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有限会社日本雷研ベクトル(Nihon Raiken Vector) — 取扱品種・見積依頼

モリブデン避雷器汎用避雷器(SPD)雷サージカウンター避雷器点検機器

避雷器は「一度サージを受け止めたら壊れて当然」と思われがちですが、故障のたびに交換していては保守の手間もコストも際限なく膨らんでしまう—— なぜこの会社の避雷器は「自復作用」にこだわるのか。有限会社日本雷研ベクトルは、モリブデン素子を使った自己復帰型の避雷器を中心に、 電源用・信号用・同軸用・LAN用まで幅広い回線に対応するサージ防護デバイス(SPD)を製造しています。落雷によるサージの発生履歴を記録する 雷サッチャー(サージカウンタ)や、避雷器の劣化・動作状況を現地で調査できる避雷器チェッカーもラインナップし、設置後の保守・点検まで 一貫してサポートしている点が特徴です。

日本雷研ベクトルはモリブデン避雷器・汎用避雷器(SPD)・雷サージカウンター・避雷器チェッカーを扱う雷害対策の専門メーカーです。

日本雷研ベクトルの強みと主要製品の特長

01

従業員4名という小規模体制で専業を貫く

大阪市東住吉区の単一拠点、資本金1,000万円・従業員4名という小さな体制で、避雷器・雷検知器・雷計数器の 製造販売を専業として続けている(公式サイト会社概要より)。

02

製品の呼び名そのものを商標登録

「サージハンター」「サージロガー」「雷サージロガー」「ジャンクションリーダー」「雷サッチャー」など、 製品の愛称を複数商標登録しており、通称レベルの名称まで自社ブランドとして権利化している(公式サイト会社概要より)。

03

旧型番から後継機への対応表を公開

「特注品・生産中止一覧」ページで、旧シリーズ(VM・HK・VSC等)の型番から現行の後継機への置き換え対応表を 公開している。老朽化した避雷器の更新時に、現物の型番から後継品をたどれる(公式サイト同ページより)。

選定ポイント

  • 日本雷研ベクトルは1992年に個人事業として創業、2001年法人化、2015年に現社名へ変更した避雷器・雷検知器の専業メーカーである。1995年からモリブデン避雷器素子の製造を開始した。
  • 「ヒューズ溶断予報装置」(特許第4944997号)や「電流センサー」(実用新案第3191295号)など自社特許・実用新案を保有し、独自技術に基づく製品開発を行っている。
  • 大阪市の単一拠点で製造・販売を行う小規模専業メーカーであり、大手総合電機メーカーの避雷器とは異なり、避雷器・雷害対策に特化した専業体制である。
  • 「ベクトル」(製造)と「日本雷研」(モリブデン避雷器の販売専業)は、1995年にモリブデン素子の製造を開始した当初からの取引関係にあった別法人だった。2015年、日本雷研からベクトルへの事業承継を経て「日本雷研ベクトル」へ商号変更し一体化しており、この承継に伴って旧ベクトル製の型番『VM』シリーズは廃止され、日本雷研ブランドの『NR』型番へ統一されている(公式サイト会社概要・よくある質問で確認)。
  • 信号用避雷器では、応答速度に優れるシリコン素子(線間用)と、耐量に優れる酸化亜鉛素子(接地間用)をあえて併用する構成を採る。酸化亜鉛単体では応答が遅く、シリコン単体では容量が小さいという、互いの弱点を補い合うための設計だと公式FAQで説明されている。
  • 避雷器と避雷針の役割は明確に切り分けられている。公式見解では、避雷器が防げるのは誘導雷サージのみで、直撃雷そのものからの保護は物理的に不可能としている。防爆エリア(ガス・粉塵環境)への対応も行っていない。選定の際は、保護したいのが直撃雷か誘導雷サージかを取り違えないよう注意したい。
  • 避雷器の交換目安は概ね5年としつつも、避雷器チェッカーで動作開始電圧を測定し、正常範囲内であれば使い続けられるとしている。交換ありきではなく点検で延命の可否を判断できる点は、モリブデン避雷器の自復作用と並ぶ長期運用の実務知識である。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
モリブデン避雷器 NR-2P・NR-3P 他 分電盤・制御盤・計装信号・監視カメラ回線等の雷サージ保護 モリブデン避雷器 詳細を見る →
汎用避雷器 SJ-A203・SJ-A402 他 大型制御盤・機械制御機器・計装監視システム・LAN回線等の雷サージ保護 汎用避雷器(SPD) 詳細を見る →
雷サッチャー VSC-4RA-10・VSC-4RA-16 他 雷害調査・避雷器選定・雷害対策の効果検証 雷サージカウンター 詳細を見る →
避雷器チェッカー CLA-2005・CLA-2000 避雷器の放電開始電圧測定・雷害調査(事前・事後) 避雷器点検機器 詳細を見る →

会社概要

メーカー名有限会社日本雷研ベクトル(Nihon Raiken Vector)
略称日本雷研ベクトル
主力品種カテゴリモリブデン避雷器、汎用避雷器(SPD)、雷サージカウンター、避雷器点検機器
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー)

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日本雷研ベクトル製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です

よくある質問

なぜ日本雷研ベクトルの避雷器は、サージを受けても交換せずに使い続けられるのですか?

日本雷研ベクトルは1995年からモリブデン素子を使った避雷器の製造を開始しました。モリブデン素子はサージを受けても素子自体が破壊されず元の状態に戻る「自復作用」を 持つため、一般的な避雷器のように動作のたびに交換する必要がありません。「ヒューズ溶断予報装置」(特許第4944997号)など自社特許・実用新案も保有し、 大阪市の単一拠点で避雷器・雷害対策に特化した専業体制で製品開発を行っています。

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「日本電研」という会社の製品だと言われたのですが、御社のことでしょうか。

いいえ、無関係の別会社です。「電」と「雷」の字が似ているため、お問い合わせや請求書登録の際に 「日本電研」「日本電研ベクトル」といった名称と混同されることがあると、公式サイトのFAQでも 案内されています。品番のご確認と合わせて、社名の表記にもご留意ください。

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避雷器はどのくらいの周期で交換すればよいのでしょうか。

メーカー公式見解では交換目安は概ね5年とされていますが、避雷器チェッカーで動作開始電圧を点検し、 正常範囲内であれば継続して使用できるとされています。

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一般的な避雷器と何が違うのですか?

モリブデン素子による自復作用により、サージを受けても交換せずに使い続けられる点が特徴です。

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大容量のSJシリーズと小容量タイプの違いは?

SJシリーズは大規模制御システム向けの大容量タイプで、SA・SDシリーズなどは小規模システム・電子機器向けです。

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どの電源タイプを選べばよいですか?

設置場所に電源が確保できるかどうかで選定が変わります。電源のない場所には電池式が適しています。

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測定にあたって特別な資格は必要ですか?

機器の操作自体は特別な資格を必要としませんが、現場での測定作業には電気設備に関する知識のある方の 実施をお勧めします。

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