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リミットスイッチとは?仕組みと種類(ローラーレバー形・プランジャー形)、近接センサーとの使い分け

・ 読了目安: 11分 ・ 編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー)

この記事の結論

リミットスイッチは、内蔵のマイクロスイッチを外力・水・油・塵埃から守るケースに封入し、対象物がアクチュエータ(作動部)に触れると接点が切り替わる接触式の検出スイッチです。非接触の近接センサーとは検出方式が違います。選ぶ順序は、対象物の動き方からアクチュエータ形状(ローラ・レバー形、プランジャ形など)を決め、次に負荷の種類と電圧に合う接点定格を確認することです。PLC入力のような小さな電流には微小負荷形を使い、保護構造・使用温度・機械的寿命と電気的寿命もあわせて確かめます。

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リミットスイッチを交換しようと型番を控えるとき、見落とされやすいのが数字2桁です。オムロンのWLでは、形WL□が一般負荷形、形WL01□が微小負荷形。同じ交流125Vの抵抗負荷で比べると、定格電流は前者が10A、後者が0.1Aと100分の1です。

電流が小さい方が楽なのだから、大きい電流用の一般負荷形をPLCの入力につないでも問題なさそうに見えます。ところがオムロンは、PLCのような負荷には微小負荷形を使うよう注記しています。大は小を兼ねないのはなぜか。答えは接点の材料にあります。

リミットスイッチは、マイクロスイッチを頑丈なケースに封入したものです

オムロンの技術解説は、リミットスイッチを「内蔵マイクロスイッチを外力、水、油、ガス、塵埃などから保護する目的で封入ケースに組み込んだもの」で、機械的強度や耐環境性が要る場所向けのスイッチと定義しています。富士電機機器制御も製品ページで同じ趣旨の定義を掲げています。形は横形・縦形・マルチプル形に大別されます。

中に入っているマイクロスイッチは、オムロンの定義では「微小接点間隔とスナップアクション機構を持ち、規定された動きと規定された力で開閉動作する」小型のスイッチです。定義の最初に来るのは大きさではなく、接点の隙間の小ささと、ばねで一気に切り替わる機構です。対象物がアクチュエータ(作動部)を押すと、その動きがケースの中でマイクロスイッチに伝わり、接点が切り替わります。

カタログに並ぶ記号は、アクチュエータの位置と動きを表しています。オムロンの用語解説では、接点が切り替わる位置がOP(動作位置)、力を抜いて元に戻る位置がRP(もどりの位置)、OPからRPまでの動きがMD(応差の動き)、OPから押し切った位置TTP(動作限度位置)までの動きがOT(動作後の動き)です。OPとRPは「位置」、MDとOTは「移動量」なので、比べるときに混ぜないようにします。

近接センサーとの違いは、触れるかどうかだけではありません

オムロンは近接センサを、リミットスイッチなどの接触式検出方式の「代替として」非接触で検出するセンサの総称と説明しています。近接センサーは、リミットスイッチの置き換えを目的にしたセンサー、という位置づけです。規格も分かれていて、近接スイッチはJIS C 8201-5-2(IEC 60947-5-2準拠)、リミットスイッチの定格はIEC 60947-5-1と同内容のEN 60947-5-1で示されます。

比べる点リミットスイッチ(接触式)近接センサー(非接触式)
検出のしかた対象物がアクチュエータに触れて押す金属の渦電流や静電容量の変化を検出する
出力と寿命有接点。機械的寿命と電気的寿命がある半導体出力で接点の寿命がない(磁気式を除く)
負荷の開閉接点で負荷を直接開閉できる(WL一般負荷形はAC125V・抵抗負荷10A)出力の仕様(2線式・3線式など)に合わせて負荷をつなぐ
周囲の影響触れる位置で決まる周囲の金属や物体、センサー同士の干渉を受ける
応答機械的な動きを伴う接触式より高速に応答できる

対象物を傷つけたくない、高速で数を数えたい、という場面は近接センサーの領分です。逆に、接触を確実に拾いたい、周りに金属が多い、負荷を直接切りたい、という場面ではリミットスイッチが残ります。近接センサーそのものの選び方は近接センサー・光電センサーの選び方で扱っています。

アクチュエータは、対象物の動き方で選びます

オムロンの技術解説「参考資料」は、アクチュエータを12種類に分け、繰り返し精度と振動・衝撃への強さを3段階で評価しています。代表的なものを抜き出すと、次のとおりです。

