在庫確認・見積は今すぐ フォームで依頼する 写真の添付もOK / 24時間受付

住友電工(スミチューブ・熱収縮チューブ) — 取扱品種・見積依頼

熱収縮チューブ防水収縮チューブ絶縁スリーブケーブル付属品

「スミチューブ」は住友電気工業のブランドとして広く知られていますが、実際に製造している会社は 住友電気工業本体ではありません。スミチューブは電線・ケーブルの絶縁処理・端末保護・ 防水シールに使用される熱収縮チューブの業界標準ブランドです。 ポリオレフィン製の標準品(スミチューブA)・難燃品(スミチューブB)から、 熱溶融チューブ入りの防水型(スミチューブW)・高温対応品・耐薬品品・耐UV品など 用途に特化した多彩なラインナップを展開しています。

スミチューブは電線・ケーブルの絶縁処理・端末保護・ 防水シールに使用される熱収縮チューブの業界標準ブランドです。ポリオレフィン製の標準品(スミチューブA)・難燃品(スミチューブB)から、 熱溶融チューブ入りの防水型(スミチューブW)・高温対応品・耐薬品品・耐UV品など 用途に特化した多彩なラインナップを展開しています。

スミチューブ(住友電工)の強みと主要製品の特長

01

60年以上の実績を持つ電子線照射(架橋)技術

1964年に大阪府熊取町へ国内初の商業生産用電子線加速器を設置して以来、 独自の電子線照射架橋技術を60年以上にわたり蓄積。 この技術がスミチューブ・イラックスチューブ・イラックススリーブなど熱収縮製品全体の基盤になっている。

02

コンデンサメーカー日新電機との共同開発体制

照射架橋装置(EPS)は1957年、コンデンサメーカーとして高い技術力を持つ日新電機との 共同開発でスタートし、以来、装置の高出力化・小型化を両社で継続的に進めてきた。 1989年には出力5MVの、当時世界最大とされる電子線加速器を実用化している。

03

自動車ワイヤーハーネス分野での実績

電子線照射で架橋したPVC電線は耐熱性に優れ、高度経済成長期の自動車ワイヤーハーネス用 耐熱電線として普及。ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)用センサーケーブルの 信頼性向上にも貢献した実績を持つ。

04

ブスバー絶縁など制御盤内部品への対応力

イラックススリーブ(厚肉熱収縮チューブ)はSBI300(24kV以下)・SBI350(36kV以下)など 配電盤内のブスバー絶縁保護に特化したラインアップを持ち、難燃性・耐熱性・柔軟性を兼ね備える。

選定ポイント

  • スミチューブは住友電気工業本体ではなく、1999年に同社の高分子機能製品関連事業部門を分社して設立された住友電工ファインポリマー株式会社が製造している。技術資料・規格適合の問い合わせ先はこの子会社になる。
  • 住友電工ファインポリマーはISO9001(品質)・ISO14001(環境)を取得済み。
  • 海外5カ国に生産・販売拠点を持つグローバル展開企業。品目・サイズによって生産国が異なる可能性があるため、納期を急ぐ場合は事前確認が有効。
  • スミチューブ・イラックスチューブなどの熱収縮製品は、1957年にコンデンサメーカーの日新電機と共同開発した電子線照射架橋装置(EPS)に技術的なルーツを持つ。架橋結合という技術(シーズ)が先にあり、そこから電線被覆・自動車部品などの用途(ニーズ)を掘り起こす形で商品化が進んだと、住友電工グループの技術者自身が証言している。
  • 1964年に大阪府熊取町へ設置した国内初の商業生産用電子線加速器から数えて60年以上、電子線照射架橋技術を自社で保有し続けている。同技術は熱収縮チューブだけでなく自動車のワイヤーハーネス用耐熱電線(ABSセンサーケーブル等)にも展開されており、電線・チューブ双方に技術基盤を持つ点は選定時の技術的背景として参考になる。
  • 配電盤・制御盤向けには、ブスバー絶縁保護専用のイラックススリーブ(SBI300:24kV以下、SBI350:36kV以下)という厚肉タイプが用意されている。一般の熱収縮チューブと異なり肉厚が厚く、UL224難燃試験合格・ハロゲンフリー仕様のため、盤内の絶縁強化を検討する際の候補になる。

