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サンドビック株式会社(Sandvik Japan) — 取扱品種・見積依頼

切削工具超硬チップホルダー

工作機械の現場で「サンドビック」といえば切削工具のブランドを思い浮かべる方が多いはずです。ですが実はこの社名、1862年にスウェーデンで創業し160年以上続く総合ハイテクエンジニアリンググループの一部門にすぎません。切削工具の会社という印象の裏側で、この企業は本当は何を手がけているのでしょうか。 サンドビック株式会社はスウェーデンに本社を置くサンドビックグループの日本法人で、切削工具・超硬工具を主力としています。 Coromantブランドを中心に、超硬インサート・正面フライス・ターニングホルダー・タップなど幅広い金属加工用工具を提供しています。 航空宇宙・自動車・金型・機械加工など多様な産業向けに高精度・高耐久な工具ソリューションを展開し、日本国内においても製造業の生産性向上を支援しています。 工具選定から加工条件の最適化まで技術サポート体制を整え、顧客の切削コスト削減と品質向上に貢献しています。

サンドビックの主力製品はCoromantブランドの超硬インサート(CNMGシリーズ・WCMTシリーズ)、CoroMill正面フライス、CoroTurnターニングホルダー、CoroTapタップです。 当サービスでは豊富な品種のお取り寄せ・お見積りに対応しています。

サンドビックの強みと主要製品の特長

01

出発点は鉄鋼会社、しかも「削岩機用の鋼材」を扱っていた

創業者イェーラン・フレドリック・イェーランソン(Göran Fredrik Göransson)は、ベッセマー法による製鋼を 工業規模で世界で初めて成功させた人物として知られる。1862年の創業からまだ間もない1860年代のうちに、 製品ラインには早くも削岩機用の鋼材(drill steel)が加わっていた。「鋼をつくる会社」の中に、 後の工具事業につながる芽が創業直後から存在していたことになる。

02

超硬合金への転換は1942年、量産は1950年代のイモ(Gimo)工場から

鋼材メーカーとして半世紀以上を歩んだのち、1942年に超硬合金(cemented carbide)の製造へ着手。 超硬工具の量産開始はさらに後の1950年代、スウェーデン・イモ(Gimo)の工場でのことだった。 当データベースに掲載する超硬インサート・フライス・タップ類は、この転換から続く技術の延長線上にある製品群といえる。

03

2022年、特殊鋼事業がAlleimaとして分離。切削工具事業はSandvik本体に残った

2022年8月、素材技術を担っていた事業領域「Sandvik Materials Technology」がグループから分離し、 ストックホルム証券取引所(Nasdaq Stockholm)に独立上場する「Alleima」となった。 一方でCoromantブランドの切削工具事業はSandvik本体の事業領域として残っており、 当データベースが扱う製品群はこの分離後のSandvikに属している。

選定ポイント

  • 1862年スウェーデン創業、160年を超える歴史を持つ総合ハイテクエンジニアリンググループで、切削工具(Coromantブランド)事業はその一事業領域にあたる。
  • 有効な特許数は約7,500件(2025年時点、グループ全体)と公表されており、コーティング・形状技術への継続的な技術投資がうかがえる。
  • 創業時は削岩機用の鋼材を扱う鉄鋼会社だった。超硬合金の製造開始は1942年、超硬工具の量産開始はさらに後の1950年代(スウェーデン・イモ工場)で、現在の切削工具事業は鉄鋼由来の技術蓄積の延長線上にある。
  • 2022年8月、特殊鋼事業を担っていた事業領域がAlleima社として分離・独立上場した。切削工具事業(Coromant等)はSandvik本体に残っており、当データベースが扱う製品群はこの分離後の事業に属する。「Sandvik」と「Alleima」を混同しないよう注意したい。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
CNMGインサート CNMG120408-PM・CNMG120404-MF 他 汎用旋盤・NC旋盤による鋼・ステンレス・鋳鉄の外径・内径・端面旋削加工 超硬チップ 詳細を見る →
CoroMillフライス CoroMill 245・CoroMill 365 他 マシニングセンタによる鋼・鋳鉄・アルミニウム合金の平面加工・肩削り加工 切削工具 詳細を見る →
CoroTurnホルダー C4-SCLCR-11070-09HP・C6-DCLNR-17100-12 他 NC旋盤・複合旋盤による外径旋削・内径ボーリング・溝入れ・ねじ切り加工 ホルダー 詳細を見る →
CoroTapタップ CoroTap 100・CoroTap 200 他 マシニングセンタ・NC旋盤・タッピングマシンによるめねじ加工(M2〜M64サイズ対応) 切削工具 詳細を見る →
WCMXチップ WCMX050308R-53H13A・WCMX06T308R-51235 他 NC旋盤・マシニングセンタによる鋼・ステンレス・鋳鉄のUドリル穴あけ加工 超硬チップ 詳細を見る →

会社概要

メーカー名サンドビック株式会社(Sandvik Japan)
略称サンドビック
主力品種カテゴリ切削工具、超硬チップ、ホルダー
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー

メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。

サンドビック製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応

よくある質問

サンドビックは切削工具専業のメーカーなのですか?

いいえ。サンドビックは1862年にスウェーデンで創業した総合ハイテクエンジニアリンググループで、Coromantブランドの切削工具事業はそのグループの一事業領域にあたります。グループ全体の有効特許数は約7,500件(2025年時点)にのぼり、160年を超える歴史の中で継続的な技術投資を続けています。

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サンドビックの切削工具を購入・見積もりするにはどうすればよいですか?

松本電業株式会社の見積フォームへお問い合わせください。 サンドビックの超硬インサート・フライス・ホルダー・タップ全品種のお取り寄せ・お見積りに対応しています。

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サンドビックCoromantインサートの品番を指定して注文できますか?

はい、CNMG120408-PMをはじめとするCoromantインサートは品番指定でご注文いただけます。

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サンドビック工具の技術的な選定相談はできますか?

被削材・加工条件・機械仕様に合わせた工具選定のご相談を承っています。 松本電業株式会社の見積フォームへお問い合わせいただければ、適切な品番と加工条件をご提案いたします。

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CNMGインサートの品番体系はどのように読み解けばよいですか?

CNMGの場合、C=菱形80°、N=ネガティブ、M=取付穴形状、G=コーナーR形状を表し、 続く数字は刃長・厚さ・コーナーRをミリ単位で示します。末尾の記号はブレーカとグレードを指定します。

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CoroMill正面フライスのインサートとボディの互換性はどうなっていますか?

CoroMillシリーズはモデルごとに専用インサートが設定されており、原則としてボディとインサートは同シリーズ内での組み合わせが必要です。

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CoroTurnホルダーのシャンクサイズと対応インサートの選び方を教えてください。

ホルダーの品番にはシャンク断面寸法・取付形式・対応インサート形状が含まれています。

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CoroTapタップの被削材別の選定方法を教えてください。

被削材の硬度・材質・穴の形状(貫通・止まり)によって適切なタップ形式とコーティンググレードが異なります。

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WCMXチップとCNMGインサートの違いは何ですか?

WCMXはコロマントUドリル(穴あけ加工用工具)専用のチップで、CNMGは旋削加工用のインサートです。

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