アクチュエータ動き繰り返し精度振動・衝撃オムロンの説明(要約)
ローラ・レバー形回転(45°〜90°)優〜良優レバーを360°任意の角度にセットでき、位置決めからワーク検出まで広く使える
可変ロッド・レバー形回転良良ワーク幅が広い・形状が不均一なときに便利。回転形で最も軽い力で動く
フォーク・レバー・ロック形回転して保持良優55°まで操作すると自ら回転し、90°でその状態を保持する
プランジャ形直線優優油圧・エアシリンダなどで操作し、位置検出の精度が高い。偏荷重をかけない
ベベル・プランジャ形直線優優ローラなどの摩耗要素を除いた120°のナイフエッジ。工作機械の多段制御に使う
コイル・スプリング形軸方向以外の全方向可可動作力が最も低い。方向や形状が不均一な対象物の検出に有効

レバーの長いタイプには注意点があります。オムロンが「テレグラフィング」と呼ぶ現象で、ドッグ(対象物側の当たり金具)が通過したあとにアクチュエータが跳ね返り、反対側の動作点まで振れて誤動作するものです。可変ローラ・レバー形と可変ロッド・レバー形に、この配慮が必要だと書かれています。

一段深い理解:プランジャ形が「ゆっくり戻る」ことがある理由

プランジャ形を押し込むと、ケースの中の空気が圧縮されます。オムロンの技術解説によると、長時間押し込んだままにすると内部の空気が逃げて内圧が大気圧と同じになり、急に放してもプランジャがゆっくり戻る傾向が出ます。そこで同社は、押し込みによる空気の圧縮量をスイッチ内の全空気量の20%以内に設計しています。

シールの方式にも一長一短があります。Oリングやゴムダイヤフラムで内側をシールするタイプは、ゴムが外に出ていないので切屑に強い一方、砂や切粉を摺動面にかみ込むおそれがあります。外側をゴムキャップで覆うタイプはかみ込みがなくシール性も上ですが、熱い切屑が飛ぶとキャップが破れるおそれがあります。設置場所の「ごみの種類」で選び分ける、というのが同社の説明です。

接点定格は、ACとDC、負荷の種類で桁が変わります

オムロンWLの一般負荷形の定格表を見ると、同じスイッチでも開閉できる電流が大きく変わります。

定格電圧抵抗負荷ランプ負荷(常時開路)電動機負荷(常時開路)
AC125V10A1.5A2.5A
AC250V10A1A1.5A
DC30V6A3A4A
DC125V0.8A0.2A0.2A
DC250V0.4A0.1A0.1A

AC125Vで10Aを切れるスイッチが、DC125Vでは0.8Aまでです。直流の回路では、AC欄の数字を見て選ぶと桁を間違えます。ランプ負荷と電動機負荷の値が小さいのは、同社の注記にあるとおり、ランプは10倍、電動機は6倍の突入電流を見込んでいるからです。

カタログの「AC-15」「DC-12」などは、IEC 60947-5-1の使用カテゴリです。オムロンの用語解説では、AC-15は72VAを超える電磁負荷(電磁接触器のコイルなど)の制御、AC-14は72VA以下の電磁負荷、DC-12は抵抗負荷と半導体負荷の制御です。オムロンのトラブルシューティングの表には、直流回路で誘導分が多いと「投入できない・しゃ断できない・溶着する」故障が起き、対策は消去回路の付加だとあります。

一段深い理解:PLC入力に「微小負荷形」を選ぶのは、接点が銀だから

冒頭の問いに戻ります。オムロンWLの一般負荷形は、最小適用負荷がDC5V 160mAです。これより小さい電流では、接点の接触が安定する保証がありません。微小負荷形は最小適用負荷がDC5V 1mAで、推奨範囲はDC5〜30V・0.5〜100mA。同社は「PC負荷の場合は微小負荷形をご使用ください」と注記しています。

違いを生むのは接点の材料です。オムロンの技術解説によると、銀は導電率が金属の中で最も高く接触抵抗も低いので、一般負荷用スイッチのほとんどに使われます。ただし硫化ガスの雰囲気で硫化被膜をつくりやすく、微小負荷の領域では接触不良を起こしやすい。そこで微小負荷用には、耐食性に優れた金や金合金の接点が使われます。

