2025年11月、ある電設資材メーカーの社名が変わりました。 1952年の創業から70年以上使われてきた社名を、なぜ今このタイミングで変更したのでしょうか。 ナガセルータック株式会社は、地中埋設用の電線管・管路材を専門とするメーカーです。 波付硬質合成樹脂管(FEP管)「TACレックス」「角型TACレックス」を主力製品として製造・販売しています。 高い耐久性と施工性を追求した製品ラインナップで、電力・通信インフラの地中化工事に広く採用されています。 長年の実績と技術力で、官公庁から民間工事まで多様なニーズに対応しています。
ナガセルータック株式会社の主力製品は、地中埋設用の波付硬質合成樹脂管(FEP管)「TACレックス」「角型TACレックス」です。 当サービスでは幅広い品種のお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様向けのお見積りに迅速に対応しています。
ナガセルータックでできること
ナガセルータックの型番をまとめて見積する
複数型番・数量をお知らせいただければ、まとめてお見積りします。 手書きメモや型番リストの写真・PDFでも依頼できます。
ナガセルータックの強みと主要製品の特長
電線とは無縁のホースメーカーとして出発し、30年後に電線保護管事業へ
1952年、大阪市西成区で「東拓工業株式会社」としてビニール製品の製造から創業した。地中電線保護パイプ市場に参入したのは1981年、 屋内用電線管市場への参入は1982年で、いずれも創業から約30年を経てからの事業拡大だった(公式サイト沿革より)。
1957年、自社沿革上「世界初」とするサクションホースを製造
公式の沿革ページには、1957年10月に「世界初のサクションホースの製造開始」、同月にクリーナーホースで通商産業大臣賞を受賞したと記載されている。 電設資材メーカーとして知られる以前から、吸引搬送用ホースの技術で評価を受けてきた企業である。
角型TACレックスが1996年に通商産業省グッドデザイン賞金賞を受賞
多条配管対応の角型TACレックスは1996年10月に当時の通商産業省グッドデザイン賞金賞を受賞したと沿革に記録されている。 電線共同溝・無電柱化工事向けの角型形状という独自設計が、公的なデザイン評価でも認められた実績を持つ。
樹脂単体のFEP管に加え、金属複合の「強化可とう電線保護管」も展開
主力のTACレックス・角型TACレックスが樹脂単体のFEP管であるのに対し、メタルパワー・トータクケーブルガードは鋼板と難燃性ポリエチレンを複合した 「強化可とう電線保護管」というカテゴリを持つ。高い耐荷重が必要な浅層埋設・道路下埋設と、草刈機による損傷が想定される仮設現場とで、 樹脂単体品と金属複合品を使い分ける設計思想が製品ラインアップに表れている。
選定ポイント
- 1952年設立の「東拓工業株式会社」を前身とし、2025年11月に「ナガセルータック株式会社」へ社名変更。長瀬産業グループの一員として事業を継続している。
- 2000年にISO9001認証を取得しており、国内4工場(関西りんくう・関東おやま・九州・沖縄)で生産する体制を持つ。
- 工業用ホース・電設資材・土木資材・橋梁関連資材と複数分野を扱うメーカーで、電線保護管などの電設資材はその一部門にあたる。
- 公式沿革によれば、1957年に「世界初のサクションホース」の製造を開始し同年に通商産業大臣賞を受賞した記録を持つ。電設資材(地中電線保護パイプ)市場への参入は1981年で、1952年の創業から約30年後の事業展開だった。
- 代表取締役社長は中西俊博氏。資本金2億7,000万円、従業員400名、本社は2019年7月より長瀬産業株式会社内に所在する(公式サイト企業情報、2026年8月時点)。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| FEP管 | FEP-30・FEP-40 他 | 地中埋設電力・通信ケーブル保護管路(長距離・曲線ルート) | 電線管 | 詳細を見る → |
| TACレックス | TACレックス φ30・TACレックス φ40 他 | 電力用・通信用ケーブルの地中埋設保護、既設物を避けた配管が必要な現場 | 電設資材 | 詳細を見る → |
| 角型TACレックス | 角型TACレックス φ50・角型TACレックス φ75 他 | 電線共同溝・無電柱化工事、トンネル監査廊、橋梁部の電線多条添架配管、工場・大規模施設の多条配管 | 電設資材 | 詳細を見る → |
| メタルパワー | メタルパワー φ75・メタルパワー φ100 他 | 電力用・通信用ケーブルの地中埋設保護。浅層埋設・道路下埋設・高圧引き込み・電線共同溝など高い耐荷重が求められる現場 | 電設資材 | 詳細を見る → |
| トータクケーブルガード | TCG40 | 屋外敷設・仮設用のケーブル保護配管(草刈機等によるケーブル損傷事故の防止対策) | 電設資材 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | ナガセルータック株式会社(Nagase Rootuck) |
|---|---|
| 略称 | ナガセルータック |
| 主力品種カテゴリ | 電線管、電設資材 |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
ナガセルータック製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
ナガセルータックはなぜ2025年に社名を変更したのですか?
