コンクリートに後から金物を固定したいとき、なぜ打ち込み前提の設計ではなく「あと施工アンカー」が選ばれるのでしょうか。 設備の追加・改修工事では、配管・配線サポートや機器の固定位置を後から決めざるを得ない場面が多く、 施工段階に合わせて自由に打設できるアンカーが求められます。サンライズ工業株式会社は、 あと施工アンカーボルト「ハイアンカー」シリーズを40年以上手がけてきた専門メーカーです。 芯棒打ち込み式・ウェッジ式・スリーブ打ち込み式など、固定方式の異なる複数タイプを揃え、 建築・土木・設備工事の幅広い用途に対応しています。
サンライズ工業の主力製品はあと施工アンカーボルト「ハイアンカー」シリーズ(Cタイプ・Tタイプ・Yタイプ・ハイウェッジタイプなど)です。 見積フォームよりお気軽にお問い合わせください。
サンライズ工業の強みと主要製品の特長
あと施工アンカーの製造に加え、表面処理加工・熱間鍛造の受託加工も手がける複合生産体制
主力のあと施工アンカー製造に加え、真空成膜技術を用いた表面処理加工(イオンプレーティング)、鉄筋端部の頭部成形などの熱間鍛造による受託加工も鳥取県の自社工場で行っています。
ハイアンカーCタイプ・NタイプはJCAA製品認証を取得
JCAA(日本建設あと施工アンカー協会)の製品認証制度において、ハイアンカーCタイプ(芯棒打込み式)とNタイプ(本体打込み式)の一部が認証を受けています。あと施工アンカー自体にJIS規格は存在しないため、規格適合を判断する材料として利用できます。
設計時に使える「アンカー耐力算定ツール」を公式サイトで無償提供
許容引抜荷重・せん断荷重などの確認に使える「アンカー耐力算定ツール」を公式サイトで無償公開しており、カタログの耐力値だけでなく設計段階での検討にも利用できます。
海外製造拠点と国内自社工場の混載出荷に対応
中国・唐山市の合弁企業(唐山日升工具有限公司)による海外製造品と、鳥取県の国内自社工場製品を混載して出荷できる体制を持ち、少量ロットの輸入にも対応しています。
あと施工アンカー専業のはずが、実はパチンコ用鋼球にも手を広げてきた沿革
公式サイトの沿革によれば、1995年3月に各種鋼球の製造を開始し、2007年1月にはステンレス球の製造にも着手しています。表面処理事業(イオンプレーティング)の主要な対象も、このレジャーボール(パチンコ用鋼球)やパチンコスロットメダルであるとされ、電材とは一見結びつかない受託加工の厚みが、同社の金属加工技術を裏側で支えている形です。
1999年に続き2012年にも中国・唐山市へ合弁会社を設立
公式サイトの沿革によれば、1999年1月に設立した唐山日升工具有限公司に続き、2012年10月には同じ唐山市に2社目となる合弁会社「唐山日翔建材科技有限公司」を設立しています。海外生産拠点を一度きりでなく段階的に積み増してきた経緯がうかがえます。
選定ポイント
- 1960年創業、鳥取県の自社工場で一貫生産するあと施工アンカー専業メーカー。1977年にJIS表示許可工場の認定を受けており、規格適合を求められる現場でも選びやすい。
- 本社でISO9001(品質)・ISO14001(環境)を認証取得済み。マネジメント体制の裏付けが必要な公共・大手案件でも採用理由を説明しやすい。
- 1999年に中国・唐山市へ合弁企業を設立するなど、専業メーカーとして生産基盤を拡大してきた実績があり、供給継続性の面でも評価できる。
- あと施工アンカーの固定方式が、芯棒打ち込み式(C/T/Y)・ウェッジ式(ハイウェッジ)・本体打ち込み式(ナット/サンジョイント/溶接)・内部コーン打ち込み式(テーパーナット)・スリーブ打ち込み式(セット/DS)の計10タイプに及び、下地条件や隅打ち・上部からの施工など現場条件に応じた選定の幅が広い。
- 「サンジョイントSDAタイプ」はSD345異形鉄筋を用いたあと施工アンカーで、伸縮装置の設置や差筋など、通常のねじ込みタイプでは対応しづらい鉄筋接合用途に対応する専用ラインアップを展開している。
- 熱間鍛造による受託加工は、対辺サイズ六角~36mm・丸形状~45mm、材料径10~32mmの範囲でスチール・ステンレス材に対応。鉄筋端部の頭部成形やシャフトの中鍔成形など『長物・オーダーメイド品』を切削より効率的に仕上げられるため、インフラ補修などアンカー以外の部材調達でも相談先になり得る。
