この科目で問われること
「電気工学等」は、FCIPの受検の手引が定める2級電気工事施工管理技士 第一次検定の検定科目のひとつで、範囲がいちばん広い。電気の基礎理論と電気機器の仕組みから、発電所・変電所・送配電の構造、ビルや工場の電気設備、さらに電気工事に関連する土木・建築・機械換気の基礎知識までがここに含まれる。
電気工事士の学科試験と重なる部分も多いが、施工管理技士の試験では「現場でこの設備をどう扱うか」という管理者目線の設問が混ざってくるのが違いになる。たとえば電気工事士が「この機器をどう結線するか」を問われるのに対し、施工管理技士は「この機器を据え付ける工程で何に注意すべきか」まで踏み込んで問われることがある。
なお、FCIPは科目ごとの正確な出題数配分(電気工学等が何問、といった内訳)を公式には公表していない。市販の対策教材で見かける内訳表は各社の独自集計であり、公式資料そのものではない点に注意してほしい。
このサイトでは、電気工事士(第一種・第二種)の学習コンテンツと重複しない範囲——発変電・送配電の構造や、施工管理の視点で問われやすい電気設備の論点——を中心にトピックを追加していく。