ナガセルータック株式会社は1952年設立の「東拓工業株式会社」を前身とし、長瀬産業グループの一員として事業を続けてきましたが、2025年11月に現社名へ変更しました。TACレックス(FEP管)など地中電路材の製造・販売体制やお取り扱い品番は従来と変わりません。
見積フォームへ進む →ナガセルータック製品の購入方法を教えてください。
松本電業株式会社では、ナガセルータック株式会社の製品のお取り寄せ・お見積りに対応しております。 見積フォームでウェブサイト(denzaisearch.com)よりお問い合わせいただければ、 法人・施工業者様向けにお見積りに対応しております。お気軽にご連絡ください。
見積フォームへ進む →ナガセルータック製品の在庫確認はできますか?
在庫状況はお問い合わせ時に確認いたします。緊急の場合もできる限り迅速に対応いたします。
見積フォームへ進む →FEP管の大量注文・現場一括納品は対応していますか?
はい、法人・施工業者様向けに大量注文・現場一括納品にも対応しております。工事スケジュールに合わせた納品計画も承ります。
見積フォームへ進む →ナガセルータックはもともと電設資材の会社だったのですか?
いいえ。1952年の創業時はビニール製品・工業用ホースのメーカーとしてスタートしており、地中電線保護パイプ市場への参入は1981年、屋内用電線管市場への参入は1982年と、 いずれも創業からしばらく経ってからの事業展開です(公式サイト沿革より)。現在は電設資材のほか、工業用ホース・土木資材・橋梁関連資材も手がける複合樹脂メーカーです。 詳しくは見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →メタルパワーやトータクケーブルガードは、TACレックスとどう違いますか?
TACレックス・角型TACレックスは樹脂単体の波付硬質合成樹脂管(FEP)であるのに対し、メタルパワーは鋼板と難燃性ポリエチレンを複合した地中埋設用の強化可とう電線保護管、 トータクケーブルガードは同様の金属複合構造を持つ屋外敷設・仮設用の保護管です。高い耐荷重が必要な現場や草刈機による損傷が想定される仮設現場では、 金属複合タイプの採用をご検討ください。選定に迷う場合は見積フォームまでご相談ください。
見積フォームへ進む →FEP管の最小曲げ半径を教えてください。
呼び径によって異なりますが、一般的に呼び径の10倍程度が目安となります。 詳細なスペックについては、松本電業株式会社の見積フォームまでお問い合わせください。
見積フォームへ進む →TACレックスのサイズはどう選べばよいですか?
収容するケーブルの外径・本数に応じて呼び径φ30〜φ200から選定します。φ125・150・200はTACレックスAとは接続性・互換性がない点にご注意ください。
見積フォームへ進む →角型TACレックスと丸型のTACレックスはどう使い分けますか?
角型TACレックスは工場・大規模施設や電線共同溝など多条配管を効率よく敷設したい現場に適しています。単条・少数条での埋設にはTACレックス(丸型)が使われます。現場条件をお知らせいただければ選定をサポートします。
見積フォームへ進む →メタルパワーとTACレックス(樹脂製のFEP管)はどう使い分けますか?
TACレックス・角型TACレックスは樹脂単体の波付硬質合成樹脂管(FEP)であるのに対し、メタルパワーは鋼板を複合した強化可とう電線保護管で、 123kN/㎡載荷時の内径変形率1%以下という高い圧縮強度を持ちます。浅層埋設や道路下埋設など高い耐荷重が求められる現場ではメタルパワーの採用をご検討ください。 選定に迷う場合は見積フォームまでご相談ください。
見積フォームへ進む →トータクケーブルガードは地中埋設にも使用できますか?
公式サイトには「管を地中埋設する事は可能ですが、屋外敷設によるご使用後は、地中埋設をおこなわないでください」との注意書きがあります。 もともと地中埋設用として設計された製品ではないため、地中埋設が主目的の場合はTACレックスやメタルパワーの採用をご検討ください。 選定に迷う場合は見積フォームまでご相談ください。
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