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ダイヘン(Daihen) — 取扱品種・見積依頼

変圧器溶接機パワーコンディショナヒューズ

古い図面には「大阪ヒューズ」という会社名が書かれているのに、いま届く製品には「ダイヘン」のブランドが付いている—— なぜ同じ製品なのに名前が変わったのでしょうか。 株式会社ダイヘンは1919年創業の大阪に本社を置く総合電機メーカーで、変圧器・溶接機・産業用ロボットを主力製品とします。 配電用変圧器では油入式・モールド式ともに豊富なラインアップを持ち、電力インフラを幅広く支えています。 溶接分野では産業用アーク溶接機からロボット溶接システムまで一貫して提供し、自動車・造船・建設機械など多くの製造現場で採用されています。 再生可能エネルギー分野でも太陽光発電用パワーコンディショナを展開し、エネルギー社会の変革に貢献しています。

ダイヘンの主力製品は配電用変圧器(油入・モールド)、アーク溶接機、ロボット溶接システム、太陽光発電用パワーコンディショナです。 当サービスでは全品種のお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様のご依頼には迅速な見積対応をしています。

ダイヘンの強みと主要製品の特長

01

変圧器専業からわずか15年で溶接機事業へ

ダイヘンは1919年12月、大阪府中津町に柱上変圧器の専門メーカー・大阪変圧器株式会社として設立された。 公式サイトの会社沿革によれば、その15年後の1934年3月には早くも電気溶接機の生産を開始しており、変圧器専業から溶接機分野へと事業の幅を広げる転機になったとみられる。 現在の同社が変圧器と溶接機を両輪の主力製品として持つ体制は、この時期の事業拡張に端を発している。(出典:ダイヘン公式サイト「会社沿革」)

02

アーク溶接ロボットの販売開始は1980年

会社沿革によれば、ダイヘンは1980年5月にアーク溶接用ロボットの販売を開始している。 現行のFDシリーズ溶接用ロボットアームやロボット制御装置FD19に連なる自動化ソリューションは、この時期からの技術蓄積の延長線上にあるとみられる。(出典:ダイヘン公式サイト「会社沿革」)

03

太陽光発電用パワーコンディショナの開発着手は2003年

会社沿革によれば、ダイヘンは2003年4月に太陽光発電用100kWパワーコンディショナの開発に着手している。 現行のDISOLA POWERシリーズなど産業用・メガソーラー向けパワーコンディショナは、この時期からの取り組みを土台としているとみられる。(出典:ダイヘン公式サイト「会社沿革」)

04

2016年にはワイヤレス給電システムの販売も開始

会社沿革によれば、ダイヘンは2016年3月にワイヤレス給電システムの販売を開始し、産業用途向けの非接触給電技術にも事業領域を広げている。 変圧器・溶接機・パワーコンディショナで培った電力変換技術を、EV・AGV向けの非接触給電にも応用しているとみられる。(出典:ダイヘン公式サイト「会社沿革」)

選定ポイント

  • 1919年設立の大阪変圧器(株)を前身とし、1985年に現社名へ商号変更した老舗電機メーカー。変圧器・溶接機・産業用ロボット・パワコンを一貫して展開する。
  • 1998年に老舗溶接機メーカーの大阪電気(株)を子会社化するなど、M&Aにより溶接機分野の技術・製品ラインを強化してきた経緯がある。
  • 2024年10月に東京都千代田区へ東京本社を新設し二本社制へ移行するなど、事業拠点を拡大している。
  • 2023年10月に東北電機製造(株)、同年12月に四変テック(株)(1946年に四国配電=現・四国電力(株)との合弁で設立された四国変圧器(株)を前身とする)を相次いで子会社化しており、2023年以降グループ内の変圧器生産体制を強化する動きが続いている。(出典:ダイヘン公式サイト「会社沿革」)
  • 2023年5月に報告セグメントを「エネルギーマネジメント」「ファクトリーオートメーション」「マテリアルプロセシング」の3区分に再編しており、変圧器・パワーコンディショナ等の電力機器は主に「エネルギーマネジメント」区分に含まれる。(出典:ダイヘン公式サイト「会社沿革」)
  • 2026年3月期の連結売上高は2,377億円、連結従業員数は4,542人(2026年3月末現在)。資本金は105億9,600万円で、事業内容には各種電力機器・各種溶接機に加え産業用ロボット・EV充電システム等の製造販売が含まれる。(出典:ダイヘン公式サイト「会社概要」)

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
油入変圧器 T3SE-0010K・T3SE-0030K 他 工場・ビル・公共施設の受変電設備における電圧変換 変圧器 詳細を見る →
モールド変圧器 T3ME-0010K・T3ME-0030K 他 屋内変電室・地下変電室・病院・商業施設の受変電設備 変圧器 詳細を見る →
アーク溶接機 AR-SB200・AR-SB300 他 造船・建設機械・鉄骨・プラント配管などの溶接作業 溶接機 詳細を見る →
ロボット溶接 FD-B4・FD-V6 他 自動車・建設機械・農業機械・家電製品の自動溶接ライン 溶接機 詳細を見る →
パワコン P250JFL1-A01・P333JFL1-A01 他 住宅・産業用・メガソーラーの太陽光発電システムにおける直交変換 パワーコンディショナ 詳細を見る →
高圧カットアウトヒューズ カーボン形・キャップ形 他 電柱上の配電用変圧器の保護(変圧器の焼損防止) ヒューズ 詳細を見る →
低圧ヒューズ 定格30A〜100A・定格100A〜260A 一般家庭・事務所等への低圧引込線の保護(引込線の焼損防止) ヒューズ 詳細を見る →

会社概要

メーカー名ダイヘン(Daihen)
略称ダイヘン
主力品種カテゴリ変圧器、溶接機、パワーコンディショナ、ヒューズ
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー

メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。

ダイヘン製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応

よくある質問

ダイヘンの製品に、なぜ「大阪ヒューズ」という別の会社名が今も出てくるのですか?

