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ケナメタル・ジャパン株式会社(Kennametal Japan) — 取扱品種・見積依頼

超硬切削工具ミーリング旋削工具ツールホルダー

「ケナメタル」という社名、実はある人物の名前がそのまま社名の一部として残っていることをご存知でしょうか。 ケナメタルは1938年創業の米国発グローバル超硬工具メーカーで、切削・耐摩耗・構造用途向け工具・材料ソリューションを世界60カ国以上に提供しています。 超硬ミーリングカッター(Mill4シリーズ)、旋削インサート(CNMG・DNGGシリーズ)、Beyond CVDコーティングチップ、ソリッド超硬工具(GOmill・GOdrill・HARVI等)など高精度加工向け製品群を擁し、航空宇宙・自動車・エネルギー分野で高い評価を得ています。 独自材種・コーティング技術により、長寿命・高能率加工を実現します。 日本法人であるケナメタル・ジャパン株式会社が国内向け販売・技術サポートを担っています。

ケナメタルの主力製品は超硬ミーリングカッター(Mill4系)・旋削インサート(CNMG・DNGGシリーズ)・Beyond CVDコーティングチップ・ソリッド超硬工具(GOmill・GOdrill・HARVI等)です。 当サービスでは多彩なラインアップのお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様向けのお見積りに迅速に対応しています。

ケナメタルの強みと主要製品の特長

01

出発点は冶金技術者による超硬合金の開発

ケナメタル公式の沿革ページによれば、同社は冶金技術者フィリップ・M・マッケナ(Philip M. McKenna)が 長年の研究の末にタングステン・チタン系の超硬合金を開発し、鋼の機械加工の生産性を飛躍的に高めたことを起点として始まっている。 なお、マッケナ氏がそれ以前にバナジウム合金鋼会社Vanadium Alloys Steel Company(VASCO)の研究部門に在籍していたという経緯は、 二次情報(company-histories.com「Kennametal Inc. -- Company History」)による記述であり、公式の沿革ページでは確認できていない。

02

第二次世界大戦下、対戦車砲弾向け超硬貫通体の量産技術を確立したと伝えられる

1940年代前半、ケナメタルが対戦車砲弾用のタングステン超硬芯(貫通体)を量産する製造技術を確立し、 米国の戦時生産に貢献したという経緯、および1938年創業時に3万ドルだった年間売上高が1943年度に755万ドルへ達したという数字は、 いずれも二次情報(company-histories.com「Kennametal Inc. -- Company History」)に基づく記述である。 ケナメタル公式の沿革ページにはこの時期の記載がなく、一次情報での裏付けは取れていない。

03

独自のクイックチェンジ規格「KM」がISO 26622として国際標準に採用

ケナメタルが開発した工具保持システム「KM(Kennametal Modular)」は、クランプユニットとカッティングユニットの 2部品構成、ロックロッドとボールトラックによる機構、1面2テーパーの3点接触方式を特徴とする。 20年以上の実績を経て、国際標準化機構(ISO)の規格ISO 26622の基礎として採用された。

04

切削工具に加え、鉱山・エネルギー・建設分野の耐摩耗部品も手がける総合素材科学企業

ケナメタルの事業はミーリング・穴あけ加工・旋削加工向け切削工具(メタルカッティング事業)にとどまらず、 採掘機械・部品、建設・土木機械向けの超硬耐摩耗部品、セラミック・窒化ホウ素ソリューション、 積層造形(AM)関連製品にも及ぶ。世界で1,800件超の特許を保有し、2025年度単年度でも75件超の特許を取得している。

