未来工業 — 取扱品種・見積依頼
なぜ未来工業は、電線管のように一見どこでも作れそうな製品を、あえて海外移転せず国内5工場だけで作り続けているのでしょうか。 未来工業株式会社は電設管材・電線管・ボックス類・電気設備部材の専門メーカーです。 PF管(可とう電線管)・CD管・VE管(硬質塩化ビニル電線管)・スイッチボックス・ セーリングアンカー・コンジットなど電設工事に必要な管材・電設部材を幅広く展開しており、 国内の電気工事現場で広く採用されています。
未来工業株式会社は電設管材・電線管・ボックス類・電気設備部材の専門メーカーです。PF管(可とう電線管)・CD管・VE管(硬質塩化ビニル電線管)・スイッチボックス・ セーリングアンカー・コンジットなど電設工事に必要な管材・電設部材を幅広く展開しており、 国内の電気工事現場で広く採用されています。
未来工業の強みと主要製品の特長
劇団の仲間4人で始まった電設資材メーカー
未来工業は1965年8月、岐阜県大垣市で演劇サークル「未来座」を主宰していた山田昭男氏が、 劇団仲間だった清水昭八氏らと資本金50万円で設立した(未来工業公式サイト「沿革」より)。 公式サイトの「サステナビリティ」ページでも「劇団『未来座』がルーツである当社」と明記されており、 創業当初から地域社会への貢献を企業使命の一つと位置づけ、メセナ活動(文化・芸術活動への支援)を続けている。
「他社と同じモノはつくらない」を掲げ、特許約800件・意匠登録約1900件を保有
同社は「他社と同じモノはつくらない」という開発方針を掲げており、 スイッチボックスをはじめとする施工性を追求した独自形状の製品づくりにつなげている。 その裏付けとして特許約800件、意匠登録約1900件を保有する(未来工業公式サイト「採用情報」より)。
1件500円、不採用でも支給される社員提案制度
全社員を対象に、業務改善提案1件につき500円を支給する制度を運用しており、採用の可否を問わず支払われる。 公式サイトによると年間約5,000件の提案が寄せられているという(未来工業公式サイト「採用情報」より)。
年間休日は「おそらく日本一」の約140日
年間休日は約140日で、公式サイトでも「おそらく日本一、休日が多い上場企業」とうたっている (未来工業公式サイト「サステナビリティ」より)。 同社社長へのインタビュー記事(リクルート社ウェブサイト掲載)によれば、 この休日制度はバブル期に製造業が敬遠されがちだった時代の採用強化策として始まったものだという。
全社員が正社員、70歳まで働き方を選べる選択定年制
非正規雇用を置かず全社員を正社員として雇用しており、 60〜70歳の間で退職時期を社員自身が選べる選択定年制を導入している。 平均勤続年数は20年を超える(いずれも未来工業公式サイト「採用情報」より)。
選定ポイント
- 未来工業は電設資材(PF管・VE管等)を山形・茨城・大垣・垂井・熊本の国内5工場で生産しており、公式サイト会社概要に海外生産拠点の記載はない。安定供給・品質管理を重視する現場では国内生産という点が選定材料になる。
- 1965年設立、資本金70億6,786万円・連結売上高456億73百万円(2026年3月期、公式サイト会社概要より)と電設資材専業メーカーとしては大手クラス。品番の欠品・生産中止リスクは比較的小さいと考えられる。
- 「他社と同じモノはつくらない」を開発方針に掲げ、特許約800件・意匠登録約1900件を保有する(公式サイト「採用情報」より)。スイッチボックスやプールボックス等、施工性を高めた独自形状の製品が多く、標準品と比較して現場の作業性を左右する場合がある。
- 公式サイト・インタビュー記事によれば設立の1965年以来、赤字を出したことがないとされる(未来工業公式サイト「採用情報」、リクルート社インタビューより)。経営基盤の安定は、品番の供給継続性を重視する電材商社にとって選定材料になる。
取扱品種一覧
| 品種名 | 代表型番 | 用途 | カテゴリ | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| PF管(可とう電線管) | MFS-14・MFS-22 他 | 電線・ケーブルの保護管・配管スリーブ | 電線管(PF管・CD管) | 詳細を見る → |
| VE管(硬質電線管) | VE-16・VE-22 他 | コンクリート埋設・屋外露出の電線保護管 | 硬質電線管(VE管) | 詳細を見る → |
| スイッチボックス・アウトレットボックス | CSW-1N・CSW-2N 他 | スイッチ・コンセントの埋込・露出取付 | スイッチボックス | 詳細を見る → |
| ケーブルラック(ミラメッシュ) | SRM6-15・SRM6-S 他 | 天井・床上配線でのケーブル敷設・支持 | ケーブルラック | 詳細を見る → |
| プールボックス(PVKボックス) | PVK-AN・PVK-BNK 他 | 電線管の接続点・分岐点 | プールボックス | 詳細を見る → |
会社概要
| メーカー名 | 未来工業 |
|---|---|
| 略称 | 未来工業 |
| 主力品種カテゴリ | 電線管(PF管・CD管)、硬質電線管(VE管)、スイッチボックス、電設ボックス、配管付属品、ケーブルラック、プールボックス |
参考資料・出典
メーカー様へ:掲載内容のご指摘・お取引のご相談はこちらから承ります。
未来工業製品の見積・納期はお気軽にお問い合わせください
型番と数量を入力するか、手書きメモや型番リストの写真・PDFを送れます。 日程を決めて相談したい場合は、打ち合わせの枠をその場で押さえられます。
FAX 03-3833-6434 平日 9:00〜17:00
法人・施工業者のお客様向けのご相談窓口です
よくある質問
なぜ未来工業は電設資材を海外移転せず国内工場で作り続けているのですか?
