幹線
よみがな:かんせん
言葉の定義
引込口から分電盤や動力設備へ電力を送る、建物内の太い電線路。
現場実務での意味・解説
幹線の太さは、電動機がすべて始動電流に近い状態で同時にフル稼働するという最も厳しい想定(1.25IM+IHという基本式)を安全側の基準にして決めるが、実際の稼働実態(需要率)が明らかな場合はこの想定を緩めて修正できる。幹線から分岐する細い幹線については、電源側の幹線保護遮断器に対する許容電流の割合と分岐点からの距離に応じて、遮断器の省略が認められる場合がある。幹線の起点となる引込口には原則として開閉器を施設するが、一定の条件を満たす短い電路では省略できる規定もある。
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