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ホーチキ株式会社(Hochiki) — 取扱品種・見積依頼

火災報知器防災システム消火設備

1920年、東京・日本橋の街角に、日本で初めての「公衆用火災報知機」が設置されました。今では当たり前になった火災報知の仕組みを、いったいどの会社が世に送り出したのでしょうか。 ホーチキ株式会社は1918年創業の防災機器メーカーで、火災報知設備・消火設備・防排煙設備を中心とした総合防災システムを提供しています。 光電式・差動式スポット型感知器をはじめ、P型・R型自動火災報知設備受信機など幅広い製品ラインナップを誇ります。 国内トップクラスのシェアを持ち、オフィスビル・工場・病院・商業施設など多様な建築用途に対応した高信頼性の防災製品を供給しています。 最新の技術を取り入れたアドレス指定型システムや消火制御盤など、大規模建築から小規模施設まで幅広くカバーします。

ホーチキ株式会社の主力製品は光電式スポット型感知器(SLV系)、差動式スポット型感知器、P型・R型自動火災報知受信機、防排煙制御盤、消火設備制御盤です。

ホーチキの強みと主要製品の特長

01

社名「ホーチキ」は、創業時の商号「東京報知機株式会社」の事業目的に由来する

1918年4月2日の設立時の商号は東京報知機株式会社で、定款上の目的は「火災・盗難・報知機の製造および最新式消防機械の販売」だった。 1972年7月に現在の「ホーチキ株式会社」へ社名を変更しており、社名は創業事業である「報知機」の音から取られている(公式サイト沿革ページより)。

02

火災報知の専業メーカーが、一時はUHF放送コンバーターやCATVにも進出していた

1967年にUHF放送用コンバーターの販売を開始し、1973年にはニュータウン向けCATV(有線テレビ)システムを導入するなど、防災機器以外の通信関連事業に取り組んだ時期がある(公式サイト沿革ページより)。 現在の事業区分は火災報知・消火・防犯の4分野に整理されている(公式サイト会社概要ページより)。

03

防犯事業への参入は1976年、マグネットセンサーの販売から始まった

1976年5月にマグネットセンサーの販売を開始し、防犯機器事業に進出した。現在は「防犯機器の製造・販売・施工ならびに保守管理」が同社の事業区分の一つとして会社概要に明記されている(公式サイト会社概要ページより)。

04

宮城県角田市に「世界最大規模」とうたう総合防災実験場を保有

1995年12月、宮城県角田市に実大規模の燃焼・排煙実験などが行える総合防災実験場を建設した。公式サイト沿革では「世界最大規模を誇る総合防災実験場」と紹介されている(公式サイト沿革ページより)。

選定ポイント

  • 1918年に日本初の火災報知機メーカーとして創業。1920年には国内初の公衆用火災報知機を日本橋に設置するなど、業界の草分け的な技術開発の歴史を持つ。
  • 2010年に国内初の無線式自動火災報知設備「Air Series」を発売しており、配線工事が難しい既存建物の改修案件では有線式の代替候補として検討しやすい。
  • 電気工事業・管工事業・機械器具設置工事業など5種の建設業許可を自社で保有しており、機器製造だけでなく設計・施工・保守まで一貫対応できる体制を持つ。
  • 東京証券取引所プライム市場に上場し、資本金37億9,800万円・連結従業員2,722名(2026年3月期時点、公式サイト会社概要ページより)の規模を持つ。1963年の東証二部上場から数えて60年以上の上場実績があり、事業継続性を重視する案件でも検討しやすい。
  • 1972年の米国現地法人設立、1991年の英国現地法人(ホーチキ ヨーロッパ)設立と、早い段階から海外現地法人を持つ体制を構築している(公式サイト沿革ページより)。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
SLV-2 SLV-2RL・SLV-2UL 他 オフィス・ホテル・病院・商業施設の天井面への煙感知 火災報知器 詳細を見る →
SLV-2防湿型 SLV-2(防湿型)・SLV-2/FGCA 厨房・浴室・湿気の多い空間・倉庫など防湿性能が必要な環境 火災報知器 詳細を見る →
差動式感知器 DSC-2・DSC-2K 他 適用基準・設置環境を確認した火災報知設備 火災報知器 詳細を見る →
P型受信機 RPP-ABW10・RPP-AAW□ 他 小規模店舗・中規模ビル・集合住宅の自動火災報知設備受信機として 防災システム 詳細を見る →
連動制御盤 RCP-EBW01・RCV-AAW□ 他 オフィスビル・商業施設・病院・ホテルの防排煙設備制御 防災システム 詳細を見る →

会社概要

メーカー名ホーチキ株式会社(Hochiki)
略称ホーチキ
主力品種カテゴリ火災報知器、防災システム、消火設備
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー)

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よくある質問

日本初の公衆用火災報知機を設置したのはどのメーカーですか?

ホーチキ株式会社です。1918年に日本初の火災報知機メーカーとして創業し、1920年には国内初の公衆用火災報知機を東京・日本橋に設置しました。以来、火災報知・防災設備の分野で技術開発をリードし続けており、2010年には国内初の無線式自動火災報知設備「Air Series」も発売しています。

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「ホーチキ」という社名の由来は何ですか?

1918年4月2日の設立時の商号は「東京報知機株式会社」で、定款上の目的は「火災・盗難・報知機の製造および最新式消防機械の販売」でした。1972年7月に現在の「ホーチキ株式会社」へ社名を変更しており、社名は創業事業である「報知機」に由来します(公式サイト沿革ページより)。

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ホーチキは海外にも拠点を持つメーカーですか?

1972年に米国現地法人、1991年に英国現地法人ホーチキ ヨーロッパを設立しています(公式サイト沿革ページより)。国内では1963年に東京証券取引所市場第二部へ上場し、1972年に第一部(現・プライム市場)へ指定替えとなりました。

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旧型のSLR型感知器を現行のSLV型に交換するとき、既設の受信機や回線はそのまま使えますか?

そのまま使えるとは言い切れません。ホーチキ公式FAQ(No.1340)は、一般感知器SLR-□型の現行型番をSLV-□型と案内する一方、仕様によっては後継に該当しない型番があるため、現地設備の互換性や設置状態等を確認のうえ、取引会社・代理店・営業担当へ相談するよう求めています。'26-'27火災報知設備機器 製品カタログ(157ページ)には、R型受信機と接続する場合はR型中継器が必要との記載もあります。受信機の型式、感知器回路の種類、既設ベースの形状を控えて、型番とあわせてご相談ください。

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SLV-2防湿型と標準のSLV-2の使い分けはどのようにすればよいですか?

通常環境には標準のSLV-2、厨房や湿気の多い場所には防湿型をご使用ください。

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差動式と定温式の使い分けはどうすればよいですか?

差動式は温度の上昇率、定温式は一定温度への到達を検知する方式です。通常運転で急激に温度が変わる場所へ差動式を一律に推奨することはできません。設置場所の環境と適用基準を保守・施工担当者が確認してください。

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P型受信機とR型受信機はどう違いますか?

P型は感知器回路単位で回線を管理する方式、R型はアドレス指定で個々の感知器を識別できる方式です。大規模・高層建築にはR型が適しています。

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連動制御盤は既設の自動火災報知設備と連動できますか?

ホーチキの連動制御盤はP型・R型自動火災報知設備との連動に対応しています。

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