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サージ保護デバイス(SPD)の専業メーカーCITELは、フランスの家族経営会社でありながら世界8カ国に拠点を展開しています。 なぜこれほど小さな経営体制で、これだけの国際展開を実現できているのでしょうか。 シテル・ジャパンは、フランスのサージ保護専門メーカーCITELの製品を扱う国内窓口として、電源・データ・信号・同軸回線向けのサージ保護デバイス(SPD)を幅広く提供しています。 電源回路用SPD(DS・DAC系)をはじめ、データ・信号回線用SPD(DLA・PoE/LAN系)、同軸・アンテナ回線用SPD(CXP・P8AX系)など、用途に応じた豊富な製品ラインアップを擁しています。 IEC規格に準拠した高品質な避雷器を通じて、建築設備・産業機器・通信インフラの雷害対策を支援しており、国内外の幅広い現場で採用実績があります。 製品の選定から技術サポートまで、SPD専業メーカーとして高度な提案力を提供しています。

シテル・ジャパンの主力製品は電源回路用SPD(DS・DAC系)、データ・信号回線用SPD(DLA・PoE/LAN系)、同軸・アンテナ回線用SPD(CXP・P8AX系)など多彩なサージ保護デバイスです。 当サービスでは豊富な品種のお取り寄せ・お見積りに対応しています。

シテル・ジャパンの強みと主要製品の特長

01

ネオン管メーカーから避雷器専業メーカーへの転身

CITELは1937年、ネオン管(放電灯)の製造会社として創業した。密閉したガス空間の中で放電を制御するという、 その技術の骨格をそのまま転用し、1944年に自社初のガス放電管(GDT)式サージ保護部品を完成させている。 転機は1976年。現在まで続く経営体制への交代を境に、ランプ製造そのものを終了し、避雷器・サージ保護デバイスの 専業メーカーへと舵を切った。出自の異なる技術が一つの専門性へ収斂していった成り立ちを持つ。

02

自社特許技術「VG」「CTC」による製品開発

2000年、ガス放電管(GDT)とMOV(バリスタ)を組み合わせた独自のハイブリッド構造「VG Technology」を用いた Type1用SPDを開発し、投入した。その後、サーモセンシティブ分離点を内蔵した熱遮断機構「CTC Technology」も 確立し、DPVNシリーズなど新世代製品の中核技術として採用している。

03

M&Aを重ねた国際展開の歴史

1985年に米国マイアミへ、1988年にはドイツへ拠点を設けたのを皮切りに、1992年には米国のガス放電管競合企業 CLAUDE社、1996年にはオランダのDINレール型サージ保護専業企業SUPERSAFE社を買収している。専業メーカーとして 一貫して規模を広げてきた経緯があり、現在は世界8カ国に拠点を持つに至っている。

選定ポイント

  • 1937年創業のフランス企業。サージ保護器(避雷器・SPD)の設計・製造に特化した専業メーカーで、年間数百万個規模の製品を製造・販売している。
  • 独自技術「VG」「CTC」を開発し、主要部品を自社内製している。落雷等による過渡的過電圧からの設備保護に特化した専門性を持つ。
  • 3人の家族経営体制を維持するヨーロッパのファミリー企業で、8カ国に拠点を持つ。財務的独立性を重視する経営方針を掲げている。
  • 太陽光発電(PV)設備向けにはDC1500Vまでの直流回路に対応するDPVNシリーズを展開しており、大規模太陽光発電所や蓄電システムの直流回路保護にも対応する。
  • Type1+2+3とType2+3の2系統を持つため、引込口・パネル直近など直撃雷リスクの高い箇所と、既存保護がある箇所とで使い分けて選定できる。
  • 電源(AC/DC)・データ/信号・同軸/アンテナ・PV(太陽光)と、保護対象とする回線の種類ごとに専用ラインアップを持つため、制御盤内の複数回線を一括してCITEL製品で揃えやすい。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
DSシリーズ(電源用) DS240-400・DS240-230 他 工場・ビル・住宅の分電盤、制御盤の電源ライン保護 電源回路用SPD 詳細を見る →
DLAシリーズ DLA-12D3・DLA-12D3/R 他 FA制御システム、計装信号ライン、RS-485通信ライン、電話・テレコム回線の保護 データ・信号回線用SPD 詳細を見る →
PoE/LANシリーズ MJ8-POE-C6A・MJ8-POE-A 他 LANケーブル(Cat6A等)、PoE給電ライン、データセンター・ネットワーク機器の保護 データ・信号回線用SPD 詳細を見る →
CXP/P8AXシリーズ CXP09-N/FF-DCB・P8AX09-B/FF 他 テレビアンテナ、衛星アンテナ、無線通信基地局、監視カメラ同軸ケーブルの保護 同軸・アンテナ回線用SPD 詳細を見る →
DAC1/DACN1シリーズ DAC1-13S・DACN1-13S 建物の引込口分電盤、幹線分電盤、発電設備、太陽光発電システムの電源保護 電源回路用SPD 詳細を見る →
DPVNシリーズ(PV用) DPVN40CS-21Y-1200・DPVN1-6C-21Y-1500 太陽光発電所・産業用/住宅用PVシステムの直流回路保護、蓄電システムの直流回路保護 直流(PV)回路用SPD 詳細を見る →

