小勢力回路
よみがな:しょうせいりょくかいろ
言葉の定義
電磁継電器の操作やチャイム・インターホンなどに使う、最大使用電圧60V以下の弱い電流を扱う小規模な回路。
現場実務での意味・解説
電技解釈第181条で規定され、絶縁変圧器の2次側の短絡電流そのものを小さく作ることで、回路に流れうる電流の上限を制限する。低圧配線と弱電流電線は原則として同じ管やボックスに入れられないが、リモコンスイッチや保護リレーなどの制御用の弱電流電線で絶縁電線と同等以上の絶縁効力があり識別が容易にできるものは例外として認められている。電気工事士法で資格不要とされる軽微な工事に入るのは、電鈴・インターホン等に使う小型変圧器(二次電圧36V以下)の二次側の配線工事で、小勢力回路の60Vとは別の数字で線引きされている点に注意が要る。
一次情報
- 電気設備の技術基準の解釈 (第181条) / 経済産業省
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