つまり、大は小を兼ねません。PLCの入力をリミットスイッチで受けるなら、型番に微小負荷形を示す記号があるか、メーカーの適用負荷範囲で確かめます。逆向きの取り違えもあります。WL01の定格はAC125V・0.1A(抵抗負荷)なので、電磁コイルやランプのような負荷を開閉する用途は、一般負荷形の定格で選びます。

寿命は「機械的」と「電気的」で分けて見ます(WLでは20倍の差)

オムロンの用語解説では、機械的耐久性は電流を流さない状態での開閉回数、電気的耐久性は定格負荷(抵抗負荷)を開閉したときの回数です。WLでは機械的1,500万回以上に対して、電気的75万回以上。微小負荷形は電気的100万回以上です。許容操作速度は1mm〜1m/s、許容動作ひん度は機械的120回/分・電気的30回/分です。

計算例として、1分に10回動作する設備が1日8時間、年250日動くと、年間120万回です。機械的寿命の1,500万回なら12年あまりですが、定格いっぱいの負荷を接点で直接切る使い方では、電気的寿命の75万回に1年もたたずに届きます。負荷を開閉する用途では電気的寿命で比べ、回数が多ければ長寿命形を検討します。

アズビルの超長寿命形1LS-J7□□は、現場環境での機械的寿命が従来の3倍以上とされています。オムロンWLの長寿命形は機械的3,000万回以上です。同じ長寿命形でも、電気的寿命はDC24V・10mAの抵抗負荷なら3,000万回以上、AC115V・10Aでは75万回以上です。電気的寿命は、接点で切る負荷の大きさで桁が変わります。

動かし方も寿命に効きます。オムロンのトラブルシューティングの表は、操作速度が遅すぎるとチャタリング(接点が細かくばたつく現象)が起きるとして、加速装置で操作速度を上げることを対策に挙げています。速すぎれば許容操作速度を超え、遅すぎてもいけない、ということです。

保護構造と温度は、シールのゴムで決まります

WLの保護構造はIP67ですが、オムロンは「規格(EN60947-5-1)に基づくテスト法によるものであり、実使用環境、使用条件によるシール性は事前にご確認ください」と注記しています。数字は試験の条件での結果で、現場の切削油や洗浄水まで保証するものではありません。

シールの性能はゴムの材質で決まります。同社の技術解説では、リミットスイッチに多いニトリルゴム(NBR)は耐油性に優れ使用温度範囲−40〜130℃、シリコンゴムは−70〜280℃と温度には強いものの耐油性は劣ります。フッ素ゴムはNBR・シリコンゴムより耐熱性・耐寒性・耐油性に優れるとされますが、油の成分によってはNBRより耐油性が劣ることがある、と注記されています。

WL自体の使用周囲温度は−10〜+80℃で、耐寒形は−40〜+40℃、耐熱形は+5〜+120℃です。トラブルシューティングの表には、切削油による膨潤・溶解、直射日光やオゾンによる亀裂、高熱の切削屑によるやぶれが、ゴム劣化の原因として並んでいます。

設置環境の区分も決まっています。オムロンの用語解説によると、リミットスイッチはEN60947-5-1の汚染度3(導電性の汚染が生じる環境)に当たる機器です。屋外・塩害・腐食性ガスの場所には、アズビルの屋外用耐環境形1LS-J8□□やオールステンレス形1LS□-J401のような専用品があります。爆発性ガスの雰囲気では、防爆構造(アズビル□LX700□などはExde IIC T6)の認証品を選びます。

安全用は、接点が溶着しても開く構造で選びます

機械の扉や可動部の安全確認に使うリミットスイッチは、一般の位置検出用と同じ基準では選びません。オムロンのD4B-□Nは「接点溶着などの異常時に、接点を開離する直接開路動作機構(NC接点側のみ)」を採用し、D4NはTÜVでEN60947-5-1の直接開路動作の認証を受けています。アズビルのLJA□□も接点強制開離機構付きで、同社は一般産業機械のEC指令適合・CEマーキング取得に向けた機種と位置づけています。

スナップアクションかスローアクションかも、安全用では意味を持ちます。オムロンD4Nの特長には、スロー・アクションタイプのみがEN115-1(エスカレーター・動く歩道)・EN81-20・EN81-50(エレベーター)の安全接点の要求に適合する、とあります。

