しておけば、万一電圧がかかっても電流は作業員の体ではなく短絡・接地用具を通って大地に流れるため、感電を防ぐことができます。 華陽電機工業所は1944年の設立以来、こうした短絡接地用具やジャンパー線用コネクタを配電工事用小工具として作り続け、電力会社への納入実績を重ねてきました。

見積フォームへ進む →
華陽電機工業所の製品を注文するにはどうすればよいですか?

松本電業株式会社が華陽電機工業所の配電線用機材の窓口を務めております。 ご希望の品番・数量・納期をお知らせいただければお見積りをお出しします。Webサイトのお問い合わせフォームをご利用ください。

見積フォームへ進む →
試験設備ではどんな試験に対応していますか?

公式サイトによると、ヒートサイクル試験(最大2,000A)、温度上昇試験(最大2,000A)、電気抵抗試験、引張荷重試験(最大100kN)、塩水噴霧試験、耐電圧試験(最大30kV)、振動試験、硬さ試験などの性能評価試験に対応しており、測定・分析・報告書作成まで自社で行っています。詳細は見積フォームまでお問い合わせください。

見積フォームへ進む →
太陽光発電関連製品も扱っていますか?

公式サイトのエコ関連製品ページによると、株式会社アイセスの太陽光発電関連製品を取り扱っているとのことです。詳細は見積フォームまでお問い合わせください。

見積フォームへ進む →
華陽電機工業所の本社はどこにありますか?

現在の本社・市川事業所は千葉県市川市塩浜にあり、営業部門は東京都台東区東上野の東京事務所が窓口となっています。 公式サイトの沿革によると、本社は昭和23年(1948年)の社名変更時に港区浜松町へ、平成29年(2017年)には台東区上野一丁目へ移転しましたが、令和元年(2019年)に本社機能を市川市塩浜の工場所在地へ戻し、営業部門を東京事務所として分離する現在の体制になりました。

見積フォームへ進む →
戸塚研究所や佐倉工場は今も稼働していますか?

公式サイトの沿革によると、昭和42年(1967年)に横浜市戸塚区に新設した戸塚研究所は昭和61年(1986年)に佐倉市の佐倉工場へ移転し、その佐倉工場も平成22年(2010年)に市川工場(現・市川事業所)へ統合されています。 現在の製造・研究機能は千葉県市川市の市川事業所に一本化されています。

見積フォームへ進む →
銅線用接続材料のサイズはどう選べばよいですか?

接続する電線の断面積や組み合わせによってサイズを選定します。使用電線の仕様をお知らせいただければ、適合品番をご案内します。お問い合わせは見積フォームまでどうぞ。

見積フォームへ進む →
短絡接地用具はアルミ線・銅線どちらにも使えますか?

電線の材質に応じて配AL型(アルミ線用)・配CU型(銅線用)を使い分けます。対象の電線をお知らせいただければ、適切な型番をご提案します。見積フォームまでお問い合わせください。

見積フォームへ進む →
アルミ線用と銅線用の接続材料はどちらを選べばよいですか?

接続する電線の材質(アルミ線・銅線)によって使い分けます。アルミ線同士、またはアルミ線と銅線の接続にはアルミ線用接続材料(圧縮端子・スリーブ・締付コネクター等)をご案内します。使用電線の仕様をお知らせいただければ、適合品番をご提案します。お問い合わせは見積フォームまでどうぞ。

見積フォームへ進む →
打ち合わせを予約 見積依頼