取扱品種一覧

品種名 代表型番 用途 カテゴリ 詳細
スミチューブA 標準熱収縮チューブ スミチューブA 3×0.2・スミチューブA 6×0.25 他 電線絶縁・端子保護・識別マーキング 熱収縮チューブ 詳細を見る →
スミチューブW 防水熱収縮チューブ スミチューブW 7・スミチューブW 10 他 ケーブル端末の防水封止・防蝕処理、段差の大きい被覆物体の充填 防水収縮チューブ 詳細を見る →
スミチューブB 難燃熱収縮チューブ スミチューブB 6×0.3・スミチューブB 12×0.4 他 自動車部品・ハーネスの絶縁保護、電線端末・電線接続部の絶縁保護 熱収縮チューブ 詳細を見る →
スミチューブSA3 ハーネスジョイント用防水チューブ スミチューブSA3-1・スミチューブSA3-2 他 自動車・電子機器のワイヤーハーネスジョイント部、コネクタ接続部など段差の大きい部位の防水封止 防水収縮チューブ 詳細を見る →
イラックススリーブ SBI300/350 ブスバー絶縁用 イラックススリーブSBI300 呼称6/15・イラックススリーブSBI300 呼称50/120 他 配電盤・制御盤内のブスバー(母線)絶縁保護 絶縁スリーブ 詳細を見る →

会社概要

メーカー名住友電工(スミチューブ・熱収縮チューブ)
略称スミチューブ(住友電工)
主力品種カテゴリ熱収縮チューブ、防水収縮チューブ、絶縁スリーブ、ケーブル付属品
掲載情報はメーカーカタログの公開情報に基づいています。正確な仕様・価格はメーカーカタログをご確認ください。

参考資料・出典

・編集: 電材サーチ編集部(編集・出典ポリシー)

メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。

スミチューブ(住友電工)製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください

型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。

FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00

法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です

よくある質問

スミチューブは住友電気工業が直接製造しているのですか?

いいえ、スミチューブは住友電気工業本体ではなく、1999年に同社の高分子機能製品関連事業部門を分社して 設立された住友電工ファインポリマー株式会社が製造しています。技術資料・規格適合に関する問い合わせ先も この子会社になります。住友電工ファインポリマーはISO9001(品質)・ISO14001(環境)を取得済みで、 海外5カ国に生産・販売拠点を持つグローバル展開企業です。

見積フォームへ進む →
ニチフ製熱収縮チューブとスミチューブの違いは?

どちらも品質の高い国産ブランドで電気的特性・収縮比・耐熱性は同等グレードです。スミチューブはサイズ・種類の豊富さと防水型(スミチューブW)の性能で定評があります。

見積フォームへ進む →
スミチューブの熱収縮技術はどのように生まれたのですか?

電子線をプラスチックに照射して分子を架橋させる技術は、1957年にコンデンサメーカーである 日新電機との共同開発から始まりました。1964年には大阪府熊取町に商業生産用の電子線加速器 第1号機を設置し、スミチューブ・イラックスチューブとして製品化しています。 架橋結合という技術(シーズ)が先にあり、そこから電線保護や自動車部品といった用途(ニーズ)を 掘り起こしていったという、一般的な製品開発とは逆の経緯をたどった技術です。 (出典:住友電工「照射架橋技術、実用化への道」)

見積フォームへ進む →
スミチューブの内径はどう選べばよいですか?

収縮前の内径が被覆対象(電線外径・端子接続部外径)の1.1〜1.5倍を目安に選定します。大きすぎると収縮後も浮きが残り絶縁性能が低下し、小さすぎると通せません。収縮後内径(≒最大収縮径)が被覆対象より小さいことを必ずカタログで確認してください。

見積フォームへ進む →
スミチューブWの施工時の注意点を教えてください。

加熱時は片端からゆっくり均一に加熱することで内層の熱溶融樹脂が均等に流れます。 急激な加熱・部分加熱は樹脂の偏りや気泡が生じる原因となります。 収縮後は自然冷却させてから接続テストを行ってください。

見積フォームへ進む →
スミチューブAとBの使い分けを教えてください。

スミチューブA(一般用)は非難燃仕様の標準品です。スミチューブB(一般用難燃)は塩素系・特定臭素系難燃剤を使わない難燃仕様で、 自動車部品・ハーネスなど難燃性が求められる用途に選定します。防水が必要な場合はスミチューブW(熱溶融チューブ入り)を選んでください。

見積フォームへ進む →
スミチューブSA3とスミチューブWの違いは何ですか?

どちらも接着剤入りの防水熱収縮チューブですが、スミチューブWは電線端末・接続部の 一般的な防水封止向け(連続使用温度-55〜105℃)です。スミチューブSA3は自動車・電子機器のハーネスジョイントなど段差の大きい部位向けに、 収縮率75%以上・耐熱130℃まで対応した半硬質品です。用途に応じてお選びください。

見積フォームへ進む →
イラックススリーブSBI300とSBI350はどう使い分けますか?

対応電圧クラスで使い分けます。SBI300は24kV以下、SBI350は36kV以下の 配電盤内ブスバー絶縁保護に対応しています。

見積フォームへ進む →
打ち合わせを予約 見積依頼