株式会社白山 — 取扱品種・見積依頼
通信から樹脂成型まで手がける会社と聞くと、雷とは縁遠いメーカーを想像するかもしれません。一見つながりの見えないこれらの事業を、なぜ一社が同時に手がけているのでしょうか。株式会社白山は、通信回線・光情報通信製品から雷防護(サージ防護)製品、精密樹脂成型品、無停電電源装置(UPS)まで幅広く手がける、1947年創業の老舗メーカーです。 なかでもSPD(サージ防護デバイス)「サンダーカットタップシリーズ」は、電子機器や制御盤を雷サージから守る電気材料として、分電盤・制御盤への組み込みに広く使われています。
白山は通信・雷防護・樹脂成型・UPSまで手がける1947年創業のメーカーで、当ページではSPD(雷防護・サージ防護デバイス)「サンダーカットタップシリーズ」をご紹介します。 設置環境が分かれば、法人・施工業者様向けにお見積りいたします。
白山の強みと主要製品の特長
光通信・社会インフラの2事業を持つ複合メーカー
主力の光通信分野(多心光コネクタ用部品「MTフェルール」など)に加え、社会インフラ分野でSPD(雷防護)・UPS(無停電電源装置)・ 鉄道レール溶接機・電線加熱圧接機などを手がけている。1947年に電話用加入者保安器(雷防護製品)の製造から創業した経緯を持つ。
SPD(サージ防護デバイス)のラインアップの幅
タップ型(サンダーカットタップ/サンダーカットハイブリッド)から分電盤組み込み型(クラスⅠ/クラスⅡ対応、分離器内蔵のJBシリーズ)、 通信・信号回線用(ST2/ST-RCシリーズ)まで、設置場所・保護対象の異なる複数のSPD製品群を展開している。
経済産業省・中小企業庁からの認定実績
2020年に経済産業省「グローバルニッチトップ企業100選」「地域未来牽引企業」、中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出された。 2024年11月にはForbes JAPAN「SMALL GIANTS AWARD - ウィルパワー賞」も受賞している。
選定ポイント
- 1947年創業、資本金1億円の石川県金沢市のメーカー。ISO9001・ISO14001を取得している。
- 光通信用コネクタ(MTフェルール)と雷防護(SPD)を両輪とし、通信インフラ関連設備に強みを持つ。
- 通信・社会インフラ設備向けが主軸のSPDのため、一般民生用途では他メーカーとの比較検討も有効。
- 1947年10月15日に株式会社白山製作所として創業(電話用加入者保安器=雷防護製品の製造が起点)。2016年10月に子会社の白山エレックスと統合し、社名を株式会社白山に変更した。本社は2016年に金沢へ移転し、東京本社・石川工場・埼玉工場など複数拠点を持つ。従業員180名(2026年4月時点)。
- 2020年に経済産業省「グローバルニッチトップ企業100選」「地域未来牽引企業」、中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出された実績がある。
- SPD(サージ防護デバイス)はタップ型・分電盤組み込み型(クラスⅠ/Ⅱ、JBシリーズ)・通信信号用(ST2/ST-RC)・ハイブリッド型まで幅広く展開しており、設置場所や保護対象に応じた選定余地が大きい。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| サンダーカットタップ | TAP7-3P-E・TAP4-3PAC-E | 制御盤・機器の電源系統の雷サージ対策 | SPD | 詳細を見る → |
| サンダーカットハイブリッド | HYS750-2MJ | 電源線・アース線・通信線からの雷サージ対策(高度な保護が必要な設置環境) | SPD | 詳細を見る → |
| 分電盤用SPD(クラスⅠ/Ⅱ) | BL-HMG-BS-R-100/275(3+1)・HMG-C-R-300(3+1) | 分電盤への設置による電源系統の雷サージ対策 | SPD | 詳細を見る → |
| JBシリーズ(分離器内蔵SPD) | JB-275・JB-440 | 分電盤への設置による電源系統の雷サージ対策(分離器を別途手配せずに設置したい場合) | SPD | 詳細を見る → |
| 通信・信号用SPD(ST2/ST-RC) | - | 熱電対・測温抵抗体・DC4~20mA信号・火災報知器・電話回線など通信・信号回線の雷サージ対策 | SPD | 詳細を見る → |
| UPS HUシリーズ | HU-650 | 停電時のデータ保護・機器保護(BCP対策) | UPS | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 株式会社白山 |
|---|---|
| 略称 | 白山 |
| 主力品種カテゴリ | 雷防護、SPD |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
白山製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応
よくある質問
白山はなぜ通信機器から雷防護、樹脂成型、UPSまで分野の異なる事業を一社で手がけているのですか?
