PLC・サーボアンプが生産終了になり、後継機種への置き換えと互換性を確認したい
三菱電機のMELSEC-F FX3Uは2028年9月に生産終了予定(2028年1月に受注生産化)で後継はFX5U/FX5UC、FX3Gは2026年12月末に生産終了予定で後継はFX5SまたはFX5UJ、 サーボアンプMR-J2Sはすでに生産終了・修理対応も終了しておりMR-J4/MR-J5への更新が基本です。 シーメンスのSIMATIC S7-1200(G1)はG2への移行が案内されています。 いずれも「置き換え用の変換アダプタや置換えガイドブックがある」一方で、命令・増設ユニット・パラメータの互換は機種ごとの個別確認が必要です。 現行の型番・ユニット構成・プログラム資産の有無をお送りいただければ、後継構成の選定と見積を無料で行います。
どんな状況で起きるか
生産設備のPLCやサーボが故障した、あるいはメーカーから生産終了・受注終了の案内が届いて、 設備を止めないうちに後継機種へ計画的に更新したい、という状況です。 PLCは本体だけでなく増設ユニットや通信ユニット、プログラムの移植まで関わるため、 「本体を後継型番に変えれば済むのか、周辺も一緒に変わるのか」が最初の分かれ目になります。 サーボはアンプとモーターの組み合わせ・既設配線の流用可否が論点になり、 三菱電機では既設配線を活かすリニューアルツールやパラメータ自動変換が用意されています。
選定・見積に必要な情報
- [object Object]
- プログラム資産の有無(ラダーのバックアップ、パラメータの記録、使用しているソフトのバージョン)
- 上位・下位との通信方式(CC-Link、Ethernet、シリアル等)と接続相手の機器
- サーボの場合はモーター容量・エンコーダ仕様・既設ケーブル長(既設配線を活かせるかの判断材料)
- 更新の希望時期(定期修繕・長期休暇に合わせるか、故障対応で急ぐか)
- 予備機として旧機種の在庫確保も希望するかどうか
製品候補
小形PLC(マイクロシーケンサ)
三菱電機の公式置換え案内では、FX3UはFX5U/FX5UC、FX3G-40MR/ES・FX3G-60MR/ESはFX5S-40MR/ES/FX5UJ-40MR/ES等への置き換えが案内されています。 置換え用の変換アダプタと置換えガイドブックが用意されていますが、命令・増設ユニットの互換とデバイス割付は個別確認が必要です。 受注終了日が近い機種は、最新の受注可否をメーカーに確認してからご案内します。
候補メーカー: 三菱電機
代表的な型番: FX3U、FX3G-40MR/ES、FX5U
ACサーボアンプ
MR-J2Sは生産終了品で、メーカーの修理対応も2022年8月末で終了しているため、故障時は後継機への更新が基本です。 公式の代替機種案内ではMR-J4/MR-J5が後継で、MR-J2S-B→MR-J4-Bのパラメータ自動変換や、既設配線を活かすリニューアルツール(三菱電機システムサービス)があります。 容量・インタフェース(A形/B形)ごとの対応機種は更新時に個別確認します。
候補メーカー: 三菱電機
中規模PLC(海外メーカー)
シーメンスのSIMATIC S7-1200(G1)は、公式移行資料によると2026年11月1日に全体の生産中止が発表される予定で、新規購入は2027年10月頃まで、その後は補修部品のみの供給になります。 CPU 1215Cのように直接の後継が無いモデルもあり、機能的に近いG2のCPU 1214Cへの移行が案内されています。 S7-1500の一部CPU(6ES7515-2AM02-0AB0等)も生産中止扱いで、後継品番が公式製品ポータルに明記されています。
候補メーカー: シーメンス
代表的な型番: 6ES7215-1AG40-0XB0、6ES7515-2AM02-0AB0
生産終了・後継品の一覧を「廃番・後継品ナビ」で横断的に調べる →
PLC・サーボアンプが生産終了になり、後継機種への置き換えと互換性を確認したいの見積・ご相談はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
PLCを後継機種に変えると、今のプログラムはそのまま使えますか?
メーカーの置換えガイドブックに沿って移植するのが基本で、多くの命令は変換できますが、 一部の命令・特殊デバイス・増設ユニットの割付は手直しが必要になることがあります。 プログラムの移植作業は設備メーカーや電気工事会社の領域になるため、当社は機器の選定・手配と、 移植に必要な変換アダプタ・ケーブル・周辺機器の取りまとめを担当します。
見積フォームへ進む →生産終了が発表されただけで、まだ買える機種は今のうちに買っておくべきですか?
受注終了日が決まっている機種は、予備機として1〜2台確保しておくと故障時の設備停止を避けられます。 一方で新規設計や大規模更新は後継機種で組むほうが、今後の保守部品の供給面で安全です。 受注可否・納期はメーカーの状況で変わるため、都度確認してご案内します。
見積フォームへ進む →サーボモーターはそのままで、アンプだけ後継機種に替えられますか?
組み合わせによっては可能ですが、エンコーダ仕様や定格が合わない場合はモーターも同時更新になります。 三菱電機では既設配線を活かすリニューアル用のツールが用意されているため、現行のアンプ・モーター型番と既設ケーブル長をお知らせいただければ、 流用できる範囲を確認したうえで構成をご提案します。
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