バスダクト
よみがな:バスダクト
言葉の定義
金属製のダクトの中に太い導体(バー)を絶縁して収めた配線方式。大きな工場やビルの幹線のように、大電流を流す配線に使われる。
現場実務での意味・解説
電技解釈第163条は、バスダクトを造営材に取り付ける場合の支持点間の距離を3m以下と定めているが、取扱者以外の者が出入りできないように措置した場所で垂直に取り付ける場合は6m以下まで緩和できる。バスダクトは太い導体を収めた金属の箱そのものであり単体でも高い剛性を持ち、垂直取付なら自重が支持点にまっすぐかかるだけでたわむ方向の力がかからないためだ。使用電圧300V以下はD種接地、300V超はC種接地(接触防護措置を施せばD種に緩和可)とし、使用するバスダクトはJIS C 8364に適合するものであることが定められている。太くて支持間隔が広ければバスダクト、細くて2mおきに支持されていればライティングダクトと見分けられる。
一次情報
- 電気設備の技術基準の解釈 (第163条) / 経済産業省
- JIS C 8364 / 日本産業標準調査会
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