単線結線図の記号を、位置から確定する
配線図問題で失点する本当の場所は、「LBSとは何か」を知らないことではありません。 図の中のこの位置にあるこの記号がLBSだ、と指させないことです。 単線結線図の記号は少数の「なかま」の使い回しで、開閉器も変圧器も継電器も、 単独の形はほとんど同じ。何の機器かを決めるのは記号ではなく、 電源からの位置と、つながっている相手です。 ここでは9枚の自作の単線結線図で、全50問を位置から確定させていきます。
図を見たら、この順で確定させる
- 1電気の入口(受電点)を探す。上とは限らない
- 2受電点から負荷側へ、主回路の本流を最後まで辿る
- 3記号のなかま × 位置 × つながる相手で、機器を1つに決める
この図で使う記号のなかま
図はすべて自作の単線結線図です(試験問題の図面は使っていません)。記号は学習用に簡略化しています。 大事なのは、同じなかまの記号が図の中に何度も出てくること。 開閉器の記号だけではDSかLBSか決まらず、二重円だけでは変圧器かVTか決まりません。 ①などの丸数字と a・b・c は問題用の目印で、機器の記号ではありません。
第 1 問 / 全9問(設問は全50問)
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9問、終わりました
外した設問があったら、正解を覚え直すのではなく、図に戻って「どこを見れば決まったのか」を もう一度指でなぞってください。本番の単線結線図は初見でも、記号のなかまは同じ、 位置の決まり方も同じです。受電点を探す→本流を辿る→枝の根元を確認する、の3手が そのまま通用します。
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