西日本電線株式会社(Nishi-Nippon Electric Wire Co., Ltd.) — 取扱品種・見積依頼
「西日本電線」という社名だけを見ると、地域に根ざした独立系の電線メーカーをイメージするかもしれません。しかし出資構成を見ると、その実態は少し違います。 西日本電線株式会社は西日本を代表する電線・ケーブルメーカーとして、電力ケーブルから通信ケーブルまで幅広い製品を製造・販売しています。 CVケーブル・VVFケーブル・VVRケーブルなどの電力ケーブルをはじめ、光ファイバーケーブル・通信ケーブルも手がけています。 高品質な電線製品を安定供給することで、電気工事業者・建設会社から長年にわたって高い信頼を得ています。 電力インフラから建築配線まで多様な用途に対応した製品群で、電気工事現場を幅広くサポートしています。
西日本電線のCVケーブル・VVFケーブル・VVRケーブル・光ファイバーケーブルのお取り寄せ・お見積りに対応しており、法人・施工業者様向けに、できるだけ早い見積回答を行っています。 品番・サイズ選定から大量発注まで、松本電業の見積フォームにお気軽にご相談ください。
西日本電線の強みと主要製品の特長
設立時はわずか14名、資材にも技術にも苦労した裸電線工場からの出発
1950年5月24日の設立当初、従業員はわずか14名。原料資材の確保や技術的経験の乏しさに苦労しながら熔銅・圧延・伸線の三工場を稼働させ、 裸銅電線の製造から事業をスタートさせた(公式サイト「私たちの歩み」による)。
朝鮮動乱の好況の裏で資金繰りに窮し、三井金属の資本参加を仰いだ経緯
設立直後は朝鮮動乱の特需で事業を拡張したものの、その反動で資金繰りに追われることになり、1953年3月に三井金属鉱業の資本参加を受け入れて傘下に入った。 現在も三井金属(19.21%)は主要株主の一角を占めている(公式サイト「私たちの歩み」「概要」による)。
オイルショック後の経営危機、そして1993年の台風被災からの再起
オイルショック後には巨額の繰越損失を抱える経営危機に陥ったが、親会社の支援を受けて財務改善を進めた。 1993年には台風13号の直撃で工場が停止する被害を受けたものの、翌1994年に挾間事業所を新設して復興を果たした(公式サイト「私たちの歩み」による)。
電力ケーブルだけでなく、光ファイバー・住宅用配線ユニット・熱収縮チューブまで手がける複合メーカー
1983年11月には光ファイバケーブルの製造を開始し、1989年には九州電力向けの納入認定を取得した。 現在はケーブル事業に加え、住宅用配線ユニット「ルームスター」の配線システム事業、熱収縮チューブ「ニシチューブ」などのモジュール機器事業を展開している (公式サイト「私たちの歩み」「沿革」による)。
選定ポイント
- 筆頭株主はフジクラ(株)で持株比率60.77%。1982年からフジクラと資本提携しており、フジクラ系グループとしての技術基盤を持つ。
- 株主に九州電力(株)(16.84%)も含まれ、設立当初から複数電力会社の指定推奨工場に認定されてきた電力ケーブルの実績がある。
- 生産拠点は大分(本社・挾間事業所)と千葉(成田事業所)の国内3拠点で、海外生産拠点の記載はない。
- ISO9001・ISO14001に加え、2024年1月にISO45001(労働安全衛生マネジメント)を全工場で取得。
- 1953年3月、朝鮮動乱後の資金繰り難から三井金属鉱業の資本参加を受け入れて傘下に入った経緯があり、現在も三井金属(19.21%)・クラフティア(3.16%)が株主に名を連ねる。
- オイルショック後に巨額の繰越損失を抱える経営危機を経験し、1993年の台風13号では工場が停止する被害を受けたが、翌1994年の挾間事業所新設で復興した。
- 1967年3月からアルミニウム導体電線ケーブルの製造を開始しており、電力ケーブルだけでなくアルミ電線分野でも早期から技術を蓄積してきた。
- 1983年11月に光ファイバケーブルの製造を開始し、1989年には九州電力への光ファイバケーブル納入認定を取得した実績がある。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| CVケーブル | 6600V-CV-3C-22・6600V-CV-3C-38 他 | ビル・工場・公共施設の幹線配線、電力設備 | 電力ケーブル | 詳細を見る → |
| VVFケーブル | VVF-2C-1.6・VVF-2C-2.0 他 | 住宅・建築物の屋内電灯・コンセント配線 | 電力ケーブル | 詳細を見る → |
| 光ファイバーケーブル | - | LAN配線・幹線通信・データセンター | 光ファイバーケーブル | 詳細を見る → |
| 熱収縮チューブ | NPR・NPE 他 | ケーブル接続部・端末の絶縁、配管・ローラー・ホースの保護 | 収縮チューブ | 詳細を見る → |
| ルームスター | ND・EMD | 戸建住宅・アパート・ビル/マンションの分電盤以降の屋内配線 | 配線システム | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 西日本電線株式会社(Nishi-Nippon Electric Wire Co., Ltd.) |
|---|---|
| 略称 | 西日本電線 |
| 主力品種カテゴリ | 電力ケーブル、通信ケーブル、光ファイバーケーブル、収縮チューブ、配線システム |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
西日本電線製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
西日本電線は独立系のメーカーですか?
