避雷器 (SPD)
よみがな:ヒライキ
言葉の定義
雷の発生に伴う異常な過電圧(雷サージ)を安全に大地に逃がし、接続された電子機器の破損を防ぐサージ防護デバイス(Surge Protective Device)。
現場実務での意味・解説
内部に非線形抵抗素子(バリスタなど)を備え、異常高電圧が印加された時だけ瞬時に導通してサージ電流をアース線経由で放電し、機器の電位差を抑えて回路を保護する。低圧の分電盤・制御盤の主幹に置くもの(低圧用SPD)と、高圧受電設備の引込口に置く高圧避雷器(LA)があり、接地の種別が違う。**高圧及び特別高圧の電路に施設する避雷器にはA種接地工事を施す**(電技解釈第37条第3項)。単線結線図で避雷器のそばに書かれる接地記号がE_A(A種)なのはこのためで、低圧側のSPDと同じつもりでD種と答えると外す。
一次情報
- 電気設備の技術基準の解釈 (第37条第3項) / 経済産業省
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