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第二種電気工事士・科目別学習

一般用電気工作物等の検査方法

読了目安: 49分

この科目で問われること

「一般用電気工作物等の検査方法」は、学科試験7科目のうち5番目に位置する科目だ。電気工事が完了したあと、実際に使用を始める前に行う検査——点検の流れ・導通試験・絶縁抵抗測定・接地抵抗測定——を扱う。

これまでの科目(基礎理論・配線設計・機器材料・施工方法)で「正しく作る・選ぶ」知識を学んだのに対し、この科目は「工事が終わったあと、本当に安全に使える状態になっているかを確認する」ための知識だ。試験対策としてだけでなく、実際の竣工検査そのものに直結する内容でもある。

以下のトピックを順番に進めよう。

トピック一覧(9個)

1トピック数分で読めるミニレッスン+理解度チェック。順番に進めよう。

  1. 1 点検の流れ(竣工検査の全体像) 電気工事が終わってから使用を始めるまでに行う4つの検査(目視点検・絶縁抵抗測定・接地抵抗測定・導通試験)の流れと、それぞれが何を確認する検査なのか。 『電気がちゃんとつく』ことと『基準を満たしている』ことの違いを踏まえて、4つの検査がそれぞれ何を確かめているのか切り分けられるようになる 未着手
  2. 2 導通試験の方法 回路計(テスタ)で断線・誤配線の有無を確認する導通試験。停電状態で行う理由と、スイッチ結線・コンセント極性の確認方法。 図面上は正しく見える配線でも、テスタを当てるだけで断線や誤配線を見つけ出せるようになる 未着手
  3. 3 絶縁抵抗測定の方法と基準値 絶縁抵抗計(メガー)で直流電圧をかけて電路の絶縁性能を測定する試験。対地電圧の区分ごとの基準値(0.1/0.2/0.4MΩ)と、活線状態で測定してはいけない理由。 200Vの回路でも、対地電圧が実は100Vだと見抜いて、正しい絶縁抵抗の基準を選び直せるようになる 未着手
  4. 4 接地抵抗測定の方法と基準値 接地抵抗計(アーステスタ)で交流の測定電流を使い接地極の抵抗値を測る試験。E→P→C・約10m間隔の実測手順、A種〜D種の基準値、絶縁抵抗測定との直流・交流の違い。 接地抵抗計が示す中途半端な数字を見て、それが合格か不合格か、遮断器の条件まで含めて判定できるようになる 未着手
  5. 5 検電器の使い方 — 「電圧がないこと」をどう確かめるか 停電が本当に取れているかを確かめる検電器。数値を測る回路計との役割の違いと、検電の前後に必ず行う動作確認。 検電器が無反応でも、それだけで安全だと判断してはいけない理由を言い当てられるようになる 未着手
  6. 6 クランプ形電流計 — 電線を切らずに電流を測る 電流計は回路に直列に入れるのが原則。それなのにクランプ形電流計が活線のまま測れるのはなぜかという、原理の話。 止められない設備の幹線に器具を挟むだけで、電流を止めずに読み取れる理由を言い当てられるようになる 未着手
  7. 7 漏れ電流の測定と1mAの原則 停電できない電路の絶縁性能を、電圧を加えたまま確認するもう1つの合格ライン。電技解釈第14条が定める漏えい電流1mA以下という基準。 『停電はできません』と言われた現場でも、電圧を加えたまま絶縁性能を確認できる側にまわれるようになる 未着手
  8. 8 絶縁抵抗が基準を下回ったとき — 原因の切り分け方 測って不合格だったあとの話。並列につながった回路の中から、悪い1か所をどう絞り込むかという点検の手順。 分電盤全体の絶縁抵抗が基準を割っていても、総当たりせずに悪い1回路を数回の測定で絞り込めるようになる 未着手
  9. 9 計器の顔を読む — 目盛板の記号たち アナログ計器の目盛板に印刷された小さな記号は、動作原理・使える回路(直流/交流)・置き方まで語っている。記号を暗記表ではなく「動作原理の似顔絵」として読み、目盛の刻み方からも計器を見分ける。 銘板の消えた古い計器でも、目盛板の記号と目盛の刻み方だけで交流用か直流用か、どう置くべきかを読み取れるようになる 未着手

参考文献・出典

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