扉の開閉そのものを監視するなら、IDECのソレノイド付・非接触式の安全スイッチや、操作ヘッドが外れたことを検出するHS5D形のような専用品もあります。必要な安全機能と規格は、設備の設計者がリスクアセスメントで決めます。

主要メーカーのリミットスイッチ

メーカー掲載ページで確認できるシリーズ特徴(各社の公開情報から)
オムロンWL・WL-N(2回路)、D4C・D4A-□N(小形)、SHL・D4E-□N(封入スイッチ)、D4N・D4B-□N(セーフティ)一般負荷形・微小負荷形、耐寒形・耐熱形・長寿命形などのバリエーション。技術解説にアクチュエータ選定表と故障対策表がある
富士電機機器制御AL・K244シリーズセンサ・リミットスイッチのページに、近接スイッチ・光電スイッチと並んで掲載
IDEC安全スイッチ(ソレノイド付、非接触式、HS5D形など)扉・カバーの開閉を監視する安全スイッチの品ぞろえ
アズビルLJA□□、□LS□-J、1LS-J7□□、1LS-J8□□、1LS□-J401、□LX700□ほか接点強制開離機構付き、超長寿命形、屋外用、オールステンレス、防爆形まで、設置環境別の系統

製品ページの掲載情報はオムロン(リミットスイッチ)・オムロン(センサー)・富士電機・IDEC・アズビルから確認できます。

交換前に確認する情報

既設品のメーカーと型番に加えて、作動部の形状、取付寸法、接点構成、開閉する電圧・電流と負荷の種類、使用環境を確認してください。外観が似ているだけでは置換え可否を判断できません。

型番の中の負荷区分は特に見落とさないでください。オムロンWLの仕様ページでは、一般負荷形と微小負荷形を分けて示しています。PLC入力などの小さな電流を扱う回路は、対象型番の適用負荷範囲を確認します。

安全関連用途は、一般の位置検出用スイッチと同じ基準で選ばず、設備で必要な安全機能と対象製品の仕様を確認してください。

選定チェックリスト

  • 対象物の動く方向・速度・当たり方から、アクチュエータ形状を決めた
  • 負荷の種類(抵抗・ランプ・電動機・電磁コイル)と、ACかDCか、電圧・電流を確認した
  • PLC入力など小さな電流なら、微小負荷形を選んだ
  • 1日の動作回数と稼働年数から総動作回数を出し、電気的寿命と比べた
  • 水・油・切削油・温度・屋外かどうかから、保護構造とシールの材質、使用温度範囲を確認した
  • 安全確認に使う場合は、直接開路動作機構の有無と必要な規格を確認した

型番が分からなくても、分かる範囲の情報で相談できます。

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よくある質問

リミットスイッチと近接センサーはどう使い分ければよいですか?

オムロンは近接センサを「リミットスイッチなどの接触式検出方式の代替として」非接触で検出するセンサと説明しています。近接センサーは対象物を傷つけず、半導体出力なので接点の寿命がなく、応答も速い一方、周囲の金属やセンサー同士の影響を受けます。リミットスイッチは対象物に触れて確実に検出でき、接点で負荷を直接開閉できます(オムロンWLの一般負荷形はAC125V・抵抗負荷10A)。

PLCの入力にリミットスイッチをつなぐと信号が不安定になります。なぜですか?

一般負荷用の接点では、PLC入力のような小さな電流で接触が安定しないことがあります。オムロンWLの一般負荷形は最小適用負荷がDC5V 160mAで、PC負荷には微小負荷形(推奨DC5〜30V・0.5〜100mA)を使うよう注記しています。銀の接点は硫化被膜をつくりやすく、微小負荷では接触不良を起こしやすいため、微小負荷用には金系の接点が使われます。

アクチュエータの種類はどうやって選べばよいですか?

対象物の動き方で選びます。回転方向に45°〜90°のストロークで幅広く使えるのがローラ・レバー形、油圧・エアシリンダなどの直線的な押し込みを高い精度で検出するのがプランジャ形、方向や形状が一定しない対象物にはコイル・スプリング形や可変ロッド・レバー形が向きます。オムロンの技術解説に、形状ごとの繰り返し精度と振動・衝撃への強さの評価がまとまっています。

IP67のリミットスイッチなら屋外でも安心して使えますか?