高圧カットアウトヒューズはもともと大阪ヒューズ株式会社が手がけていた製品群で、2014年10月にダイヘンヒューズ株式会社へ社名変更した際、営業機能がダイヘンの電力機器営業部門へ移管され、商品ブランドが「ダイヘン」に統一されました。ダイヘン自体も1919年設立の大阪変圧器(株)を前身とし、1985年に現社名へ商号変更した老舗メーカーです。

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「大阪ヒューズ」「ダイヘンヒューズ」を探しているのですが、ダイヘンと同じですか。

大阪ヒューズ株式会社は2014年10月1日にダイヘンヒューズ株式会社へ社名変更し、開発・生産機能に特化しました。同時にヒューズ製品の営業はダイヘンの電力機器営業部門へ移管され、商品ブランドは「ダイヘン」に統一されています(同社ニュースリリースによる)。

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ダイヘン製品の購入方法を教えてください。

松本電業株式会社が運営する電材サーチでは、ダイヘンの変圧器・溶接機・パワーコンディショナ等の全品種のお取り寄せ・お見積りに対応しています。 ご購入・お見積りのご依頼はサイトのお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。 法人・施工業者様向けにお見積りに対応しております。

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ダイヘン製品の在庫確認はできますか?

品番・数量をご連絡いただければ、松本電業株式会社(電材サーチ)にて在庫状況を確認いたします。 見積フォームにてお問い合わせいただくのが最も迅速に対応できます。

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ダイヘン製品の技術的な選定相談はできますか?

変圧器の容量選定や溶接機の機種選定など、技術的なご相談にも対応しています。豊富な取り扱い実績をもとに最適な製品をご提案いたします。

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「大阪ヒューズ」は今も存続している会社ですか?

ダイヘン公式サイトの会社沿革によれば、1951年6月設立の電力用ヒューズ生産・販売会社「大阪ヒューズ株式会社」は、同ページの記載時点(2026年8月確認)で「ダイヘン青森株式会社」という社名で紹介されています。2014年10月の「ダイヘンヒューズ株式会社」への商号変更を経て、さらに社名が変わった可能性があります。【2026年8月追記・確認済】当該子会社の公式サイト(daihenfuse.co.jp)の沿革ページによれば、2021年7月に生産子会社「ダイヘン青森株式会社」を統合し、本社を大阪府泉大津市から青森県弘前市へ移転のうえ、社名を「ダイヘン青森株式会社」へ変更したことが明記されています。すなわち大阪ヒューズ株式会社→(2014年10月)ダイヘンヒューズ株式会社→(2021年7月)ダイヘン青森株式会社、という商号変遷です。

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ダイヘンはEV充電システムや非接触給電も扱っていますか?

ダイヘン公式サイトの会社概要によれば、事業内容には各種電力機器・各種溶接機・産業用ロボットに加えEV充電システム等の製造・販売が含まれています。会社沿革では2016年3月にワイヤレス給電システムの販売開始も記載されています。

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ダイヘンの油入変圧器の標準納期はどのくらいですか?

標準品で4〜8週間程度が目安です。容量・仕様によって異なりますので、詳細は電材サーチの見積フォームまでお問い合わせください。

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モールド変圧器と油入変圧器の選び方を教えてください。

屋内・地下設置で防災性や環境性を重視する場合はモールド変圧器、屋外設置や大容量でコストを優先する場合は油入変圧器が一般的です。

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ダイヘンのアーク溶接機に必要な電源仕様を教えてください。

多くのモデルが三相200V入力に対応しています。単相200V対応モデルもございますので、 ご使用環境に合った機種選定については電材サーチの見積フォームへお問い合わせください。

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ロボット溶接システムの導入にはどのくらいのスペースが必要ですか?

システム構成やロボットの機種によって異なります。レイアウト検討のご相談も承っていますので、 電材サーチの見積フォームまでお気軽にお問い合わせください。

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パワーコンディショナの系統連系申請はどのように行えばよいですか?

電力会社への系統連系申請が必要です。申請書類の準備や手続きのご相談は電材サーチの見積フォームまでお問い合わせください。

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高圧カットアウトヒューズの型式はどう選べばよいですか?

保護する変圧器の容量と、突入電流をどこまで許容するかで変わります。タイムラグ形は変圧器の励磁突入電流での不要溶断を避けたい場合に使われます。変圧器の容量と既設の型式をお知らせいただければ、メーカー資料をもとにご案内します。

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低圧ヒューズは引込線の太さに合わせて選ぶのですか?

適用引込線が2.0mm〜150mm²の範囲で定められているため、引込線のサイズと必要な定格電流の両方から選定します。既設の引込線サイズと定格をお知らせいただければ、適合品をご案内します。

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