全電圧始動
よみがな:ぜんでんあつしどう
言葉の定義
かご形誘導電動機に定格電圧をそのまま加えて始動する方法(じか入れ)。
現場実務での意味・解説
止まっている回転子を回し始める瞬間には、全負荷電流の4〜8倍程度の始動電流が流れ込む。小さな電動機なら一瞬で済んでも、容量が大きくなると電源側の電圧を揺らし、同じ回路の照明やブレーカーに影響が出るため、容量の大きな電動機では始動電流を抑えるスターデルタ始動が使われる。制御盤から電動機までの配線は、正逆転回路も含めて3本(+接地線)で構成される点がスターデルタ始動(6本+接地線)との違いになる。
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