IP67だけでは判断できません。オムロンはWLのIP67について、規格の試験法によるもので実使用環境でのシール性は事前に確認するよう注記しています。シールゴムの材質で耐える温度と油が変わり、ニトリルゴムは耐油性に優れ−40〜130℃、シリコンゴムは−70〜280℃でも耐油性は劣ります。切削油による膨潤や直射日光・オゾンによる亀裂も故障原因に挙げられています。

機械的寿命と電気的寿命の違いは何ですか?

機械的寿命は電流を流さずに開閉したときの耐久回数、電気的寿命は定格負荷(抵抗負荷)を開閉したときの耐久回数です。オムロンWLでは機械的1,500万回以上に対し電気的75万回以上と、20倍の差があります。必要な総動作回数を1日の動作回数と稼働日数から見積もり、負荷を開閉する用途では電気的寿命の方で比べます。

安全用のリミットスイッチは普通の物と何が違いますか?

接点が溶着しても、アクチュエータの動きでNC接点を開く直接開路動作機構を持っている点です。オムロンのD4B-□Nは「接点溶着などの異常時に、接点を開離する直接開路動作機構(NC接点側のみ)」を採用し、D4NはTÜVで直接開路動作の認証を受けています。アズビルのLJA□□も接点強制開離機構付きです。

参考文献・出典

  • オムロン リミットスイッチ 概要(技術解説) (リミットスイッチの定義(内蔵マイクロスイッチを外力・水・油・ガス・塵埃から保護する封入ケースに組み込んだもの)、横形・縦形・マルチプル形、駆動機構3分類と精度、プランジャのAタイプ・Bタイプのシール、空気の圧縮量を内部全空気量の20%以内に設計、OT吸収機構、接点材料(銀は硫化被膜で微小負荷領域の接触不良を生じやすい、金系は微小負荷用)、シールゴム(NBR −40〜130℃・シリコン −70〜280℃で耐油性は劣る・フッ素ゴムはNBR・SIRより優れるが油の成分によってはNBRより耐油性が劣ることがある)) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン リミットスイッチ 用語解説(技術解説) (OP・RP・TTP・OT・MD等の定義、機械的耐久性(OTを規格値に設定し無通電)と電気的耐久性(定格負荷・抵抗負荷)、使用カテゴリAC-15(72VAを超える電磁負荷)・AC-14(72VA以下)・DC-12(抵抗負荷・半導体負荷)、汚染度(リミットスイッチは汚染度3)) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン リミットスイッチ 参考資料(技術解説) (アクチュエータの種類と選び方の表(PT・OT・OF・繰り返し精度・振動衝撃の評価と説明)、ローラ・レバー形の回転ストローク45°〜90°、フォーク・レバー・ロック形は55°で自回転し90°で保持、ベベル・プランジャ形はナイフエッジ120°で多段制御、コイル・スプリング形は動作力が最も低い、テレグラフィングの定義) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン リミットスイッチ トラブルシューティング(技術解説) (故障と主原因・対策の表(操作速度が遅すぎるとチャタリング、切削油によるゴムの膨潤、高熱の切削屑によるやぶれ、直流回路で誘導分が多いと投入・遮断不能や溶着)) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン WL 2回路リミットスイッチ 定格・性能 (一般負荷形の定格(AC125V抵抗負荷10A、DC125V 0.8A、DC250V 0.4A、ランプ負荷は10倍・電動機負荷は6倍の突入電流)、最小適用負荷DC5V 160mA、PC負荷は微小負荷形を使用、微小負荷形の推奨負荷範囲DC5〜30V 0.5〜100mA・最小適用負荷DC5V 1mA、IP67(EN60947-5-1の試験法による)、機械的耐久1,500万回以上・電気的耐久75万回以上(微小負荷形100万回以上)、許容操作速度1mm〜1m/s、許容動作ひん度 機械的120回/min・電気的30回/min、使用周囲温度−10〜+80℃(耐寒形−40〜+40℃、耐熱形+5〜+120℃)、微小負荷形の定格AC125V 0.1A(抵抗負荷)、TÜVのAC-15 2A/250V、長寿命形の機械的3,000万回・電気的3,000万回(DC24V 10mA抵抗負荷)/75万回(AC115V 10A抵抗負荷)) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン マイクロスイッチ 概要(技術解説) (マイクロスイッチは微小接点間隔とスナップアクション機構を持ち、規定された動きと規定された力で開閉動作する接点機構をケースで覆った小型のスイッチ) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン 近接センサ 概要(技術解説) (近接センサはリミットスイッチなどの接触式検出方式の代替として非接触で検出するセンサの総称、JIS C 8201-5-2(IEC 60947-5-2準拠)、半導体出力で接点寿命の影響がない、水・油の環境に向く、高速応答、周囲金属・センサ相互の影響を受ける) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン D4B-□N セーフティ・リミットスイッチ 商品の特長 (接点溶着などの異常時に接点を開離する直接開路動作機構(NC接点側のみ)、使用温度−40〜+80℃) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン D4N 小形セーフティ・リミットスイッチ 商品の特長/定格・性能 (TÜV SÜD EN60947-5-1(直接開路動作認証)、EN ISO 14119、AC-15 3A/240V・DC-13 0.27A/250V。特長ページにスロー・アクションタイプのみEN115-1・EN81-20・EN81-50の安全接点要求に適合) 確認日: 2026-10-13
  • オムロン リミットスイッチ 商品カテゴリ (小形リミットスイッチ D4C、小形重装備リミットスイッチ D4A-□N、小形封入スイッチ D4E-□N・SHL、2回路リミットスイッチ WL-N/WLG・WL、セーフティ・リミットスイッチ D4N・D4B-□N) 確認日: 2026-10-13
  • SFS-EN 115-1:2017 Safety of escalators and moving walks. Part 1(フィンランド規格協会) (EN 115-1がエスカレーター・動く歩道の安全規格であること) 確認日: 2026-10-13
  • EVS-EN 81-20:2020 Safety rules for the construction and installation of lifts(エストニア規格協会) (EN 81シリーズがエレベーター(lifts)の構造・設置の安全規格であること) 確認日: 2026-10-13
  • 富士電機機器制御 センサ・リミットスイッチ製品ラインアップ (リミットスイッチの定義(内蔵マイクロスイッチを封入ケースに組み込んだもの)とAL・K244シリーズ、近接スイッチ・光電スイッチの製品系統) 確認日: 2026-10-13
  • IDEC 安全スイッチ(インターロックスイッチ)製品一覧 (ソレノイド付・非接触式などの安全スイッチ、HS5D形の操作ヘッド部外れ検出機能) 確認日: 2026-10-13
  • アズビル 汎用形リミットスイッチ(aa-industrial.azbil.com) (LJA□□(接点強制開離機構付、EC指令適合・CEマーキング取得向け)、□LS□-J(汎用)、□LS□□-JW(スパッタ対策形)、1LS-J7□□(超長寿命形、現場環境での機械的寿命が従来の3倍以上)、1LS-J8□□(屋外用耐環境形)、1LS□-J401(オールステンレス形)) 確認日: 2026-10-13
  • アズビル 防爆形リミットスイッチ(aa-industrial.azbil.com) (□LX700□・VCX-7□0□・□LX800□・VCX8□0□、防爆構造Exde IIC T6で水素ガス雰囲気で使用可、TIIS・ATEX・IECEx等の認証品) 確認日: 2026-10-13

