在庫確認・見積は今すぐ フォームで依頼する 24時間受付 / 電話は平日 9:00〜17:00 03-3833-6431
第一種電気工事士・科目別学習

一般用電気工作物等及び自家用電気工作物の保安に関する法令

読了目安: 4分

この科目で問われること

最後の第9科目は法令だ。電気工事士法・同施行令・同施行規則、電気事業法・同施行令・同施行規則・電気設備技術基準省令・電気関係報告規則、電気工事業法・同施行令・同施行規則、電気用品安全法・同施行令・同施行規則・電気用品の技術上の基準を定める省令——4本の法令群を扱う。

第二種電気工事士の科目名は「一般用電気工作物等の保安に関する法令」で、対象は一般用電気工作物に閉じている。第一種はここに自家用電気工作物が加わるため、科目名も「一般用電気工作物等及び自家用電気工作物の保安に関する法令」に変わり、範囲も広がる。具体的には、自家用電気工作物の保安を規律する電気事業法電気関係報告規則が新たに対象に入ってくる。

電気工事士法そのものについては、試験制度の全体像で扱った、第一種・第二種の業務範囲の違い(第3条)、免状交付に必要な実務経験(第4条第3項第1号)、認定電気工事従事者(第4条の2)、定期講習の義務(第4条の3)が、この科目の中核になる。第二種で学んだ「誰が・何を・なぜ守るか」という法令の読み方はそのまま活きるが、対象になる法令の本数が増える科目だと考えておくとよい。

この科目のトピック別解説は、11本を公開している。 電気工作物の区分に始まり、電気工事士の作業範囲と500kWという線引き、認定電気工事従事者と特種電気工事資格者、免状と定期講習、保安規程と電気主任技術者、電気工事業法、電気用品安全法とPSE、そして法律・省令・解釈という三層構造までを順に扱う。

条文は電子政府の法令検索(e-Gov)で本文を確認して書いている。接地工事の種類や絶縁抵抗・絶縁耐力試験の具体的な数値は、「自家用電気工作物の検査方法」の科目で扱う。

トピック一覧(12個)

1トピック数分で読めるミニレッスン+理解度チェック。順番に進めよう。

  1. 1 電気工作物の区分 — 一般用・小規模事業用・自家用・事業用 同じような住宅のコンセント交換でも、隣のビルでは第二種電気工事士の免状が通用しない。区分は作業の難しさではなく、電気の受け方・作り方で引かれている。あわせて、一般用電気工作物が誰にどう調査されているかも扱う。 同じようなコンセント交換の依頼でも、その建物の受電の仕方によって自分が受けてよい仕事かどうかを判断できるようになる。 未着手
  2. 2 電気工事士の作業範囲と500kWの線引き 500kW以上の大工場では、電気工事士の免状がなくても電気工事ができる。規制が「緩い」ように見えるこの線引きの本当の意味を読み解く。 500kW以上の大工場に免状が不要なのを『規制が緩い』からだと思っていたのが、実は違う理由があると気づく。 未着手
  3. 3 「軽微な工事」と「軽微な作業」 — 似た名前の別物を仕分ける 電力量計の取付けは無資格でよいのに、コンセントの取付けは免状が要る。法令にそっくりな名前で並ぶ「軽微な工事」と「軽微な作業」の正体を仕分ける。 「軽微な工事」と「軽微な作業」が、名前は似ていても法律上まったく別の場所に立っている2つの制度だと見分けられるようになる。 未着手
  4. 4 認定電気工事従事者と特種電気工事資格者 第一種電気工事士でも手を出せない電気工事が2つだけある。逆に、第二種の免状しかなくても自家用電気工作物の一部に従事できる道もある。この2つの別資格を整理する。 第一種電気工事士の免状があっても、危険の種類によっては別の資格が必要な工事があると見抜けるようになる。 未着手
  5. 5 免状と5年以内ごとの定期講習 医師にも弁護士にもない『5年ごとに講習を受けないと免状を返納させられ得る』義務が、なぜ第一種電気工事士だけにあるのか。免状のライフサイクルを追って理由を探る。 医師や弁護士にはない『取った後も維持し続けるべきもの』という免状の性格を、第一種電気工事士に見つけられるようになる。 未着手
  6. 6 保安規程と電気主任技術者 — 設置者の自主保安 電気工事士の免状を持っていても、現場で作業を止める権限を持つのは別の資格者だ。保安規程と電気主任技術者という、設置者側の自主保安の仕組みを見る。 現場で自分の作業を止める権限が、電気工事士とは別の資格者にあると見抜けるようになる。 未着手
  7. 7 一般用電気工作物の調査義務 — 4年に1回の訪問者は誰の義務で来るのか 数年に一度、一般家庭を訪ねてくる「電気設備の調査」。自分の設備なのに、調査の義務を負っているのは設置者ではない。誰が、なぜ調べに来るのかを条文で確かめる。 数年に一度の「電気設備調査」の訪問者が、電力会社側(電線路維持運用者)の法律上の義務として来ていると分かるようになる。 未着手
  8. 8 電気工事業法 — 登録・主任電気工事士・器具・帳簿・標識 第一種電気工事士は免状を取ったその日から主任電気工事士になれるが、第二種は3年待たされる。同じ電気工事業法の中に、なぜこの差があるのか。 同じ電気工事業法の中で、主任電気工事士になれる時期に3年の差がつく理由を言い当てられるようになる。 未着手
  9. 9 電気用品安全法とPSE — 罰されるのはなぜ施工者か 電線に印字された小さな<PS>E。これがない電線を使うと、罰されるのはメーカーではなく施工した電気工事士だ。電気用品安全法の三段構えを見る。 電線に印字された小さな記号がない部材を使うと、罰されるのはメーカーではなく施工した自分になり得ると気づく。 未着手
  10. 10 法律・省令・解釈の三層構造 — なぜ「電技解釈」は法律ではないのか 接地抵抗の数値も絶縁耐力試験の条件も、多くは「電気設備の技術基準の解釈」という文書に書かれている。これは法律でも省令でもないのに、なぜ現場は絶対の基準として扱うのか。 条文を読むとき、それが法律・省令・解釈のどの階層に属するかを見分けながら読めるようになる。 未着手
  11. 11 特定電気用品の線引き — 同じケーブルでも22mm²で扱いが変わる 電気便座は特定電気用品なのに、電気こたつは特定以外。ケーブルは22mm²を境に区分が変わる。施行令の別表が引いている線を、定格電圧・電流のしきい値ごと読めるようにする。 「特定かどうか」を丸暗記の運まかせではなく、品目と数値の線引きから判定できるようになり、ひし形と丸形のPSEマークが別物として見えてくる。 未着手
  12. 12 試験の受け方 — 電卓は不正行為、上期に筆記方式は無い 知識とは別に、当日のルールを外すと失格になる。電卓の持ち込みが不正行為であること、上期の学科がCBT方式のみであること、CBTでは自分の鉛筆も腕時計も使えないこと。すべて受験案内の原文で確認した事実として扱う。 当日の持ち物と時間配分を、試験センターの原文どおりに把握したうえで会場に入れるようになる 未着手

参考文献・出典

この科目の章末まとめテストに挑戦しよう

学んだ内容がどれくらい身についたか、実際の出題形式に近い問題で確認できます。

章末まとめテストに挑戦する →
QUOTATION SIGNAL

電設資材・FA部品の無料見積もり

仕入れコスト削減、廃盤代替品の選定、お急ぎの在庫確認まで。型番や数量を送っていただくだけです。 手書きメモや型番リストの写真・PDFでも依頼できます。