分岐回路
よみがな:ぶんきかいろ
言葉の定義
幹線から分かれて、コンセントや照明、個別の機器へ電力を送る回路。
現場実務での意味・解説
一般の分岐回路は電技解釈第149-1表の遮断器定格と電線太さを1対1で組み合わせるルールに従うが、これは電動機の始動電流を想定していないため、電動機のみの分岐回路にそのまま当てはめると始動のたびに遮断器が誤って動作(不要動作)しやすくなる。そこで電動機だけの回路には始動電流を織り込んだ専用の倍率2.5倍が用意されている。電動機等を除く1つの機器に至る専用の分岐回路で、その機器の定格電流が50Aを超える場合には1.3倍という倍率が用意されており、こちらは他の負荷と共有せず専用で使うぶん、多少の余裕を見ておけば足りるという設計思想の違いが数字の差に表れている。
一次情報
- 電気設備の技術基準の解釈 (第149-1表) / 経済産業省
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