確認・変更の記録

出典照合日: (AIによる照合補助)

2026-10-13:個人・第三者サイト3件(電気エンジニアのツボ、Mecha Basic、なべちゃんワークス)を出典から外し、それらに依っていた記述(繰り返し精度の数値、フォーク・ロックレバー形の用途例、本体形状の分類など)を削除またはオムロン技術解説の記載に置換。オムロンの技術解説5ページ(リミットスイッチ概要・用語解説・参考資料・トラブルシューティング、マイクロスイッチ概要、近接センサ概要)と、WL・D4N・D4B-□Nの製品ページはcurlで403のためブラウザで表示して確認。富士電機・IDEC・アズビルの公開ページを再取得。独立検証の後、WL定格・性能ページ(長寿命形の電気的耐久性がDC24V 10mAで3,000万回・AC115V 10Aで75万回、微小負荷形AC125V 0.1A)、マイクロスイッチ概要の定義文、リミットスイッチ概要のフッ素ゴムの注記、商品カテゴリページのシリーズ分類をブラウザで再確認した。一般負荷形と微小負荷形の外観の異同は一次資料で確認できなかったため書いていない。本文の寿命の計算例は、WLの電気的耐久性(定格の抵抗負荷での値)を使った試算で、実際の負荷・電流では変わる。マイクロスイッチという名称の由来は一次資料で確認できなかったため書いていない。

個別設備の適合判定・技術者による承認を示すものではありません。

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