音羽電機工業(Otowa Electric) — 取扱品種・見積依頼
工事現場や電力会社が導入する避雷器・SPD。それを作るメーカーが、なぜ雷の"予報"に近い 「雷情報サービス」まで手掛けているのでしょうか。 音羽電機工業株式会社は避雷器・サージ防護デバイス(SPD)・雷サージカウンターを専門とするメーカーです。 低圧用から高圧用まで幅広い避雷・雷サージ対策製品を製造・販売しており、電力設備や通信設備の雷害対策に 豊富な実績を持ちます。国内外の雷保護分野において業界をリードするメーカーです。
音羽電機工業株式会社は避雷器・サージ防護デバイス(SPD)・雷サージカウンターを専門とするメーカーです。低圧用から高圧用まで幅広い避雷・雷サージ対策製品を製造・販売しており、電力設備や通信設備の雷害対策に 豊富な実績を持ちます。
音羽電機工業の強みと主要製品の特長
創業時の主力製品は避雷器ではなく「引込安全器」だった
1946年、京都市東山区五条坂に有限会社音羽電器製作所として発足した当初の主力製品は、電力引込線用の 「引込安全器」であり、避雷器専業メーカーとしてスタートしたわけではない(音羽電機工業公式サイト「沿革」より)。
避雷器専業化のきっかけは中国電力が発明した「紙アレスタ」の製造権譲受
1950年、中国電力株式会社が研究の末に発明した紙アレスタの製造権を譲り受け、「Pバルブ避雷器」として 製造に着手したことが、雷対策専業メーカーへ転換する出発点になった(同「沿革」より)。自社発明ではなく、 電力会社の技術を実装・量産する形で専業化した経緯を持つ。
尼崎市の本社に一般来場者も入れる「雷テクノロジセンター」を保有
2008年に本社近くの尼崎市に雷テクノロジセンターを開設し、2017年時点で来場者数3万人を達成、2018年には 本社事業所自体をこの施設に移転している(同「沿革」より)。
沖縄県北大東島に台風・高塩害環境向けの屋外暴露試験場を保有
2009年、台風常襲かつ高塩害環境である沖縄県北大東島に総合暴露試験場を開設し、製品の長期耐候性を 実環境で検証する体制を整えている(同「沿革」より)。
2003年開始の「雷写真コンテスト」を20年以上継続開催
2003年から一般向けの雷写真コンテストを開催しており、2022年に20回目を迎えている(同「沿革」より)。 雷対策専業メーカーとして、雷という自然現象そのものへの関心喚起にも継続的に取り組んでいる。
選定ポイント
- 1946年創業、避雷器・雷対策専業メーカーとして80年近い実績を持つ。2004年には国内初とする酸化亜鉛形クラスⅠSPD・クラスⅡSPDを開発した実績がある。
- 2005年に韓国音羽電機株式会社を設立しており、国内だけでなく海外向けの雷対策製品供給にも対応してきた実績がある。
- 製品供給だけでなく雷対策コンサルティング・雷情報サービス・受託試験まで手掛けており、設計段階から相談できる専業メーカーである点は、単純な部材調達と異なる検討軸になる。
- 避雷器専業への転換は自社発明ではなく、1950年に中国電力が発明した紙アレスタの製造権を譲り受けたことがきっかけである。電力会社の技術を実装・量産する形で専業化した経緯は、選定時に同社の技術的な立ち位置を理解する材料になる。
- 尼崎市の雷テクノロジセンターや沖縄県北大東島の総合暴露試験場など、雷害そのものを研究・実地検証する専用インフラを自社で保有している点は、単なる部材製造メーカーとの違いとして選定時の判断材料になる。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| 低圧SPD | LT-332・LT-334 他 | 低圧電源ライン・分電盤・制御盤の雷サージ保護 | サージ防護デバイス(SPD) | 詳細を見る → |
| 高圧避雷器 | GL-B6G・GL-B6G-T 他 | 高圧配電設備(6.6kV系統)・変圧器・開閉器の雷サージ保護 | 避雷器 | 詳細を見る → |
| サージカウンター | SCA-12N200KS・SCA-20 他 | 避雷器・SPDの動作回数記録・メンテナンス管理 | 雷サージカウンター | 詳細を見る → |
| 耐雷トランス | SSN10.5・SSN11 他 | コンピュータ・通信機器など雷害の影響を受けやすい負荷機器の電源保護 | 耐雷トランス(サージシェルタ) | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 音羽電機工業(Otowa Electric) |
|---|---|
| 略称 | 音羽電機工業 |
| 主力品種カテゴリ | 避雷器、サージ防護デバイス(SPD)、雷サージカウンター、高圧避雷器、耐雷トランス(サージシェルタ) |
参考資料・出典
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FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です
よくある質問
音羽電機工業は、なぜ製品供給だけでなく「雷情報サービス」まで手掛けているのですか?
音羽電機工業は1946年創業、避雷器・雷対策専業メーカーとして80年近い実績を持ちます。2004年には 国内初とされる酸化亜鉛形クラスⅠSPD・クラスⅡSPDを開発するなど雷害対策の研究に取り組んできた 蓄積があり、製品供給にとどまらず雷対策コンサルティング・雷情報サービス・受託試験まで手掛ける 専業メーカーとしての立ち位置を築いています。
見積フォームへ進む →耐雷トランス(サージシェルタ)とSPDは何が違いますか?
耐雷トランスは1次・2次巻線を分離した絶縁トランスにSPDやコンデンサを付加した構造で、SPD単体よりも 高い減衰性能(最大1/10,000)と高い耐電圧(30kV)を持つとされています(音羽電機工業公式サイト 「耐雷トランスとは」より)。設置スペース・コスト・要求される防御レベルに応じて選定します。
見積フォームへ進む →LT-332とLT-334の違いは何ですか?
LT-334は劣化接点出力(S型)に対応しており、遠隔での劣化・動作監視に利用できます。
見積フォームへ進む →高圧避雷器の選定はどうすればよいですか?
設置場所の系統電圧・設置環境・接続機器に応じて適切な品番をお選びください。
見積フォームへ進む →雷サージカウンターはどの避雷器・SPDと組み合わせられますか?
音羽電機工業のサージカウンターは同社製SPD・避雷器との組み合わせを推奨しています。
見積フォームへ進む →耐雷トランスとSPDはどちらを選べばよいですか?
耐雷トランスは絶縁トランスにSPDを組み合わせた構造で、SPD単体よりも高い減衰性能(最大1/10,000)と 高い耐電圧(30kV)を持つとされています。既存分電盤への追加設置ならSPD、より高い防御レベルが 必要な機器の電源系統には耐雷トランスが選択肢になります。
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