いいえ、筆頭株主は光ファイバ・電線を手掛ける株式会社フジクラ(持株比率60.77%)で、1982年7月から資本提携関係にあります。 株主には九州電力株式会社(16.84%)も名を連ね、設立当初から複数の電力会社の指定推奨工場に認定されてきた実績があります。 フジクラ系グループとしての技術基盤を持つメーカーとして、松本電業では西日本電線の電力ケーブル・通信ケーブルのお取り寄せ・お見積りに対応しています。
見積フォームへ進む →西日本電線のケーブルはどこで購入できますか?
当サービスの運営会社(松本電業株式会社)では西日本電線の電力ケーブル・通信ケーブルのお取り寄せ・お見積りに対応しています。 東京都台東区台東2-4-11にございます。お問い合わせフォームにてご連絡ください。
見積フォームへ進む →西日本電線製品の見積りに対応していますか?
法人・施工業者様向けに迅速な見積対応を行っています。見積フォームへお気軽にお問い合わせください。 ケーブルサイズ・数量・納期のご要望をお知らせください。
見積フォームへ進む →西日本電線は電線・ケーブル以外にどんな製品を扱っていますか?
電力ケーブル・通信ケーブルに加え、住宅用配線ユニット「ルームスター」や熱収縮チューブ「ニシチューブ」など、配線システム・モジュール機器分野の製品も手がけています。 各製品のお取り寄せ・お見積りは松本電業株式会社の見積フォームにお問い合わせください。
見積フォームへ進む →CVケーブルとVVFケーブルの使い分けを教えてください。
CVケーブルは耐熱性・耐候性が高く、工場・ビルの幹線や電力設備に適しています。 VVFケーブルは住宅内配線など低圧屋内配線に広く使われます。 用途に応じた選定は松本電業株式会社の見積フォームにお問い合わせください。
見積フォームへ進む →VVFケーブルの屋外使用は可能ですか?
VVFケーブルは主に屋内配線用途に設計されています。屋外での直接埋設や過酷な環境での使用には適していません。 屋外配線には別途適切なケーブルをご選択ください。詳細は松本電業株式会社の見積フォームにご相談ください。
見積フォームへ進む →シングルモードとマルチモードの違いは何ですか?
シングルモードは長距離・大容量伝送に適し、マルチモードは短距離LAN配線などに適しています。 用途に応じた選定は松本電業株式会社の見積フォームにお問い合わせください。
見積フォームへ進む →NPRとNPEはどう使い分ければよいですか。
NPRは耐酸・耐アルカリ性を重視した汎用保護用で、ローラーやホース、配管の保護に向いています。 NPEは絶縁性能を重視した製品で、ケーブル接続部・端末・銅バーの絶縁に使われます。 用途に応じた選定は松本電業株式会社の見積フォームにご相談ください。
見積フォームへ進む →ルームスターに使われているケーブルの種類は何ですか。
ルームスターのケーブル部にはVVF(600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル)が使用されており、導体サイズは1.6mmまたは2.0mmです。 単体のVVFケーブルについては松本電業株式会社の見積フォームにお問い合わせください。
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