ヤンマーエネルギーシステム(Yanmar Energy System) — 取扱品種・見積依頼
非常用発電機やコジェネレーションシステムのメーカーとして知られるヤンマーエネルギーシステムですが、そのルーツは実は発電機ではありませんでした。1992年に発足した、ある意外な事業部門が始まりだったのです。 ヤンマーエネルギーシステム株式会社は、ヤンマーグループのエネルギー事業を担う専門メーカーとして、非常用発電機やコジェネレーションシステムを中心に幅広いエネルギーソリューションを提供しています。 長年にわたるエンジン技術の蓄積により、信頼性の高いディーゼルエンジンおよびガスエンジンを搭載した製品ラインアップを展開しており、建築・医療・産業・通信など多岐にわたる分野で採用されています。 省エネ・BCP対策・環境負荷低減を重視した製品開発に取り組み、国内外の厳しい規格・規制に対応した高品質な電源・熱電供給設備を提供しています。
ヤンマーエネルギーシステム株式会社は、ヤンマーグループのエネルギー事業を担う専門メーカーとして、非常用発電機やコジェネレーションシステムを中心に幅広いエネルギーソリューションを提供しています。長年にわたるエンジン技術の蓄積により、信頼性の高いディーゼルエンジンおよびガスエンジンを搭載した製品ラインアップを展開しており、建築・医療・産業・通信など多岐にわたる分野で採用されています。
ヤンマーエネルギーの強みと主要製品の特長
1997年設置の陸用システム事業部が、ヤンマーエンジニアリングの保守機能を統合
公式サイトの沿革によると、1997年6月にヤンマー株式会社が陸用システム事業部を設置した際、グループ会社ヤンマーエンジニアリング株式会社が保有していたエンジニアリング・メンテナンス機能をこの事業部に統合している。 2003年の会社設立に先立ち、開発だけでなく保守体制も社内に取り込む再編が段階的に進められていたことが分かる(公式サイト企業概要ページより)。
2000年にGHP事業部と陸用システム事業部を統合し、エネルギーシステム事業本部を設置
1992年発足のGHP(ガスヒートポンプエアコン)事業部と、1997年発足の陸用システム事業部(発電システム等)は、2000年3月に統合されヤンマー株式会社エネルギーシステム事業本部となった。 空調と発電を一体で提案できる事業体制は、この2000年の統合が起点になっている(公式サイト企業概要ページより)。
事業内容にはバイオガスコージェネレーションも含まれる
公式サイトの企業概要によると、同社の発電システム事業は非常用発電装置・常用コージェネレーションに加え、バイオガス発電システム(バイオガスコージェネレーション)も取扱品目に含まれている(公式サイト企業概要ページより)。
非常用発電機は低圧22kVAクラスから高圧1250kVAクラスまで自社ラインアップでカバー
キュービクル型発電システムのラインアップ表によると、最小クラスのAP25C(22kVA、50Hz)から最大クラスのAY40L-1250H1(1250kVA、高圧6600V)まで、容量帯を自社ブランドの中で連続してカバーしている(公式サイト ラインアップ一覧より)。
単相発電装置YAP6Jは停電から負荷投入まで10秒以内の即時始動仕様
非常用発電機ラインアップの最小クラスにあたる単相発電装置YAP6J(定格出力5kVA/6kVA)は、公式仕様書によると停電から負荷投入まで10秒以内の即時形として設計されている(公式サイト YAP-Jシリーズ仕様ページより)。
選定ポイント
- 2003年3月、ヤンマー本体のエネルギーシステム事業本部と各販売会社のES部門を統合して設立された事業会社。開発・製造から販売・保守までを一貫体制で手がけている。
- 事業のルーツは1992年のGHP(ガスヒートポンプエアコン)事業部発足にあり、非常用発電機だけでなくガスエンジンコージェネレーションや空調まで自社で手がける総合エネルギー機器メーカー。
- ヤンマーホールディングス100%出資、資本金9,000万円の事業会社。エンジン技術を核にした発電機・コージェネ機器の開発から保守までを自社完結できる体制が強み。
- 非常用発電機は低圧22kVAクラス(AP25C)から高圧1250kVAクラス(AY40L-1250H1)まで一つの自社ブランド系列でカバーしており、容量帯が変わっても仕入先メーカーを変える必要がない。
- 1997年設置の陸用システム事業部は、ヤンマーエンジニアリング株式会社が保有していたエンジニアリング・メンテナンス機能を統合したもの。2000年のエネルギーシステム事業本部設置を経て2003年の会社設立に至っており、単発の事業譲渡ではなく段階的な統合を経て現在の一気通貫体制(開発・製造・販売・施工・メンテナンス)が築かれている。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 400kVAクラス発電機 | 屋内形・屋外形 他 | 病院・データセンター・大型商業施設・高層ビル・通信基地局など、停電時にも継続的な電力供給が必要な重要施設のバックアップ電源として使用されます。 | 非常用発電機 | 詳細を見る → |