選定ポイント

  • 創業者フィリップ・M・マッケナ氏が超硬合金(タングステン・チタン系)を開発したことを起点に1938年創業。1967年にニューヨーク証券取引所に上場したグローバル企業。
  • 米国ペンシルベニア州ピッツバーグに本社を置くKennametal Inc.のグローバル製品ラインを、日本法人ケナメタル・ジャパン株式会社が国内向けに販売・技術サポートしている。
  • 国内販売・技術サポートを担うケナメタル・ジャパン株式会社は1986年8月設立、本店所在地は東京都江東区木場。コレット・スレッドミル・サイドカッター・リーマー・ツールホルダー・超硬ドリル等の国内展開を担っている。
  • 同社の工具保持方式「KM」(Kennametal Modular)は、開発から20年以上を経てISO 26622(シャンク寸法:ISO26622-1、レシーバー寸法:ISO26622-2)の基礎に採用された。ISO26622準拠であれば他社製ホルダーとの互換性を検討しやすくなる点は、更新・代替品選定の実務で参考になる。
  • ケナメタルの事業はミーリング・旋削向け切削工具(メタルカッティング事業)にとどまらず、採掘機械・部品や建設機械向けの超硬耐摩耗部品も手がける。電材業界で目にするのは主に切削工具側だが、世界で1,800件超の特許を持つ素材科学企業としての規模が、切削工具の品質・供給安定性の裏付けにもなっている。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
Mill4カッター 直径50mm〜250mm各サイズ・KCP25B・KC725M等各種コーティング材種 他 汎用鋼・ステンレス・鋳鉄・難削材のフライス加工。マシニングセンタ・立型フライス盤での正面削り・溝加工。 ミーリング 詳細を見る →
CNMGインサート CNMG120404 / CNMG120408 / CNMG120412 各サイズ・KC5010・KC9225・KCP25B等各種材種 他 外径旋削・端面旋削・倣い加工。炭素鋼・合金鋼・ステンレス・鋳鉄の仕上げ〜中荒削り加工。 旋削工具 詳細を見る →
DNGGインサート DNGG150404 / DNGG150408 各サイズ・KPK10・KBN10B等各種材種 他 アルミ・非鉄金属・焼入れ鋼の精密仕上げ旋削。低切込み・低送り条件での高面粗度加工。 旋削工具 詳細を見る →
BeyondチップCVD CNMG・WNMG・DNMG等各形状対応・KC5010 / KC9225 / KCP25B 各材種 他 鋼・ステンレス・鋳鉄の高速旋削・フライス加工。量産ラインでの工具コスト削減・長寿命化。 超硬切削工具 詳細を見る →
ソリッド超硬工具 ソリッドエンドミル / ドリル / リーマ 各種・直径1mm〜25mm各サイズ 航空宇宙部品・自動車部品・金型の精密穴加工・輪郭加工。チタン・インコネル等難削材の加工。 超硬切削工具 詳細を見る →
KMクイックチェンジ KM4X63 / KM4X100・KM80ATCKGMSR50C 旋盤・マシニングセンタでの段取り替え時間短縮。静止工具・回転工具双方でのモジュラー工具管理。 ツールホルダー 詳細を見る →

会社概要

メーカー名ケナメタル・ジャパン株式会社(Kennametal Japan)
略称ケナメタル
主力品種カテゴリ超硬切削工具、ミーリング、旋削工具、ツールホルダー
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー

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型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応

よくある質問

「ケナメタル」という社名の由来は何ですか?

創業者フィリップ・M・マッケナ(Philip M. McKenna)氏の名字「Kenna」と、金属を意味する「metal」を組み合わせた名称です。 もともとはマッケナ氏が開発した超硬合金(タングステン・チタン系)製品のブランド名でしたが、 後に社名そのものとして採用されました。1938年創業、1967年にはニューヨーク証券取引所へ上場したグローバル企業です。

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ケナメタルの製品を購入・見積依頼するにはどうすればよいですか?

松本電業株式会社の見積フォームへお問い合わせください。 ケナメタルの豊富な品種のお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様のご依頼には迅速にお見積りしています。

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ケナメタルの旋削インサート(CNMG・DNGG)の品番で注文できますか?

はい、品番指定でのご注文を承っています。 CNMG432など具体的な品番と必要数量をお知らせのうえ、見積フォームへご連絡ください。

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ケナメタルのミーリングカッターと旋削インサートを同時に見積もってもらえますか?

はい、複数品目の一括見積に対応しています。 品番・数量リストをご用意のうえ、松本電業株式会社の見積フォームへお問い合わせください。

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Mill4カッターの在庫確認と見積はどこに問い合わせればよいですか?

見積フォームまでお問い合わせください。 在庫状況の確認とお見積りに対応しています。

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CNMG432の在庫と価格を教えてもらえますか?

見積フォームまでお問い合わせください。 品番・数量をお知らせいただければお見積りに対応します。

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DNGGインサートのPCDグレードの取り扱いはありますか?

はい、PCD・CBN各グレードのお取り寄せ・お見積りに対応しています。 品番・用途をお知らせいただいたうえで見積フォームへご相談ください。

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Beyond CVDチップと従来品の違いは何ですか?

独自CVD多層コーティングにより耐摩耗性・耐熱性が大幅に向上し、従来品比で工具寿命が延びます。

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KMTという名前の工具ブランドはありますか?

いいえ、「KMT」はケナメタル社の証券ティッカーシンボル(NYSE: KMT)であり、製品ブランド名ではありません。 ソリッド超硬工具は実際にはGOmill・GOdrill・HARVI等のブランド名で展開されています。

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KMシステムはISO規格に対応していますか?

はい。KMクイックチェンジツーリングシステムはシャンク寸法を定めたISO 26622-1、レシーバー寸法を定めたISO 26622-2の 基礎となった方式で、国際標準化機構(ISO)の規格として採用されています。

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