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SMC株式会社(SMC Corporation) — 取扱品種・見積依頼

空気圧機器電磁弁自動化機器

空気圧機器で世界シェア首位を公表するSMC。しかし創業時の社名は「焼結金属工業株式会社」で、手掛けていたのは空気圧機器ではなく金属フィルタでした。 SMC株式会社は1959年設立の空気圧機器・自動化機器メーカーで、同社のIR資料では「世界トップシェアの空気圧機器の総合メーカー」として世界販売シェア36%・国内販売シェア62%が示されています。電磁弁、空気圧シリンダー、レギュレーター・FRLユニット、真空機器など幅広い製品ラインナップを誇り、製造業の自動化・省力化を支えています。会社概要では世界約80の国・地域に約500拠点(2025年3月末時点)を展開しています。高品質な空気圧制御機器は自動車・半導体・食品・医療など多岐にわたる産業で採用されています。

SMC株式会社の主力製品は電磁弁(SYシリーズ)、空気圧シリンダー(CQシリーズ)、レギュレーター・FRLユニット、真空エジェクタ(ZHシリーズ)です。

SMCの強みと主要製品の特長

01

基本形式12,000種・バリエーション数は公式発表で70万点超(時期により88万点との案内も)

SMC公式サイトの「Products / Technology」ページでは「基本形式12,000種・バリエーション88万点」、 別ページの「生産・供給」では「基本形式12,000種・バリエーション70万点超」と案内されている (更新時期により表現差がある)。鋳造・機械加工・表面処理・塗装・組立・検査までを自社工場内で 一貫して行う生産体制と、受注情報に基づき生産指示を自動化する独自の生産管理システムにより、 この規模のバリエーションを短納期で供給できる仕組みを整えている(公式サイト「製品・技術」 「生産・供給」ページより)。

02

日本の技術開発拠点「JTC」に約1,200名が在籍し、世界4極の技術センターと連携

国内の技術開発拠点JTC(Japan Technical Center)には約1,200名のスタッフが在籍し、 世界市場向けの新製品開発の中核を担っている。海外拠点として英国のETC(European Technical Centre、約70名)、ドイツのGTC(German Technical Centre、約80名)、中国のCTC(China Technical Center、約120名)を展開し、日本を中心に各地域の技術ニーズへ迅速に対応する グローバルな開発ネットワークを構成している(公式サイト「技術開発」ページより)。

03

品質方針は「顧客第一」「源流管理(5why分析)」「全員参加」「計画重視」の4本柱

SMCの品質方針は、顧客の要望に迅速対応する「顧客第一」、問題の真因を5why分析で遡って 特定し再発防止につなげる「源流管理」、全従業員が品質を意識して改善活動に参加する 「全員参加」、品質を優先して計画を確実に実行する「計画重視」の4項目で構成されている。 ISO9001(1998年取得)・ISO14001(1999年取得)の認証はこの品質方針を支える仕組みの一つ という位置付けになる(公式サイト「品質保証」ページより)。

04

北米・中南米ゾーンだけで営業拠点80以上・現地生産拠点5カ所・従業員2,000名超を配置

公式サイト「販売・コミュニケーションネットワーク」ページによると、北米・中南米ゾーンには 80以上の営業拠点・5つの現地生産拠点・2,000名超の従業員を配置しており、地域ごとに現地生産と 技術サポートを組み合わせた供給体制を敷いている。同ページでは海外拠点数を「約83の国・地域に 約560拠点」と案内しており、会社概要ページの「約80の国・地域に約500拠点(2025年3月末時点)」 とは更新時期の差で数値に幅がある(公式サイト「販売・コミュニケーションネットワーク」 ページより)。