会社概要

メーカー名CITEL(シテル)
略称シテル・ジャパン
主力品種カテゴリサージ保護、避雷器、SPD
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー

メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。

シテル・ジャパン製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者向け / 1本〜大量ロット対応

よくある質問

CITELはなぜ小規模な家族経営でありながら世界8カ国に展開できているのですか?

CITELは1937年創業のフランス企業で、サージ保護器(避雷器・SPD)の設計・製造に特化した専業メーカーです。独自技術「VG」「CTC」を開発して主要部品を自社内製しており、財務的独立性を重視する経営方針のもと、3人の家族経営体制を維持しながら8カ国に拠点を持つファミリー企業として事業を展開しています。

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シテル・ジャパンのSPDを選定する際にどのような情報が必要ですか?

選定には「保護する回線の種類(電源・信号・同軸など)」「定格電圧・電流」「設置環境(屋内・屋外、IP保護等級)」 「接続コネクタ規格」「適用する規格・試験クラス」などの情報が必要です。

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シテル・ジャパンのSPDはJIS規格やIEC規格に対応していますか?

はい、シテル・ジャパンのSPDはIEC 61643-11(電源用)およびIEC 61643-21(信号・通信用)に準拠した製品を提供しています。国内のJIS C 5381シリーズにも対応するモデルがあります。

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シテル・ジャパンのSPDの在庫確認や見積依頼はどこにすればよいですか?

松本電業株式会社が国内での販売窓口を担っており、在庫確認・お見積りは見積フォームにて承っております。 法人・施工業者様向けにお見積りに対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

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CITELが避雷器・SPD専業になったのはなぜですか?

CITELは1937年、ネオン管(放電灯)の製造会社として創業しました。密閉したガス空間内で放電を制御する技術を応用し、1944年に自社初のガス放電管(GDT)式サージ保護部品を製造しています。1976年の経営体制交代を機にランプ製造を終了し、以後は避雷器・サージ保護デバイスの専業メーカーとして事業を展開しています。

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DSシリーズの取付方向に制限はありますか?

DINレールへの水平・垂直取付に対応しています。設置環境や盤内スペースに応じて選択可能です。

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DLAシリーズはどのような信号規格に対応していますか?

RS-232C、RS-485/422など主要な工業用テレコム・データ信号規格に対応した品番が揃っています。

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PoE/LANシリーズのPoE対応モデルはPoEの最大給電電力に制限がありますか?

PoE対応モデルはIEEE 802.3af/at/bt準拠のPoE給電に対応していますが、品番によって最大給電電力が異なります。

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CXP/P8AXシリーズは屋外のアンテナポール近くに設置できますか?

屋外設置対応モデルはIP65相当の防塵・防水性能を持ち、屋外設置が可能です。 設置環境の詳細は松本電業株式会社の見積フォームへご相談ください。

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DAC1/DACN1シリーズはタイプ1とタイプ2の両方の要件を満たしますか?

はい、DAC1/DACN1シリーズはIEC 61643-11のタイプ1+2試験(クラスI+II相当)に対応した複合SPDです。

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DPVNシリーズはType2+3とType1+2+3のどちらを選べばよいですか?

引込口やパネル直近など直撃雷を受けやすい設置箇所にはType1+2+3(DPVN1シリーズ)を、パワーコンディショナ手前など既にType1保護がある箇所にはType2+3(DPVN40シリーズ)を選定するのが一般的です。

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