保護協調
よみがな:ほごきょうちょう
言葉の定義
事故点に一番近い保護装置が、上位の保護装置より先に動作するように動作電流・動作時間を整定すること。
現場実務での意味・解説
需要家のGR・DGRが配電用変電所側の地絡保護より早く構内事故を切り離せば、停電は構内だけで収まる。この整定が崩れると、構内の小さな地絡が街全体を止める波及事故に発展してしまう。受電設備の主遮断装置には、遮断器や継電器を丸ごと省いた安価・簡素なPF・S形(JIS C4620で受電設備容量300kVA以下)と、事故の種類ごとに動作条件を細かく整定して保護協調を取れるCB形(同4,000kVA以下)があり、容量の大きな設備ほどCB形が採用される。
一次情報
- JIS C 4620 / 日本産業標準調査会
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