負荷開閉器
よみがな:ふかかいへいき
言葉の定義
負荷電流が流れている高圧回路を開閉できる開閉器(LBS=Load Break Switch)。ただし短絡電流のような大きな故障電流は遮断できない。
現場実務での意味・解説
キュービクル内でフレームに3相分の開閉部が並び、相間・側面には小動物侵入による短絡事故を防ぐ絶縁バリヤが付く。限流ヒューズ付きのLBSでは各相に筒形の限流ヒューズが取り付けられ、ヒューズが溶断するとストライカ(溶断表示棒)が飛び出してリンク機構を突き、三相すべてを開放して欠相運転を防ぐ。柱上気中開閉器(PAS)や地中線用ガス開閉器(UGS)も負荷開閉器の一種で、短絡電流を遮断する能力が無いため、SOG方式では短絡を検出すると開放せずロックし、上位の遮断器が事故を切り離してから開く、という設計になっている。
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