選定ポイント

  • 1959年、東京都千代田区で「焼結金属工業株式会社」として創業し、当初は粉末冶金による焼結金属フィルタの製造から事業を開始した。1961年に空気圧機器(F.R.L.ユニット)の製造・販売を開始し、1986年に現社名「SMC株式会社」へ改称した。
  • 1998年にISO9001、1999年にISO14001を取得済み。国内生産拠点は草加・つくば・下妻・釜石・遠野・矢祭の6工場(2025年3月末時点)。
  • 海外は約80の国・地域に約500の販売拠点、約30の国・地域に生産拠点を展開しており(2025年3月末時点)、海外向け設備でも同一ブランドでの調達を検討しやすい。
  • SMCは鋳造・機械加工・表面処理・塗装・組立・検査までを自社工場内で一貫して行う生産体制と、受注情報に基づき生産指示を自動化する独自の生産管理システムを採用している。品番により対応工場・生産方式が異なるため、代替品や納期を相談する際はこの一貫生産体制を踏まえて確認すると話が早い(公式サイト「生産・供給」ページより)。
  • 品質方針の柱の一つに、問題の真因を5why分析で遡って特定する「源流管理」がある。選定時に品質保証体制を確認したい場合は、ISO9001(1998年取得)・ISO14001(1999年取得)の認証に加えてこの品質方針も判断材料になる(公式サイト「品質保証」ページより)。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
SY電磁弁 SY3120-5LZ・SY5120-5LZ 他 製造ラインの空気圧アクチュエーター切替制御、自動搬送装置のシリンダー駆動、マニホールド集約配管システム 電磁弁 詳細を見る →
CQシリンダー CQ2B32-50D・CQ2B40-75D 他 自動搬送装置のワーク押出し・クランプ、組立ラインの位置決め、プレス・押付け動作 空気圧機器 詳細を見る →
FRLユニット AC20A-02G・AC30A-03G 他 空気圧配管の元圧調整、エアコンプレッサー出口での空気品質管理、エアツール・機器の保護 空気圧機器 詳細を見る →
ZH真空エジェクタ ZH10B・ZH10DSA 他 ワークのピックアンドプレース、真空吸着搬送、真空チャック・クランプ 自動化機器 詳細を見る →
吸着パッド ZP3-T10・ZP3-T20 他 ガラス・金属板・段ボールなど平面ワークの真空吸着搬送、半導体ウェハハンドリング、食品トレーの移送 自動化機器 詳細を見る →

会社概要

メーカー名SMC株式会社(SMC Corporation)
略称SMC
主力品種カテゴリ空気圧機器、電磁弁、自動化機器
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー)

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よくある質問

SMCは、なぜ「焼結金属工業株式会社」という社名からスタートしたのですか?

SMC株式会社は1959年、東京都千代田区で「焼結金属工業株式会社」として創業し、当初は粉末冶金による焼結金属フィルタの製造から事業を開始しました。 1961年に空気圧機器(F.R.L.ユニット)の製造・販売を開始し、1986年に現社名「SMC株式会社」へ改称しています。 現在は国内6工場(草加・つくば・下妻・釜石・遠野・矢祭)に加え、海外約80の国・地域に約500の販売拠点を展開する空気圧機器の世界的メーカーです。

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SY3120-5LZと互換性のある代替品はありますか?

SY3120-5LZの代替品・互換品については仕様確認が必要です。

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CQシリーズのシリンダーに取り付けられる自動スイッチの品番を教えてください。

CQシリーズ対応の自動スイッチ品番はシリンダー仕様によって異なります。

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使用流量に合ったFRLユニットのサイズ選定を手伝ってもらえますか?

FRLユニットのサイズ選定には使用流量・配管サイズ・使用圧力などの条件が必要です。

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ZHシリーズ真空エジェクタに適合する吸着パッドを選びたいのですが。

ZHシリーズに適合する吸着パッドはワーク形状・材質により異なります。

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食品搬送ラインに使用できる衛生対応の吸着パッドはありますか?

はい、FDA規格対応材質を使用した食品衛生対応の吸着パッドがあります。

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