通信回線や屋外配線は雷サージの影響を受けやすく、電子機器を安定稼働させるには雷防護(SPD)や、停電時にも動作を止めないUPSが欠かせません。 また精密樹脂成型は、こうした機器を収める筐体や絶縁部品の製造に生きる技術です。 通信機器を扱う中で必要になった「機器を守る技術」を、1947年の創業以来、白山は周辺分野へと広げてきたと考えられます。
見積フォームへ進む →白山の製品はどのように購入できますか?
白山のSPD(雷防護)製品は松本電業株式会社でお取り寄せに対応しています。 品番・数量・納期がお決まりでしたらお見積りいたしますのでかWebサイトよりご連絡ください。
見積フォームへ進む →白山のSPDはタップ型・分電盤組み込み型・通信信号用など種類が多いですが、どれを選べばよいですか?
設置場所(コンセント/分電盤/通信信号回線)と保護したい対象(直撃雷/誘導雷/通信線)によって適した種類が異なります。 設置環境をお知らせいただければ、適合品をご案内し、法人・施工業者様向けにお見積りいたします。
見積フォームへ進む →白山の光通信分野の製品(MTフェルール等)も購入できますか?
MTフェルール等の光通信用部品は、主に通信機器・光コネクタメーカー向けの部品です。 当サービスでは白山のSPD(雷防護)・UPS(無停電電源装置)を中心にお取り寄せ・お見積りに対応しています。 光通信関連製品については白山の公式サイトへ直接お問い合わせください。
見積フォームへ進む →サンダーカットタップは既設の分電盤にも設置できますか?
設置箇所の電源系統・容量によって適合品が変わります。設置条件をお聞かせいただければ、適合品をご案内します。見積フォームまでお気軽にどうぞ。
見積フォームへ進む →サンダーカットタップとサンダーカットハイブリッドはどちらを選べばよいですか?
タップシリーズはバイパスアレスタ方式のみのシリーズ、ハイブリッドは耐圧トランス法とバイパスアレスタ法を併用したハイエンドモデルです。 より高度な雷防護が必要な設置環境ではハイブリッドが選択肢になります。設置条件をお聞かせいただければ、適合品をご案内します。
見積フォームへ進む →クラスⅠとクラスⅡのSPDはどちらを選べばよいですか?
クラスⅠは直撃雷からの保護を想定した高耐量タイプ、クラスⅡは誘導雷からの保護を想定したタイプです。 設置箇所(引込口付近か分電盤の分岐回路かなど)をお聞かせいただければ、適合品をご案内します。
見積フォームへ進む →JBシリーズの「分離器内蔵」とはどういう意味ですか?
クラスⅠ・クラスⅡ対応SPDの設置には通常、別途外部分離器が必要ですが、JBシリーズは分離器を内蔵しており、その分の配線・スペースを省けます。
見積フォームへ進む →ST2シリーズとST-RCシリーズの違いは何ですか?
ST2シリーズは2回線用、ST-RCシリーズは1回線用です。保護したい信号回線数に応じてお選びください。個別の型番は定格電圧(5V/12V/24V/48V/110V)ごとに分かれますので、必要な定格電圧をお知らせいただければご案内します。
見積フォームへ進む →HU-650は一般的な同容量のUPSと何が違いますか?
リチウムイオンバッテリーの採用により、質量約8.6kgと軽量・小型な点が特長です。公式サイトでは同容量の一般的なUPS相当品を約30kgとしており、設置スペースが限られる現場でも導入しやすい製品です。
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