- 表面処理加工(イオンプレーティング)はTiN(窒化チタン)コーティングによる金色発色のほか銀色・青色にも対応し、電子ビーム方式(HCD式)のコーティング装置と純水型超音波洗浄システムを保有。2008年からの実績が10年以上に及ぶため、装飾性・耐摩耗性が求められる小型金属部品全般の相談先になり得る。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| ハイアンカー | Cタイプ・Tタイプ 他 | 設備配管・配線サポートの後付け固定、機器架台の設置、改修工事における金物の追加固定 | あと施工アンカー | 詳細を見る → |
| 熱間鍛造受託加工 | スチール材・ステンレス材 | 鉄筋端部の頭部成形加工、シャフトへの中鍔成形加工、インフラ補修工事向け部材の受託製造、テーパーボルトなど段付き形状部材の量産 | 熱間鍛造 | 詳細を見る → |
| 表面処理加工 | TiN(窒化チタン)コーティング・銀色コーティング 他 | 装飾用途の金属部品への薄膜コーティング、耐久性・耐摩耗性が求められる小型金属部品への表面処理、鋼球・メダル類への発色加工 | 表面処理加工 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | サンライズ工業株式会社(Sunrise Industry) |
|---|---|
| 略称 | サンライズ工業 |
| 主力品種カテゴリ | あと施工アンカー、ファスナー、建設資材、熱間鍛造、表面処理加工 |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
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型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
コンクリートに後から金物を固定したいとき、なぜ「あと施工アンカー」が選ばれるのですか?
設備の追加・改修工事では、配管・配線サポートや機器の固定位置を後から決めざるを得ない場面が多く、 施工段階に合わせて自由に打設できるアンカーが必要とされるためです。サンライズ工業の「ハイアンカー」シリーズは、 芯棒打ち込み式(C/T/Yタイプ)・ウェッジ式・スリーブ打ち込み式など固定方式の異なる複数タイプを40年以上にわたり展開しており、 下地条件や求める引抜き耐力に応じて選定できます。1977年にはJIS表示許可工場の認定も受けています。
見積フォームへ進む →サンライズ工業製品の見積・購入はどこに相談すればよいですか?
松本電業株式会社にてサンライズ工業のあと施工アンカー製品のお取り寄せ・お見積りに対応しております。 見積フォームにて、法人・施工業者様のご依頼にはできるだけ早い見積回答を行っています。
見積フォームへ進む →海外製造品と国内製造品を混載して発注できますか?
公式FAQによると、サンライズ工業の海外自社工場(唐山日升工具有限公司)製品と国内製造品は混載出荷が可能で、少量ロットの輸入にも対応しています。輸入品は船便で約2週間、製造に約2週間、合計約1ヶ月程度が納期の目安とされています。
見積フォームへ進む →サンライズ工業はあと施工アンカー以外にどんな受託加工に対応していますか?
公式サイトの事業内容欄によると、あと施工アンカーの製造・販売に加えて表面処理加工(イオンプレーティング)と受託加工を手がけているとされています。具体的には熱間鍛造による頭部成形・中鍔成形加工、TiNコーティングなどの薄膜コーティング、冷間深絞りやパイプ加工といった圧造加工にも対応しています。
見積フォームへ進む →ハイアンカーにはどのようなタイプがありますか?
芯棒打ち込み式(C/T/Yタイプ)、ウェッジ式、スリーブ打ち込み式、本体打ち込み式など複数のタイプがあります。
見積フォームへ進む →熱間鍛造加工はどのようなサイズ・材質に対応していますか?
公式サイトによると、対辺サイズは六角形状で~36mm、丸形状で~45mm、材料径は10~32mmの範囲に対応しており、材質はスチール・ステンレスのほか個別相談も可能です。
見積フォームへ進む →イオンプレーティングは鋼球やメダル以外にも対応できますか?
公式サイトによると、鋼球やメダル以外の様々な物への処理も可能とされています。対象物や仕上がりイメージについては見積フォームまでご相談ください。
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