VVFケーブル
よみがな:ブイブイエフケーブル
言葉の定義
ビニル絶縁ビニルシースケーブル平型(Vinyl Insulated Vinyl Sheathed Flat-type)。一般住宅や店舗などの低圧屋内配線で最も広く使われる。
現場実務での意味・解説
銅導体をポリエチレン等の絶縁体ではなく塩化ビニル(PVC)で被覆し、外被(シース)もビニルで平らに覆った構造。許容電流が小さく紫外線による経年劣化が早いため、屋外露出配線には適さない。現場では「VA」「Fケーブル」とも呼ばれる。JIS C 3342(600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル)で規格化される。低圧配線の電線は直径1.6mm以上の軟銅線が原則(電技解釈第146条)で、ケーブル工事で造営材に沿わせる場合の支持点間隔は2m以下、接触防護措置を施した場所に垂直に取り付ける場合は6m以下(同第164条)。発注時は導体径(1.6mm/2.0mm)と心数(2心/3心)を型式で指定する。
一次情報
- JIS C 3342 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル(VV) / 日本産業標準調査会
- 電気設備の技術基準の解釈 (第146条(低圧配線に使用する電線)) / 経済産業省
- 電気設備の技術基準の解釈 (第164条(ケーブル工事。支持点間の距離)) / 経済産業省
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