未来工業は電設資材(PF管・VE管等)を山形・茨城・大垣・垂井・熊本の国内5工場で生産しており、公式サイトの会社概要に海外生産拠点の記載はありません。 1965年設立、資本金70億6,786万円・連結売上高456億73百万円(2026年3月期、公式サイト会社概要より)と電設資材専業メーカーとしては大手クラスで、国内生産による安定供給・品質管理を重視する現場では選定材料になります。
見積フォームへ進む →電線管の種類(PF管・CD管・VE管)の選び方を教えてください。
PF管(灰/白)は露出・隠蔽配管どちらにも使える汎用管で屋内配管の定番です。CD管(橙)はコンクリート打込み専用で露出配管不可です。VE管(灰)は硬質で屋外露出・コンクリート打込み・地中埋設に使います。
見積フォームへ進む →未来工業はなぜ劇団の仲間と一緒に創業されたのですか?
未来工業は1965年8月、演劇活動をしていた山田昭男氏が、 主宰していた劇団「未来座」の仲間だった清水昭八氏らと岐阜県大垣市で設立した会社です (未来工業公式サイト「サステナビリティ」ページより)。 同社の公式サイトでは「劇団『未来座』がルーツである当社は、創業以来『地域社会への貢献が企業の使命の一つ』との考えのもと」 メセナ活動(文化・芸術活動への支援)を行ってきたと説明されており、 電材メーカーとしては珍しい創業の経緯が現在の企業活動にもつながっています。
見積フォームへ進む →未来工業の社員提案制度とはどのような制度ですか?
業務改善提案1件につき500円を、採用の可否にかかわらず支給する制度です。 公式サイト「採用情報」によると年間約5,000件の提案が寄せられているとのことです。 なお同社社長へのインタビュー記事(リクルート社ウェブサイト掲載)では、 制度導入直後には年間2万件を超える提案が集まった時期もあったと紹介されています。 「常に考える」ことを重視する社風の表れとされ、 現場目線の使いやすさを追求した製品開発(特許約800件・意匠登録約1900件保有、公式サイト「採用情報」より)にも つながっていると考えられます。
見積フォームへ進む →PF管とCD管の違いを教えてください。
PF管(合成樹脂製可とう電線管)は露出配管・隠蔽配管の両方に使用でき、 色は白・グレーが標準です。CD管(Combined Duct管・オレンジ)は コンクリート埋設・モルタル内埋設専用で露出配管には使用できません。 用途・施工方法に応じて選択してください。
見積フォームへ進む →VE管の曲げ加工はどうすればよいですか?
ヒートベンダー(バーナー熱源またはヒートガン式)でVE管を均一加熱し、 軟化した状態で所定の角度に曲げます。急激な加熱は白化・亀裂の原因となるため均一加熱が重要です。
見積フォームへ進む →スイッチボックスとアウトレットボックスの違いを教えてください。
スイッチボックスは壁内埋込でスイッチ・コンセント等の配線器具を取り付けるボックスです。 アウトレットボックスは電線管の接合点・分岐点・電線接続に使うボックスで、 配線器具を取り付けない場合も使用します。用途に応じてお選びください。
見積フォームへ進む →メッシュ状ケーブルラックとはしご形ケーブルラックはどちらを選べばよいですか?
メッシュ状(ミラメッシュ)はラック開口部からのケーブル出し入れ・追加配線がしやすく、 途中で配線が増える可能性がある現場に向いています。はしご形(ミラックラダー)は幹線ケーブルなど太物・重量物の敷設で選ばれることが多い形状です。
見積フォームへ進む →プールボックスのサイズ(浅型・深型)はどう選べばよいですか?
収容する電線本数・配管の接続本数が多い場合は深型、 露出配線の接続点程度であれば浅型が使われる傾向があります。
見積フォームへ進む →