| 200kVAクラス発電機 | 屋内形・屋外形 他 | 中規模オフィスビル・ホテル・工場・学校・病院など、停電時の重要負荷(照明・エレベーター・医療機器等)を維持するためのバックアップ電源として使用されます。 | 非常用発電機 | 詳細を見る → |
| CP35D1 | CP35D1 | メーカーのニュースリリースは、病院・飲食店・工場・ホテルをはじめ、既設の中・小型コージェネの買い替えや、停電時における電源セキュリティ機能の強化を検討する施設への提案を想定しています。 | コジェネレーション | 詳細を見る → |
| CP35D1並列運転 | CP35D1 ×複数台 | 35kWを超える電力・熱需要に複数台の運転構成で対応する場合の参考情報です。具体的な構成は公式資料・メーカーで確認してください。 | コジェネレーション | 詳細を見る → |
| 100kVAクラス発電機 | AP115C・屋外形 他 | 診療所・歯科医院・福祉施設・小規模オフィスビル・中小工場など、停電時に最低限の電力確保が必要な施設のバックアップ電源として使用されます。 | 非常用発電機 | 詳細を見る → |
| 500kVAクラス発電機(AY20L) | AY20L-500L・AY20L-625L 他 | 大型商業施設・大規模病院・データセンター・高層ビルなど、既存の100〜400kVAクラスでは容量が不足する大規模施設のバックアップ電源として使用されます。 | 非常用発電機 | 詳細を見る → |
| 750〜1250kVAクラス発電機(AY40L) | AY40L-750H1・AY40L-1000H1 他 | 超高層ビル・大規模データセンター・大規模病院・大型工場など、特に大きな非常用電力容量を必要とする施設のバックアップ電源として使用されます。 | 非常用発電機 | 詳細を見る → |
| YAP6J(単相発電装置) | YAP6J | 小規模事務所・店舗・住宅設備など、単相電源のみで足りる小規模施設の非常用予備電源として使用されます。 | 非常用発電機 | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | ヤンマーエネルギーシステム(Yanmar Energy System) |
|---|---|
| 略称 | ヤンマーエネルギー |
| 主力品種カテゴリ | 非常用発電機、コジェネレーション |
参考資料・出典
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型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です
よくある質問
ヤンマーエネルギーシステムのルーツは発電機ではなかったというのは本当ですか?
本当です。同社の事業のルーツは1992年に発足したGHP(ガスヒートポンプエアコン)事業部にあります。2003年にヤンマー本体のエネルギーシステム事業本部と各販売会社のES部門を統合して現在の事業会社が設立され、非常用発電機やガスエンジンコージェネレーションだけでなく空調まで自社で手がける総合エネルギー機器メーカーとなりました。(東京都台東区台東2-4-11)
見積フォームへ進む →非常用発電機とコジェネレーションシステムの違いは何ですか?
非常用発電機は停電時に自動起動し、建物の重要負荷にバックアップ電力を供給することを主目的とした設備です。一方、コジェネレーションシステム(CGS)は通常時から稼働し、ガスエンジンで発電しながら排熱も回収して温水・蒸気として利用する分散型エネルギーシステムです。省エネ・光熱費削減が目的であればコジェネ、BCP対策・停電対策が目的であれば非常用発電機が適しており、両方を組み合わせた構成も可能です。
見積フォームへ進む →屋外設置の場合、どのような仕様が必要ですか?
屋外設置の場合は防水・防音キャノピー型をご選択いただけます。
見積フォームへ進む →CP35D1の導入にあたり補助金制度は利用できますか?
補助金の対象になるかどうかは、制度・年度・要件によって異なります。最新の公募要領や窓口で確認してください。
見積フォームへ進む →100kVAクラス発電機は消防法上の自家発電設備として使用できますか?
消防法適合品として所轄消防署への申請が必要です。
見積フォームへ進む →500kVAクラスは既存の400kVAクラス発電機とどちらが向いていますか?
必要な非常用電力容量(kVA)によって選定します。400kVAクラスで容量が不足する見込みの場合や、将来の負荷増設を見込む場合には500kVAクラス(AY20L)をご検討いただけます。
見積フォームへ進む →1000kVAを超える非常用発電機はどのような施設で必要になりますか?
超高層ビル・大規模データセンター・大型病院など、非常用負荷そのものが大きい施設や、複数系統の重要負荷を一括でバックアップする施設で採用されるケースが多い容量帯です。
見積フォームへ進む →三相ではなく単相の非常用発電機が必要な場合、どの製品を選べばよいですか?
単相電源のみで足りる小規模施設には、単相発電装置YAP6Jが選択肢になります。
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